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最近の睡眠のお供です。睡眠時間が6時間から4時間に戻る。2時にねれば6時に目が覚めるので体内時計が回復する感じなんですよね。それくらい寝てる時の音は重い情報なんだと思います。視覚に次いで重要度の高い情報源なので整理中の脳に新しい情報を供給し続ける点で整理の邪魔になるんでしょう。とりあえずつけると次の朝頭がすっきりします。1kしないのに効果高すぎますね。

んで、耳栓のチョイスですが、自分はサイレンシアのソフトシリコンにしました。ただ耳にくっつけるだけだとすぐおちるので、横になった時にあまり飛び出ないようにちぎって、正規ではだめって言われてますけど、気持ち入りやすいように細めるほうがいいと思います。んで軽く入れたらあごを動かして少しだけ余裕を作ってやるくらいが丁度いいと思います。

耳栓と言えばCIEMも作りたいわけですが、ノーブルも気にはなってるんですが、まぁ金ですよねー。ノーブル4Cあたりを目標にしたいところ。4Cが10万、K10が20万ですね。


猫背からくるんだと思うんですけど、肩凝りもちで。んでマグネループなるものを使ってみたんですけど、肩凝りが楽になったら首の疲れが出てきたみたいな。これ負担云々なのか、単に気付いてなかったのがなのかーマッサージいったら疲れるって言いますけど、そういうのなのか。ちょっと観察していこうかと。

んー。そんな感じで。
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かなり床や机の振動を吸ってたようで、かなり高音側にシフトします。素材にも寄るかと思うのですが、今回はパドウクと黒檀を使って調整していますので、ドンシャリ寄りになるはずだったんですが、以外と高音ばっかりですね。特に録音環境は色の関係上パドウクを多用したせいでかなり高音にシフトしましたね。ここらへんの調整あとできっちり詰めておきます。声がねー。ブビンガの板材もはさんだ部分有るので超ピーキーで含みのある音が取りにくくなってるんですよね。そこらへんをちょいと詰めていこうかと思います。

ちょっときつい感じあるのでブナの板材をハンズで買えたらなーと思ってるんですが、在庫入れ替わってるかなぁ。。。烏丸のあたりに出来たので一度行ってみては。東京のハンズの1/4くらいしかないので物足りないんですけど、それでもハンズは面白い。


インシュは木材を45度で切ってあるは材を大量に買いこんで、そいつをアクリル両面テープではりつけてるだけです。視点としてはケーブルの固定と床振動に対しての抵抗体の追加ですよね。それができればメカニックダイオードに出来れば良いんですが、そいつを実現しようとすれば半円形のケーブル径に合わせた木材、それから床への点接点。本来なら糸で吊ったりするほうがケーブルとしては理想系なんだけど、これがなかなか場所の確保であったり、吊る根元のフローティングなどに手間取ってそうとうコアなシステムを構築せざるをえなくなるんですよね。ってなわけでやるなら簡易メカニックダイオードを多段で使うってことですかね。簡単な話で。上の面積が下の面積より大きくなるように段組を繰り返すだけです。今は1段でそこそこまんぞくしてるので気が向いたらになるかと思います。やるのかな?w


まー。そんな感じです。では。
別についったーの方はふっつーに居るんですけど。

最近っていうか結構前ですけどスパイクはちゃんと導入しました。音の鈍りがなくなってほぼこのスピーカーでは限界かなというところまで来ました。ノーマルの振動モードだと音色が悪かったので適切な音色になるようにスピーカーに10円玉とか張って振動モード調整してあります。まだローエンドが緩いというかそういう歯切れの悪さはありますけど、パワーアンプのゲイン持ち上げて、前段のボリューム落とすなんてことすれば位相がまた変わって距離感変わるしハイ落ちも大きくなるのでこのボリュームではちょっと無い選択肢だなぁと。

でも録音環境はまだ電源ケーブルがどノーマルだったりするので変えたいところ。これ前も書いたな。仕様は決定済み。金が出来てやる気が起きたら多分一気に揃えるかと。録音環境は全体的にもう音がぬるい。こっちはほとんど手つかずなのも有るんですけど、ケーブル変えたらきっと出音でも納得してもらえるはず。

そうそう。周波数特性ばっかり気にして位相特性気にしない人が居る訳ですが、位相特性がリニア、つまり直線になる時初めて音のピントがくる訳です。周波数特性はフラットなのに実体感がでない原因は位相特性があまりにも汚いとかが原因になってくる訳で。そういうとき良くチューンされていないバスレフは糞みたいな音がするわけです。低音の量感はあるけどぼわぼわでまるでキレを感じない音になるわけです。JBLなんかそんな感じですよね。おっと。悪口描くと怒られる。w でも(少なくとも家庭向け)JBLを使って良い結果が出ているところを見たことが無いのでそう思ってます。位相特性は100kHzまでリニアに。そうすればF得が10kHzくらいまでフラットででていれば大体リアルに聞こえると思います。でもそれが難しいんだよね。

あとシステムにコンプとイコライザ組み込む人もいますが、それはかなりいじれないときついかと。なぜならコンプは立ち上がりタイミングとダイナミクスを調整するので、音の作りが根本的に変わってしまい、表現されている音楽がでない点、またダイナミクスを失うことでリアリズムが消えること。イコライザは前述のとおり位相特性が変わって音のピントが悪化することがあります。低域から高域までしっかり楽器が分離してないならその音はおかしいからバイパスと切り替えてきっちり調整したほうがいい。

あと金かけられないよっていうひとは機材と機材置いてる棚、スピーカーにアクリル両面テープで硬貨を音聞きながら貼り付けるといいよ。真ん中に張ったり、すこし真ん中からずらしたり。振動モードを切り替えられる。体積二分割位置に貼ると響きがピンと立ってリアルになったりもする。最終的には指先で感知することが出来るかという世界だけど。

あとは機材の下にサンドペーパーを置いて音の方向性を調整するなんてのもあるけど、個人的には普通にスパイク使った方が解像度の面で安定するんじゃないかなと思ってます。あと機材に使うスパイクの種類、電源ケーブルの種類、っていうか方向性は出来るだけばらばらにした方がいい。同じ傾向ばかりだと音がきつくなる。

これから試さないといけないことが大量にあるし、昔だしたラダーケーブルを直流で使うという方法もちゃんと考えないといけない。ブラッシュアップする方法のレシピはたくさんある。水晶を電源タップにつめるとか。やりたいことはたくさん有る。けどそれを如何に理論的に説明出来るようになるかってのは難しい。

理論的に言えば小型密閉ほどバカなシステムはないわけで。空気圧に対抗するためにドライバの磁力が大きくなって、必要アンプパワーが大きくなる。当然戻ってくる電力も大きいから電気的歪みが肥大化しやすいわけで。しかしバスレフにすれば下手な設計では、っていうか適切な設計でも2段バスレフにするなりしなければ位相のリニア性が失われるわけで。そういういろんな制約をどう処理するかってのがあったり。そうなると無理のないドライバで大型密閉、ハイパワー駆動ってことになってくるわけで。そうすっとシステム全体は必ず巨大化していく。わしみたいな小型オンリーで済まそうとしているうちはいい音はほど遠いわけで。じゃあどこまでサイズとか金額で妥協するかって話になってくるんだよな。結局オーディオはそういうところの見切りが出来なかった人が無駄金を大量に使う羽目になる世界だと思う。別にオーディオだけじゃないけど、調べないヤツが悪いっていう世界。でもそれを宗教だと言う人が居る。うん。でもエンジニアリングのそれと全く変わらないよ。だからオーディオ批判をする時宗教だと弾圧するなら少し思索が足りないのではないかと感じてる。

たとえばあの教授はマルチチャンネルやバックロードをやたら押してたけど、おれは今もその時応えた価格比率に近い形でやってる。デジタルは電源に金がかかる。結果的に上流の方がお金がかかる。内訳として言えばDDCとDACで15万くらい(アイソレータいれると18万)、アンプが電源とチューニング込みで9万、スピーカーが3万。でもスピーカーの土台が合計したら4万くらいしてる。土台入れても7万だ。何故かというと機材一つに大体電源が3万くらいかかるわけだ。そうすると本体だけだと9、6、7万となり、スピーカーも優先度が上がってくることが分かると思う。逆に言えばあの教授が選択肢に入れなかった電源が9万も有るわけだ。そう。4分の1を越えている。だからあの人はオーディオマニアではなく、あくまで技術屋だったと俺は思っている。まともな音鳴らしてる人で電源を費用に加えない人を見たことがないから。

ただまぁ電源で音が変わる理由について電圧が変わらないことは分かっても、位相つったところでノイズは十分に少ないはずで。明確にこれと証明出来る話がないのも事実で。聴けば分かる。ってな曖昧な表現に終始するのが歯がゆいところ。でもノウハウは大体決まってるんだよなー。

そんな感じで。ちょっと色々まとめたいなーと思うことは有るんだけど、なかなかかく気がおきなくて放置状態ですね。気が向いた時に一気にやるんじゃないでしょうか。

そんな感じで。では。
安くてでかいスパイクを買って設置してみたんですが、かなり音が明瞭になりました。今問題はこれによってトランスに振動が集まるようになったことなので、これをどうにか吸ってやらないといけない状況です。業務用トランスって設置面がネジなので振動がほとんど逃げないんですよね。。。。。なので薄型のスパイクであるSH-3046系を2セットそろえようかなと思ってます。

あとは棚がぎゅうぎゅうなので出来れば新しいラックが欲しいんですが、そうすると特注木製板材+メーカー製ポール部分にしても2万とかからになるわけで。これを強度確保するとポールが最低6本、ってことになるとそれだけで多分15kは行くよなー。ってなると実質3万。

それに加えてスパイクもってなるともう1万かかるわけで。

この後の変更予定とかほぼ電源周りとラックとかの振動対策です。というのもDACとかもうだいぶ煮詰まっちゃったというか、そんな機材にお金かける必要性を感じなくなったというのが本音。ニアフィールドの最小サイズレベルだけど普通にピラミッドバランスで出てるし、高さも表現出来てるし、後は弱音再生の指標になる音源を入手してそれが出来てるか聴けば良いんだけど、それが再生出来てたらもうオーディオやること無いんだよなー。もちろんケーブルは変えたいんだけど、今生音との比較で解像度60%位は出てる気がするから、後はハイ抜けとローエンドなんですよね。おそらく振動モード調整すれば中音の解像度は問題ないと思うので、いかにきっちりレンジを伸ばしてやるかですね。

なんだかんだ10万は必要なのでまた暫く先かなと。

そういえば最近やっとキャラクターに服を着せる方法が分かってきたような気がします。まだ雑ですけど。風景に乗せたり風景かけるようになるのはだいぶ先かと。ゆっくりやってこうー。

前回何かいたか覚えてないのでこのくらいで。
ケーブルの皮膜は負荷抵抗となり、音色が乗る。
これは皮膜に含まれる金属や、皮膜自体の容量によるもので、コンデンサ効果によって高周波特性が変わる。皮膜の厚みによっても抵抗値が上がり、高周波の情報落ちが多くなるので、レンジ感に影響する。金属によって音色が変わるため(電磁波吸収や抵抗値などの変化)、同じ構造でも色違いで選ぶと最後の細かいところまで合うことがある。
皮膜の音が乗っているかどうかの確認は普通の同軸とラダー型を聞き比べすれば分かることだと思うので、ここでは割愛する。


 ケーブルのメッキや空洞タイプの線材
高周波の信号は線材の外側を通るため、メッキによって高周波に色づけを行う。また、低域は中央まで使う分迷走電流となると言われてるが、それを緩和するためにフラットタイプのケーブルが用いられる。しかしフラットタイプのケーブルの弱点は電磁波をもろに受けてしまう、振動に弱いという点で、それを解決するために空洞タイプのケーブルが用いられていたりする。しかし空洞にするとそれはそれで十分に内径が小さくなければコンデンサ効果によって高音がドン詰まるので、性能だけで考えるならピンと張ったフラットタイプが理想なのだろうと。(個人的にはそれだったらラダー型使うけど)


 ケーブルの依り方
ケーブルを依る強度が強いと堅い音、柔らかいと柔らかい音になると言われているが、おそらくコンデンサ効果による。柔らかいとそれだけ振動が自由なのでピントが甘くなることに由来するのでは。要するに容量変化するから聞いた感じ立ち上がりが弱いとかそんな感じなんだろう。とはいえ数%程度あれば大きいくらいの影響なのでやはり性能あっての個性だけども。昔はこの依り方で高音減衰を調整したが、今は撚ると高音が落ちすぎるので線材間を離してストレートが一番良いようである。取り回しが悪いが。(また皮膜分割されるので負荷抵抗が下がる)


 端子とケーブルの間は圧着すべきか、半田づけすべきか
これもメーカーによるが、ぎらぎら系は圧着、滑らか系はハンダ付けというふうに派閥が分かれている気がする。半田は負荷抵抗となるが、同時に酸化皮膜となるし、接点抵抗自体は比較的下がるので、実装によるところはあるが、電気的には半だありのほうが圧着端子のこと考えても抵抗値は将来的に低くなるのではと思う。また単線でない場合、撚り線の導体同士の空間に空気が入って酸化してしまうのでこの場合は選択の余地無くハンダ付けする方が理想的である。抵抗云々以前に振動や酸化硫化でケーブルがだめになる。


 ケーブルの端子のメッキは無い方がいいのか
端子のメッキは要するにメッキ自体がアダプタとして、接点抵抗となるので、要するにフィルターなわけです。で、金属間とはいえ、基本的に銅よりは抵抗値の高いものなわけで。んで抵抗が低いところから高いところ、高いところから低いところっていどうするわけで。そうすっとノイズが電気的に乗る訳です。どっちだったか忘れたけど。ごめんね。
そんなわけで色づけしない派はメッキなしこそ至高ってな論理になってるわけですが、逆にこのノイズを与えてやることで音質を変えて行こうというのもオーディオの常で。どのくらい原音を入れて、どのくらいアレンジを入れるかがユーザーの腕の見せ所のようです。


 電源ケーブルで音が変わる
これまじで体験してるのに謎現象ですね。どんな機材でもまず電源ありきです。電源まともなら糞みたいな回路でも結構良い音します。電圧は安定化しているとはいえ、入力にある程度リニア性があるのは仕方ないですし、そう考えれば温度で電圧はある程度変わります(=音変わります)。が、ということは入力同じで電圧も同じとすると、電源回路自体の発振とかに影響があると考えられるわけです。それが何かというとおそらく電源から見た高周波特性なんだと思います。電源も回路なので入力ノイズに影響は受けるはずです。んー。しかしやっぱり電源はなぜか分からないけど変わる。。。



こんな感じですね。んー。まとめるとすっきりはしてるんだけど、電源回路ならともかく、ケーブルで音変わるのはやっぱりちょっと理解出来ないですね。いや、変わるのは知ってるんだけど、理論が分からないので説明できないんですよね。電圧が変わらないならリップル幅とか、トランスの振動モードが変わるから音変わるんだろうとか言いたいけど、ただそれだけだとちょっと説得力に欠けるじゃないですか。むずかしいところです。
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