~蛙が跳ぶ程度の更新速度~
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1年くらいたって使うプラグインがかなり変わってきたので少しだけ書こうかなと。
ほぼ全プロジェクトで使ってるものに絞った。
ノイズ除去
Supertone Clear
まずこの1年で一番変わったといえばノイズ除去プラグインかなと思う。
多くの人は真っ先にizotopeのRXとかを思い浮かべると思うし、自分も使っていた。
今はほぼこのプラグインを使ってる。
こいつは声だけを抜き出すことに特化している。できることはアンビエンスとリバーブの除去。
ホイッスルボイスなどはノイズとして除去しがちだが、それ以外は概ねアーティファクトなく除去できる。
もっと外科的に処理したい場合はスタンドアロンのRXがお勧めだが、それ以外はこちらでケアできる。
よく動画のノイズ除去みたいなのを出してる人がいるけど、これお勧めしてない所はモグリだと思うレベル。
EQ
ほぼ全プロジェクトで使ってるものに絞った。
ノイズ除去
Supertone Clear
まずこの1年で一番変わったといえばノイズ除去プラグインかなと思う。
多くの人は真っ先にizotopeのRXとかを思い浮かべると思うし、自分も使っていた。
今はほぼこのプラグインを使ってる。
こいつは声だけを抜き出すことに特化している。できることはアンビエンスとリバーブの除去。
ホイッスルボイスなどはノイズとして除去しがちだが、それ以外は概ねアーティファクトなく除去できる。
もっと外科的に処理したい場合はスタンドアロンのRXがお勧めだが、それ以外はこちらでケアできる。
よく動画のノイズ除去みたいなのを出してる人がいるけど、これお勧めしてない所はモグリだと思うレベル。
EQ
TBTech KirchihhoffEQ
メインEQの座をキープ。音質はそこそこだが、小回りが利くのが強み。
メインEQの座をキープ。音質はそこそこだが、小回りが利くのが強み。
PulserModuler P455、P450
今最も熱いプラグインメーカーの一つ。
今最も熱いプラグインメーカーの一つ。
とにかくアナログ感が強く、音切れが早い。
そしてデジタルながらも10Hzローカットがほぼアーティファクトを感じずにできる。
音の良くなるEQとはこういうIRを含むのだという提示も含めて素晴らしい製品。
Comp
PulserModuler P11
やはりこのメーカーは入ってくる。
とにかく前に出る音になるので気が付いたら挿してしまう。
前に出してしまうので、コーラスには向かない。
kazrog Avaron 747
音像を横に伸ばしたいときのファーストチョイス。なんか知らんが平べったくでかくなる。やばい(語彙力
TBTech Cenozoix
最近出た万能コンプ。前に出さずに使いたいときとか、クリーンにピーク押さえたいときとかに利用。
ちょっとしたケアに使いやすい。
Expander
Flux Alchemist
なんでも入りプラグイン。でも使ってるのはほぼデコンプとエキスパンダーだけ。
単に使いやすいエキスパンダーが無いのでこれを使っている。
エキスパンダーとデコンプは必須だけど、案外選択肢が少ない。
用途はトランジェント過多にならないようケアすることと、音の長さを調整してリズム整える。
やはりこのメーカーは入ってくる。
とにかく前に出る音になるので気が付いたら挿してしまう。
前に出してしまうので、コーラスには向かない。
kazrog Avaron 747
音像を横に伸ばしたいときのファーストチョイス。なんか知らんが平べったくでかくなる。やばい(語彙力
TBTech Cenozoix
最近出た万能コンプ。前に出さずに使いたいときとか、クリーンにピーク押さえたいときとかに利用。
ちょっとしたケアに使いやすい。
Expander
Flux Alchemist
なんでも入りプラグイン。でも使ってるのはほぼデコンプとエキスパンダーだけ。
単に使いやすいエキスパンダーが無いのでこれを使っている。
エキスパンダーとデコンプは必須だけど、案外選択肢が少ない。
用途はトランジェント過多にならないようケアすることと、音の長さを調整してリズム整える。
Rev
ReverbFoundry(LiquidSonics) TaiChi
メインリバーブの座は変わらず。お手軽で60点以上すぐ出してくれるのがえらい。
後述のIllusionより機能が少なく、音も荒いイメージだけど、とにかく話が早い。
LiquidSonics LustrousPlates
プレートリバーブ。ショートにしてEQで補いたいところだけ残すように使う。
ボーカルの響きを追加する目的で利用。
こいつを挿してからボーカルのエンハンサー系を入れなくなった。気持ちいい。
LiquidSonics Illusion
ここまで来れば回し者ですね。リバーブはここしかないってくらい好みです。
これはディレイもついてる関係上、コーラスの調整に利用してます。
できることが多くて音がちゃんとルームとかの響きなのでかゆいところに手が届く。
メインリバーブの座は変わらず。お手軽で60点以上すぐ出してくれるのがえらい。
後述のIllusionより機能が少なく、音も荒いイメージだけど、とにかく話が早い。
LiquidSonics LustrousPlates
プレートリバーブ。ショートにしてEQで補いたいところだけ残すように使う。
ボーカルの響きを追加する目的で利用。
こいつを挿してからボーカルのエンハンサー系を入れなくなった。気持ちいい。
LiquidSonics Illusion
ここまで来れば回し者ですね。リバーブはここしかないってくらい好みです。
これはディレイもついてる関係上、コーラスの調整に利用してます。
できることが多くて音がちゃんとルームとかの響きなのでかゆいところに手が届く。
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この時期にウクライナからヘッドホンを購入。購入は半年前で、もうちょっと安かったと思う。今は知らん。
VerumAudio Verum1ってやつで、とにかく音像がしっかりしている。
HPAの出力インピーダンスでリニアに楽器の距離が変わる。また、インピーダンスを上げると低域寄りにシフトする。
なるほど、これとは別商品だが、インピーダンスを0にするアダプタをかますと高音よりにシフトしたって人がいたけど、感覚的にあってそうだ。
性能はアホみたいに高く、位相に至ってはかなりリニア。F特もインピーダンスで調整が効くのでフラットの範囲。現代のフラットと比べるとややハイは落ち気味。十分だけど。
MIX用のヘッドホンで初めて納得できるレベルの品質だと感じる。
タイトルと順番が逆になったけど、プラグインも色々追加している。
代表格がVertigoSoundのVSE4。乗せる倍音を調整できるノブが付いたEQで、高周波まで伸びるサチュを乗せるか、2・3倍音を追加するFMDriveを乗せるかという選択ができる。
例えばオケ全体にかけるならFMDriveを乗せて楽曲自体をあまり音量を変えずに前出し出来る。
ということは、同じようにして音量を下げながら聴覚的には前に出すということも可能。
干渉対策をしながら音量感も確保することができる変態EQ。
時間特性などはトランキとかと比べるときつそうだけど、現時点だと替えが利かないなと思う。
高いっていう人はPulser audioの8200を使うと概ねオケにもトラックにも使える。
8200は他で代用できるために導入しなかったが、とりあえず音を強くできるEQを一つって意味だと持ってて困らない気がする。
あと出費やばかったのがPulserModulerのP42とP11
P42のMODが出る前はしっくりこなかったが、MODになってから大化けした印象で、ボーカルトラックの初段に入れると「あーこれこれ」っていうサウンドが作れる。なお使ってるのはRED50サチュみたいな名前のプリセットだけである。使いこなし方分からん。
もう一つのP11はパラメータが謎な最強コンプ。数字と音が合ってなくて全て直感で操作する。
パラメータが謎であろうが結果は素晴らしいのでメインコンプの差し替えが起こるレベルである。太く、前に出しつつ、ピーク対策もある。なんでもござれだ。
バカみたいに高いということ以外は弱点がない。
他だと周波数ごとの位相干渉を確認するメーターなどを入れるようにして、うるさいけど位相の問題で薄く聴こえる音を狭めてから調理しなおすみたいなことを検証中。
なんか細々とやってます。音源あったら多分喜びます。女の子限定で。
とりあえず生存報告をば。
VerumAudio Verum1ってやつで、とにかく音像がしっかりしている。
HPAの出力インピーダンスでリニアに楽器の距離が変わる。また、インピーダンスを上げると低域寄りにシフトする。
なるほど、これとは別商品だが、インピーダンスを0にするアダプタをかますと高音よりにシフトしたって人がいたけど、感覚的にあってそうだ。
性能はアホみたいに高く、位相に至ってはかなりリニア。F特もインピーダンスで調整が効くのでフラットの範囲。現代のフラットと比べるとややハイは落ち気味。十分だけど。
MIX用のヘッドホンで初めて納得できるレベルの品質だと感じる。
タイトルと順番が逆になったけど、プラグインも色々追加している。
代表格がVertigoSoundのVSE4。乗せる倍音を調整できるノブが付いたEQで、高周波まで伸びるサチュを乗せるか、2・3倍音を追加するFMDriveを乗せるかという選択ができる。
例えばオケ全体にかけるならFMDriveを乗せて楽曲自体をあまり音量を変えずに前出し出来る。
ということは、同じようにして音量を下げながら聴覚的には前に出すということも可能。
干渉対策をしながら音量感も確保することができる変態EQ。
時間特性などはトランキとかと比べるときつそうだけど、現時点だと替えが利かないなと思う。
高いっていう人はPulser audioの8200を使うと概ねオケにもトラックにも使える。
8200は他で代用できるために導入しなかったが、とりあえず音を強くできるEQを一つって意味だと持ってて困らない気がする。
あと出費やばかったのがPulserModulerのP42とP11
P42のMODが出る前はしっくりこなかったが、MODになってから大化けした印象で、ボーカルトラックの初段に入れると「あーこれこれ」っていうサウンドが作れる。なお使ってるのはRED50サチュみたいな名前のプリセットだけである。使いこなし方分からん。
もう一つのP11はパラメータが謎な最強コンプ。数字と音が合ってなくて全て直感で操作する。
パラメータが謎であろうが結果は素晴らしいのでメインコンプの差し替えが起こるレベルである。太く、前に出しつつ、ピーク対策もある。なんでもござれだ。
バカみたいに高いということ以外は弱点がない。
他だと周波数ごとの位相干渉を確認するメーターなどを入れるようにして、うるさいけど位相の問題で薄く聴こえる音を狭めてから調理しなおすみたいなことを検証中。
なんか細々とやってます。音源あったら多分喜びます。女の子限定で。
とりあえず生存報告をば。
結構値段するし、マイクも必要だったのもあって面倒なアイテム。
しかも測定するマイクプリ等の性能を考慮していないので、信用のないシステムなんだけど、今回はこいつを使ってみた。
結論から言うと無いほうが音が見える。
ただし、物理的な環境を変えて、測定機器として使って環境を詰めていく作業には使える。
端的に言うなら、位相や時間特性を一切考えずに周波数特性だけ合わせるものなので、波形は歪み放題となっている。
正直これを使ってモニターできるとか耳大丈夫かと思うのだが、DTM用のスピーカー自体位相揃ってないのでどっちにしろそういうもんだって事なんだろうな。
そもそもの環境が悪ければ良くなってるところ以上に悪くなってるところが有っても気づけないのだと感じてる。
実際にかけたときはフラットってこうか、ハイの伸びもあってきれいだな、と思うのだが、ピラミッドバランスに慣れた耳には疲れるし、音の輪郭を全てそぎ落としてボディがどっかいったみたいな違和感がついて回る。
結局音にある説得力とか実体感という位相に起因する部分が全て失われてしまったために常時適用という形での導入をやめた。
これをかけるくらいなら最初からAirpodsProあたりで確認すればいいのだ。
スピーカーでやる価値がミリもない。
ボロカスに言ってるけど、ある種で改善すべき指標にもなると思っている。
SoundIDで補正されたところは、吸音材や配線の長さ、Amp等のパラメータで欲しいところに持っていくようにすればいいと思っていて、好きな音のトーンはあれど、周波数特性は実はほぼフラットでもピラミッドに聞こえるように出来る。
ここらへんは結構時間特性と周波数特性の兼ね合いをどうとるかだったりするのだけど、基本的に周波数特性かまぼこなのにすっきりフラットめに聞こえるサウンドとかって時間減衰の早いドライバとかが使われていたりするのだけど、逆に言えばテールが長ければ低音を強く感じるようになる。例えばヘッドホンでもシュアーのものはテールが長くて濁った音になってるけど、人気自体は高い。フラットながらややピラミッド寄りに聞こえる工夫がされてる。
実際的にはスピーカーのドライバサイズ的に低音を優先して再生するかみたいな設計的な話になるので割愛。
細かいパラメータはたくさんあるのだけど、モニタリング位置を変えるとか、拡散用のオブジェクトを配置するとか、そうした音に影響のあるものを変えたときに再測定して有効かどうかを測定で見られるというのは優秀なのだな。
耳って長時間使うと正常に判断できないから。
使い道ないよりはましだけど、普通に補正使わないのであれば外部の測定器買って定期的にキャリブレーションすれば良いのではってなってしまうのが困りどころ。
以上ですかね。
わざわざ買うようなものではない。
しかも測定するマイクプリ等の性能を考慮していないので、信用のないシステムなんだけど、今回はこいつを使ってみた。
結論から言うと無いほうが音が見える。
ただし、物理的な環境を変えて、測定機器として使って環境を詰めていく作業には使える。
端的に言うなら、位相や時間特性を一切考えずに周波数特性だけ合わせるものなので、波形は歪み放題となっている。
正直これを使ってモニターできるとか耳大丈夫かと思うのだが、DTM用のスピーカー自体位相揃ってないのでどっちにしろそういうもんだって事なんだろうな。
そもそもの環境が悪ければ良くなってるところ以上に悪くなってるところが有っても気づけないのだと感じてる。
実際にかけたときはフラットってこうか、ハイの伸びもあってきれいだな、と思うのだが、ピラミッドバランスに慣れた耳には疲れるし、音の輪郭を全てそぎ落としてボディがどっかいったみたいな違和感がついて回る。
結局音にある説得力とか実体感という位相に起因する部分が全て失われてしまったために常時適用という形での導入をやめた。
これをかけるくらいなら最初からAirpodsProあたりで確認すればいいのだ。
スピーカーでやる価値がミリもない。
ボロカスに言ってるけど、ある種で改善すべき指標にもなると思っている。
SoundIDで補正されたところは、吸音材や配線の長さ、Amp等のパラメータで欲しいところに持っていくようにすればいいと思っていて、好きな音のトーンはあれど、周波数特性は実はほぼフラットでもピラミッドに聞こえるように出来る。
ここらへんは結構時間特性と周波数特性の兼ね合いをどうとるかだったりするのだけど、基本的に周波数特性かまぼこなのにすっきりフラットめに聞こえるサウンドとかって時間減衰の早いドライバとかが使われていたりするのだけど、逆に言えばテールが長ければ低音を強く感じるようになる。例えばヘッドホンでもシュアーのものはテールが長くて濁った音になってるけど、人気自体は高い。フラットながらややピラミッド寄りに聞こえる工夫がされてる。
実際的にはスピーカーのドライバサイズ的に低音を優先して再生するかみたいな設計的な話になるので割愛。
細かいパラメータはたくさんあるのだけど、モニタリング位置を変えるとか、拡散用のオブジェクトを配置するとか、そうした音に影響のあるものを変えたときに再測定して有効かどうかを測定で見られるというのは優秀なのだな。
耳って長時間使うと正常に判断できないから。
使い道ないよりはましだけど、普通に補正使わないのであれば外部の測定器買って定期的にキャリブレーションすれば良いのではってなってしまうのが困りどころ。
以上ですかね。
わざわざ買うようなものではない。
SCULPT。それです。
前からPawnShopComp2が良いと書いてたんですけど、
Sculptはさらにそれを強化した後でアナログサチュを抜いたような構成に作れる。
PawnShopCompはアナログとデジタルのシームレスなトーン移行が魅力的だったが、
Sculptはデジタルの中でトランジェントをガッツリ、でも自然に動かしていくというのが面白い。
実は汎用性で言えばSCULPTのほうが圧倒的に上だと思うのだけど、
自分の使い方はPawnShopCompのトランジスタを変更した際のニー位置は急激なカーブで圧縮され、音量が上がっていくと緩やかにコンプレッションがリリースされていくような特性が使いやすかったのだ。
これが再現できるかというのが今回の要点。
結論から言うとほぼできた。
自分は音量を揃えたらとりあえずこのPawnShopCompにぶち込んで奥側の位置。
つまり最小音量とか低域感を均してあげるようにしている。
少し緩やかな特性にはなるが、SCULPTではより細かくここの調整ができる。
で、それが波形で見えたり、トーンコントロールがあったり、MIX量もすべて手が届く範囲にある。
非常に優秀。
半面先読み機能が重く、かなりのレイテンシを背負うことになる。
ここら辺の難しさがあって、単独トラックに乗せにくいという弱点があるが、
再生を止めて再度再生しなおせば同期がかかるはずなので、正直あまり気にはなってない。
TEOTEの導入とIntensityを研究し直してるところ。
ちょっとどうなるかなって感じだけど、適度に隙間を空けることができるかというのが基準点になるかなと。
TEOTEを入れたときの低域が足されて、音量的に波形の隙間がなくなることで野暮ったくなったりと調整を色々見てる感じですな。
自動系は難しいから基準にして別のEQで触るというのはアリだなと思ってる。
MAATのオレンジ欲しいけどさすがにプラグインEQに8万ポンと出せんもんで。
ちょっとずつ環境が変わってるプラグイン界隈ですけど、色々試したいところ。
あとPCM配信でMIXを魅せながらやる「Listento」ってサービスとかも使うかちょっと迷ってるところ。
前からMIXの時の音聞きながら確認したいっていう要望があって、何かいい方法は無いかと模索しているところ。
結局圧縮するとなんかこんな感じみたいなところに終始するから、
細かいトーンとかはとらえられないんだよなぁと。
月額1200円でほぼ使わないってなると厳しいので考え中。
ということで生存報告でした。
再生周りの強化は順次やってるのでなんかそのうち書くかも。
前からPawnShopComp2が良いと書いてたんですけど、
Sculptはさらにそれを強化した後でアナログサチュを抜いたような構成に作れる。
PawnShopCompはアナログとデジタルのシームレスなトーン移行が魅力的だったが、
Sculptはデジタルの中でトランジェントをガッツリ、でも自然に動かしていくというのが面白い。
実は汎用性で言えばSCULPTのほうが圧倒的に上だと思うのだけど、
自分の使い方はPawnShopCompのトランジスタを変更した際のニー位置は急激なカーブで圧縮され、音量が上がっていくと緩やかにコンプレッションがリリースされていくような特性が使いやすかったのだ。
これが再現できるかというのが今回の要点。
結論から言うとほぼできた。
自分は音量を揃えたらとりあえずこのPawnShopCompにぶち込んで奥側の位置。
つまり最小音量とか低域感を均してあげるようにしている。
少し緩やかな特性にはなるが、SCULPTではより細かくここの調整ができる。
で、それが波形で見えたり、トーンコントロールがあったり、MIX量もすべて手が届く範囲にある。
非常に優秀。
半面先読み機能が重く、かなりのレイテンシを背負うことになる。
ここら辺の難しさがあって、単独トラックに乗せにくいという弱点があるが、
再生を止めて再度再生しなおせば同期がかかるはずなので、正直あまり気にはなってない。
TEOTEの導入とIntensityを研究し直してるところ。
ちょっとどうなるかなって感じだけど、適度に隙間を空けることができるかというのが基準点になるかなと。
TEOTEを入れたときの低域が足されて、音量的に波形の隙間がなくなることで野暮ったくなったりと調整を色々見てる感じですな。
自動系は難しいから基準にして別のEQで触るというのはアリだなと思ってる。
MAATのオレンジ欲しいけどさすがにプラグインEQに8万ポンと出せんもんで。
ちょっとずつ環境が変わってるプラグイン界隈ですけど、色々試したいところ。
あとPCM配信でMIXを魅せながらやる「Listento」ってサービスとかも使うかちょっと迷ってるところ。
前からMIXの時の音聞きながら確認したいっていう要望があって、何かいい方法は無いかと模索しているところ。
結局圧縮するとなんかこんな感じみたいなところに終始するから、
細かいトーンとかはとらえられないんだよなぁと。
月額1200円でほぼ使わないってなると厳しいので考え中。
ということで生存報告でした。
再生周りの強化は順次やってるのでなんかそのうち書くかも。
とりあえずこれだけあればいいレベルのプラグインが変わってきたので。
正直こいつら全員が最強格だと思ってる。
EQ
TBTech KirchihhoffEQ(環境トップEQプラグイン。ProQ3をゴミ箱にダンクするレベル)
ToneEmpire BlackQ(質感好き)
DEQ
Masterlab DynaQ(トランジェントシェイプEQに近い)
Comp
Korneff Pawn Shop Comp 2(メイン)
Acustica系通すだけ(音像用)
WavesFactory TrackSpacer(良い感じに雑なダッキングかましてくれる。歌みたのオケに使う。)
マスタリングコンプ
ToneProject Unisum(神。使いこなせないけど。)
Acustica ElRay(通せばエロくなる)
ユーティリティ
DDMF MetaPlugins(負荷を気にせずオーバーサンプリングで殴れるほか、ルーティングが強い)
サチュ・エンハンサー(本来の目的と違うものが多い)
KIT N105(実質トランジェントシェイパー)
Kush OMEGA458A(音の輪郭出し。特に先端。)
ToneProject Kelvin(質感微調整)
Kazrog True Iron(音像系最強。特に1166AとO12?をずっと使う。)
ProcessAudio Suger(賢いエンハンサ代表。帯域内でバランスを取って倍音付与してくれる。)
マキシマイザー(使わないほうがOK出てるので正直ラウドネス調整時代には不要レベル)
Flux Syrah
エコー
ReverbFoundry TaiChi(これ一本でなんでもできる。話が非常に速い。プレートはドライブ感が不足するため、そこだけ別が欲しい)
Arturia Rev PLATE-140(おそらくもっと良いのがあるが、現状で使ってるのはこれ。ドライブ感が強く、まとわりつかせやすい。)
とりあえず現環境でこれだけ持っておけば困らないシリーズ、自分だったら何だろうってなってまとめた。
おそらくチョイス的にはコンプでピーク落とすところをサチュで無理やりやってるという感じ。
倍音ごりっごりなので、特殊なんだろうなとは思いながら書いてる。
やっぱり今回のBFはキルヒホッフEQの出現、DynaQというトランジェント系最強EQの出現によって、MIX時の最強の代名詞的EQであったPro-Q3が完全にランク外まで外れたのが衝撃的だったかなという印象。
リバーブについてもTaiChiは個人的に衝撃的で、イントロセールとは言えこれが1万で使えるのかと衝撃を受けた。普通のリバーブは横に広がっていくんだけど、TaiChiは奥に広げられるし、ダッキングもコンプもかかる、EQも出来るといったリバーブ版チャンネルストリップといった出来。個人的には完璧です。
コンプは思想がもろに出るところなので、なかなか神がかったものは見つからないと思うけど、良いの出るとうれしいなぁ。
PawnShopComp2以上に好みな音が見つからなくて困ってる。レシオなんかステップで使いにくいはずなのにメインから外せない美味しい音がする。
ちょっと今はプラグインも揃ったし、実機で色々出来んかなと実機の導入を計画中。
無事導入できれば機材通したMIXも出来るようになって幅も広がって速度も上がるかなぁといったところで。
ちょっと最近のラッシュで楽しくなったので書いた。
クレジットの請求は見ないこととする。上限いったというだけでもう駄目です。
正直こいつら全員が最強格だと思ってる。
EQ
TBTech KirchihhoffEQ(環境トップEQプラグイン。ProQ3をゴミ箱にダンクするレベル)
ToneEmpire BlackQ(質感好き)
DEQ
Masterlab DynaQ(トランジェントシェイプEQに近い)
Comp
Korneff Pawn Shop Comp 2(メイン)
Acustica系通すだけ(音像用)
WavesFactory TrackSpacer(良い感じに雑なダッキングかましてくれる。歌みたのオケに使う。)
マスタリングコンプ
ToneProject Unisum(神。使いこなせないけど。)
Acustica ElRay(通せばエロくなる)
ユーティリティ
DDMF MetaPlugins(負荷を気にせずオーバーサンプリングで殴れるほか、ルーティングが強い)
サチュ・エンハンサー(本来の目的と違うものが多い)
KIT N105(実質トランジェントシェイパー)
Kush OMEGA458A(音の輪郭出し。特に先端。)
ToneProject Kelvin(質感微調整)
Kazrog True Iron(音像系最強。特に1166AとO12?をずっと使う。)
ProcessAudio Suger(賢いエンハンサ代表。帯域内でバランスを取って倍音付与してくれる。)
マキシマイザー(使わないほうがOK出てるので正直ラウドネス調整時代には不要レベル)
Flux Syrah
エコー
ReverbFoundry TaiChi(これ一本でなんでもできる。話が非常に速い。プレートはドライブ感が不足するため、そこだけ別が欲しい)
Arturia Rev PLATE-140(おそらくもっと良いのがあるが、現状で使ってるのはこれ。ドライブ感が強く、まとわりつかせやすい。)
とりあえず現環境でこれだけ持っておけば困らないシリーズ、自分だったら何だろうってなってまとめた。
おそらくチョイス的にはコンプでピーク落とすところをサチュで無理やりやってるという感じ。
倍音ごりっごりなので、特殊なんだろうなとは思いながら書いてる。
やっぱり今回のBFはキルヒホッフEQの出現、DynaQというトランジェント系最強EQの出現によって、MIX時の最強の代名詞的EQであったPro-Q3が完全にランク外まで外れたのが衝撃的だったかなという印象。
リバーブについてもTaiChiは個人的に衝撃的で、イントロセールとは言えこれが1万で使えるのかと衝撃を受けた。普通のリバーブは横に広がっていくんだけど、TaiChiは奥に広げられるし、ダッキングもコンプもかかる、EQも出来るといったリバーブ版チャンネルストリップといった出来。個人的には完璧です。
コンプは思想がもろに出るところなので、なかなか神がかったものは見つからないと思うけど、良いの出るとうれしいなぁ。
PawnShopComp2以上に好みな音が見つからなくて困ってる。レシオなんかステップで使いにくいはずなのにメインから外せない美味しい音がする。
ちょっと今はプラグインも揃ったし、実機で色々出来んかなと実機の導入を計画中。
無事導入できれば機材通したMIXも出来るようになって幅も広がって速度も上がるかなぁといったところで。
ちょっと最近のラッシュで楽しくなったので書いた。
クレジットの請求は見ないこととする。上限いったというだけでもう駄目です。