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タイトルのまんま。
実はこいつ、モニターコントローラにマイクプリが付いたような製品なんだけど、REDEVOマイクプリが欲しくて買った。
皆がオススメするのはISA1とか2とかなんだけど、ピークがはっきり出過ぎていて、繊細さも出てくるのがこっちだったので、こちらに決定。
正直この価格帯のインターフェースとしては割高だけど、マイクプリ目当てなら最低限の出費。
音質はRockOnのオンラインショップが比較出してるからそれを聴いてもらうとして。

で、実はこいつ。面白い機種でして。
有線LAN経由でオーディオ信号をやり取りするんだな。

ちょっと説明が無さすぎてセットアップに1時間ほど使ってしまったので、やったことを書いておく。

まずはフォーカスライトで製品アクティベーション。
REDNET ControllとDanteControllerをダウンロード。
次にオーディネイト(有線LAN接続でオーディオやりとりする規格つくったとこ)でもユーザ登録
フォーカスライトのマイページでDanteVirtualSoundCard?みたいなやつのアクティベーションコードを取得。
DanteVirtualSoundCardもダウンロードしておく。
落としておいたソフトをインストール。
DanteVirtualーを起動、アクティベートしたらStartを押す。
DanteControllerも起動して、ルーティング。ルーティングはなんとなくやってたら多分おk。
これでPCとLANケーブル経由で音声をやり取りするようになった。

んで、マイクプリとして使いたいなら、HWのパネル右下にあるINPUT MIXってのをボタン押して光らせとく。これでマイクプリとして使える。(左上のつまみはLocalがマイク。出なかったら右に回してね。)


ただ、この製品のちょっと変わった仕様?使い方が分かってないだけ?な部分として、LANケーブルが繋がっていないと単体マイクプリとしても機能しない。
これはどういう条件なのかわからないので、ちょっと対策ないかなーと思ったり。
IP振られたら良いのか、通信先があれば良いのか。あるいはアクティベートしたPCと繋がってる必要があるのか。そこが分かれば単体で動かせるかも。


今回こいつを導入して感じたのは、Dante接続って良いなってことかな。
スタジオでモニターコントローラとしての立ち位置で有る以上、持ち運びには向かない仕様だが、それを差し引いても非常に面白い製品だと思う。

なんならPoE対応ルータに接続すればLANケーブルで電源供給も出来るらしく、ケーブルの数が極端に減らせるようだ。

なんにせよ色々面白い機材。

コンプ欲しいんだけど、RNC1773Eを実家に置いたままにしてあるんだよな。
今度持ち出してこようかな。。。

今回はこんなところで。また今度所有機材とかまとめておこうかな。。。
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最近話題の飛び道具・・・というわけじゃなく、普通にハイスペックなDA/ADC。
ただ、そのままだと性能を引きだせないので、ifiのigalvanicで最低限のUSB対策必須。
ISOモードで電源ライン分離してしまうと上手く認識しないようで、入力がクリップする。
ここらへんはまぁ、USBケーブルの造りで壊れてしまう機材もあることを踏まえると、USBは仕方ないかな、といった印象。

こういうことを書くとUSBって本当に汎用規格かよってなるけど、それはそれ。

価格もあってローン組んだけど、ものは良かった。
一つ問題があるとすれば電源ONしつづけるとフリーズすることかな。。。
ここがなければ使いやすさもあるんだけど。

音質は粒立ちや実体感はそこそこ。奥行きお化け。横方向はスピーカーからスピーカーまで。
解像度についてはここまでの機材はそうそう無いかと。
粒立ちとか実体感って有る程度の倍音。。。つまり歪みが必要なので、ここは仕方ないね。
多重フィードバック系のデジアン使ってるのもあって、ここらへんは想定の範囲内。
ここから先はケーブルで調整するしかないかなと。

レビューしろって言われたらこれどうしたものかな、ってなるんだけど。
比較するものが手持ちにないので、MIX時の感想だけど、音の距離や口の広さは掴みやすい。
倍音付与は控えめなので上下左右方向の広がりは付与されず、ありのまま。
定位は素直で分かりやすい。倍音付与系にある音像のブレはもちろん一切なく、高さも安定する。
音の出入りが見やすいので、コンプ作業等は細かい設定が早い段階で出来る。
また、エコーを掴める。追加の投資がさほど要らない状態でもそのレベルになるのは素直に良い。
ヘッドホンアンプがそこそこ優秀。個人的にはMT8のリケーブルしたものだけが最適となったが、他にためしたのがM1STとSMB02だけなので、他がどうかは知らない。

弱点はやっぱり電源つけっぱだとフリーズする問題。
以前は録音位相問題もあったが、ファームアップで解決する模様。
あとはマイクプリ無いので単体ではラインレベルしか録音出来ないのは一応注意。
ここらへんはプロ機クラスなので、妥当。ADCとしても試したけど、品質は悪くないと感じた。

こんなもんかな。

マイクプリ色々見てたんだけど、RedNet X2Pを検討中。
REDEVOマイクプリ2chを低価格で利用できるのではと期待してる。
正直ISA2買うよりは遥かに性能良いよね。GAINとOUTでドライブ調整するものじゃないけど。
ファームアップをDanteからやらないといけないかどうかをちょっと問い合わせ中。

とまぁ、生存報告と導入報告。
環境がどんどん歪になっていくので、どこかしらでスピーカーが急にレベルアップしてたらいいなぁ。。。(SP2万(中古)、パワー15万、DAC36万という謎構成)
フォーカルのアクティブスピーカー。

音は見やすい。
多少ぼわつくが、これはパッシブラジエータであれば仕方ない。
全体的に音が近い。出入りも見やすいが、どちらかというと基本が近いから、離れた時が分かる、というような構成。

この音が近い、というのはMIXする上で便利。
ただ、サブ環境なのでリバーブが掴みやすいかというのは分からない。
ゲーム環境としてはややシルキーというのは違うか。上品というわけじゃないけど、スモーキー?という表現が近いかもしれない。粒立ちや塊というほどでもなく、かといって繊細でもないんだけど、ほんのり蒸気を感じる音。

耳障りは良く、分離はそこそこ。適性距離で聴けば解像度も悪くない。
あくまでアクティブのペア12万ほどということであれば、悪くない選択肢だと思う。

弱点はある。
それも非常に大きい。
音量で自動的にONOFFされる。
で、これは外国の音量基準だと思ってもらえると、どういうことが起こるか分かるだろう。

ゲームするときスピーカーがONにならない。なんならゲーム中に当たり前のように電源が落ちるという現象が発生する。
スプラしてるときは1時間やって一度も音を聴いてないってことも良くある。というか音量をいじらないかぎり、日本の日常利用では電源が一生つかない設計になっている。

これは送りだしのゲインとかにもよるかもしれないが、少なくともRCA端子を使う限り、日本人にこのスピーカーを使う選択肢は無いと思う。

音質とこの致命的な部分を計算に入れてから、買うかは判断したほうがいいかもね。
買う人は最低限の準備として、デジタルボリュームなり、微調整の利くDACを容易すべき。
ここ割と詰みポイント。

使いこなしについては今後検討かな。まだスピーカースタンドも用意できてないので、環境整備の中で順次やっていく予定。
前に使ってたSX-V1ってスピーカーを手放すか迷っているところ。

メイン環境は変わらずSX500Spiritでいきます。

機材関連は思いだした時にやろうかなと。
ノードアコースティックの1ET400A搭載機の最低ライン。

ノイズの無さがやばい。音楽性は可もなく不可もなく。周波数特性はフラット。やや腰高。
デジタルアンプらしい低域に、デジタルらしからぬ高音の解像度。
流石に石ほどの整理能力は無いけど、音が見えるというのは非常にありがたい。

全体的に口が広く、奥行きはイマイチ。横はすこしワイドに感じ、伸びは特に足さない。どころか非常にタイトでキラキラ系が好きなら選択肢から外れるかも。
パワーはあるが、電源に音質が大きく左右されるのはアナログと変わらんレベル。音のにじみとかは電源品質に関係なく最低ラインあるが、電源の質によってバランスは変わる。
なんならファインメット挟むとアナログより変わるかも知れん。これは電源が弱いからだろうけど。ファインメットなら強ピラミッドになる。数メートル先から聴くなら選択肢としてあり。
そう考えると手前に専用のトランス挟みたいなーという気持ちになってくるね。金ないけど。

基本的にプリで全てをなんとかする人向けなので、プリで奥行き出したいなぁとか。
定位は完全にスピーカーに依存する。最近のハイエンドデジアン(といってもモジュール提供元は今回のPurifiとHypexくらいだけど。)は正直ノイズを感じないこと、30kHzまではアナログより良いのではないかという印象すらある。
なんならダンピングファクターがクソ高いことで、非常にデッドな音になっており、音の時間的なボケが少ない。立ち上がりは石とかのほうがスパイクっぽくなって生に近くなる印象だけど、それはそれ。プリで補えば良い話である。真空管バッファとかそのためにあんだろ。

ケーブルはラダーがベストだと思うのだが、いかんせん高くて買えないというのが有って、今はガレージもの。妥協という口調では有るが、個人的に好みの音作りをするメーカーなので、ここのケーブルでダメだったら音楽性についてはどこのメーカーのもダメだなと感じる。
気になる人はヴェルトワイヤリングで検索してね。以前書いたイエローオーバルはここのマイクケーブルだよ。安くて音もいい。ワイドレンジというよりは音のタイミングが驚くほど自然で掴みやすい。とは言っても十分にレンジが広い。

話を戻そう。

全体的に上流の音をそのままスピーカーに伝える、というふうなので、PC環境ではDAC性能が物を言う。音質はまじで言うことがない。良いという意味でもないけど、言うことはない。

発熱はさほど。ちなみに。このメーカー全般だと思うけど、上面の穴がでかすぎて埃怖い。
運用上気になるのはでかさだろうか。大きさは事前に計っておかないと大変なことになる。
電源ケーブルは今付属品だけど、これ変えてもまた変わるだろうな。ちょっとレコードライクな渋さを足してくれるケーブルがねーかね。700あたりとか0.1行かないくらい持ち上がって聞こえるとどストライクなんだが。

正直今のデジタル(一部)はもはやアナログ以上になっていて驚く。
勿論値段も驚くもので、今回買ったモジュールつないだだけのものでも15万している。
Ncoreの自作キットも20万だ。性能からすれば正直安いのだが、今後電源強化された製品が出てくることを踏まえると、数によるモジュール割引があるとは言っても、20万以上の製品にしか使われない。正直今後は安いデジタルアンプも音質アップして欲しいね。
S:北欧紅茶・ロンネフェルト・ディルマ
 北欧紅茶はセーデルブレンドが有名。ノーベル賞晩餐会で出る紅茶だ。
 ロンネフェルトはポテンシャルはS+くらいあるんだけど、いかんせん淹れるのが難しい。
  フレーバーがしっかりしていて、飲み口は中庸でありながら香りの抜けがずば抜けている。
 ディルマはセイロンティーのストレートだ。ラン・ワッテなど衝撃的な香り。
  加えてバレーオブキングスだ。ストレートならまずこのメーカーがベスト。

A+:ムレスナ・サンジャイ・マリアージュフレール・フォション・ジャンナッツ・バシラー・くれは
 ムレスナはあれだ。ジョジョかと思うパッケージのキャッチで有名になったメーカー。
  見た目は変だが、質は確かでさらりと飲める。フルーツや花のフレーバードが強い。
 サンジャイはインド。そう。ダージリンの本場である。ダージリンを飲み比べれば分かる。
  香り高さ、そして嫌みなく太い飲み口。2分でさらっと飲んでもよし。5分でどっしり飲むもよし。
 マリアージュフレールはマルコ・ポーロが有名。甘い。とにかく甘い香りなのだが。
  味はちゃんとかっちりとした紅茶なのだ。不思議な味。味が硬く香りが柔らかい。ふわふわする。
評価はしているが実はあまり好きではない。良い仕事だが肌に合わないといった風情で。
 フォションはアップルティー。あの滑らかさは異常としか言えない。唯一無二だが、他のフレーバーが普通。
ちなみにフォションのパン屋にある塩パンは美味しいので一度食べてみて欲しいところ。
ジャンナッツのクラシックラインが滑らかで美味しい。アールグレイがアールグレイじゃないが、美味いので良しとする。
バシラー。きらっきらした本の形の缶が有名なスリランカのメーカー。
非常にあっさりしている。個人的にはもう少しボディがあったほうが紅茶らしい。
苦味が少なく、苦いのが苦手な人向きか。
くれは。日本のメーカー。おおふじ紅茶ってのを試した。
ダージリン、セイロンハイグロウン、後味にほうじ茶をほんのり足したような謎編成。でも美味い。単なる紅茶だと思うと色々戸惑うが、コース料理のようなお茶。

A:フィーユブルー・スティーブンスミス・ハムステッド・リッジウェイ
 フィーユブルーは日本の紅茶メーカーだ。マスカットのフレーバードが良く出来ている。
  これは飲まないと分からない。きっと感想はマスカットだ。の一言になる。
 スティーブンスミス。言わずもがなアメリカの紅茶文化の父といってもいいメーカー。
  しっかりしてるが柔らかい。特別尖った物はないが、品質が良い。
ハムステッドはストレートな物なら問題ない。フレーバードはCでも良いレベル。
リッジウェイは有名だけど、Bと迷うところ。価格なりといえばそう。特筆すべき点はない。

B:ルピシア・ハイソン・トワイニング・ダルマイヤー・アクバー
 ルピシアは海外企業の一部が日本で分離した日本メーカー。アクセスしやすいところに店舗が多い。
  味は別に大した事無いんだが、敢えて言うなら華やかなフレーバードが強い。
 ハイソンは超安価なセイロンティーメーカー。ヌワラエリヤとか安いけどちゃんと飲める。
 トワイニング。イギリスが世界を相手に喧嘩を売っているライン。
  英国内とそれ以外で茶葉の格がどうも違うらしい。日本のは美味しくない。
  あの精度の紅茶を高級と有り難がってる人の気が知れない。(キレぎみ)
  敢えて言うならレディグレイが好きな傾向である。
ダルマイヤー。ドイツメーカー。Aと迷うところ。微妙にかみ合わないフレーバーに?がつく。
水が違えばA+までいける可能性はある。ちなみにお勧めされているのはコーヒーの方。
アクバー。確かスリランカのメーカー。たまに成城石井でピックアップされてる。非常に安く、しっかり淹れる環境が整っていればAとも戦える。スリランカではガバガバ飲むメーカーということで、見つけたらガバガバ飲むストックにしたいところ。抽出で甘く出すか酸味を出すか調整できる懐の深さも魅力。
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