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タイトルどおりです。レゾナンスチップで今まで使ったのが通常、RT、ワールドなんですが、今回は通常のとワールドです。機材に貼るんですが。今回は主に電源周りにつかってます。共通して高周波のピントがきっちり来るようになって、低域がやわらかくなります。

ただワールドは中域の充実感が増すのに対して、通常モデルはあっさりとピントだけあう感じです。なので定位が気になるなら通常のを、音の密度がほしいならワールドを使うといいと思います。

筐体の振動しやすいところに貼ると効果が大きいです。逆にFo.Qは振動の元になるところに貼ると効果が大きいので、ヒューズ周りには両方を使い、筐体部分は真ん中にレゾナンスチップ、端にFo.Qを貼ると効果が出やすいようです。

振動モードは音質寄与がかなり大きく、電源周りだけを行えばさほど金額も大きくならないので試してみて損はないと思います。

電気的知識がなくても調整できるから楽だし。

レゾナンスチップにもスノウやクライオなどいろいろありますが、たぶん方向性微妙に違うのかなと思います。ただたぶん共通の方向性で高音ピントの改善や低域の質感変化は同じだと思います。これによって高音は伸びやかになるので、上に伸びていかないって人はいい選択肢だと。

そういえばヘーゲルのHD2かなんかと同じような回路に音の、DN-84766ってのが出てるみたいですね。気になる人は試してみては。4万の回路のコピー(厳密には似てるだけかも)で3kなので、かなり効率いいのでは。電源強化で化けそうですね。

ひとまずいろんな調整方法とかわかってきたので、低価格でも改造の頼み方とか頼める人とかちょいちょい。

調整に困ったら頼むかもしれないけど、わざわざ今改造してもらう必要がないので可能性あるとしたらポータブルかな?ひとまずこんな感じで。

リファレンスだけならほぼ原音に近い感じで来てますし、ひとまず一段落したかな。次はUSB電源とスピーカーになるだろうから、だいぶ先かなぁ。

これ何回言ってるだろ。バランスが整ったら毎回言ってる気がする。でも少しずつ解像度とか上げていけたらなと。

今でもすでにそこらの5.1chよりも定位ばっちり来るし、マルチ化なんて意味がないと思ってる。本当に根本的に通ってた大学の某Hさんとはまったく別の方向に進んでますね。だが俺はバックロードの位相特性やドライバへの負荷を考えるとあれは原音にはほど遠いと思ってるから、ああ うん。別にそれがいいと思ってるならいいんじゃないかな。程度に落ち着くと思う。

低音ぼやけた環境じゃたりない。声が鈍る。輪郭がベターっとするしね。


てなわけで今回はこんな感じで。
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マイクプリ、ミキサーのUSBアイソレータの電源に用いる二口のもの。

ヤフオクで2200円で出てたやつなんだけど、先端だけ引っかかる感じかな。それでも今までのタップより音のほうはピントが来てますね。

ケーブル変えたらもっと解像度でるんですが、今は金もないのでこんな感じで。筐体もプラスチックだし、中に重くなるように充填してるとはいえ、電磁波カットもしっかり出来る重鉄とかと比べると弱いので、綺麗系のコンセントとあわせてまともなのつくりたいなとも。

あとレゾナンスチップも機材にはりつけたり。端に細かくきったFo.Qを、真ん中の振動を吸収するようにレゾナンスチップを貼ると機材の振動系を制御し易い気がしますね。特に電源に関しては振動を完全になくして、信号回路やスピーカーなどは微調整必須なので、こいつらよりはインシュレーターとかで調整したほうが良いです。お勧めはマグネシウム+黒檀ですが、これに加えてボード系だとかを組み合わせて調整して活きます。

あとはコンセントのカバーとか、端子カバーとかちょいちょい。ここらへんかなり音質に変化が見られるので材質とか大事だったりします。今回はオヤイデのを。

明日か明後日かに届くと思うんですが、届いた木材の破片を組み合わせてスピーカー下の拡散材をつくります。効果がどの程度になるか分かりませんが、いい結果が得られたら作り方くらいは提供できるかなと思います。

端材という性質上、同じものを調達することが難しいんですよね。なので保障ができないんですが、今スピーカー周りがもっている定常波を限界までなくすように設置します。


そんな感じですね。



そういえばipen2は11月に。そして形状を変更、miniや新しいパッド(5?仕様不明?)に対応できるような仕様に。10月に各方面にソフトウェア対応申請とアップルに申請。10月いっぱいでテストを完了する予定のよう。

あとはあいぽん5C出ましたが本体価格55kとか頭おかしいだろと思いつつ。見た目も性能も中国製と同じレベルですよ。2年契約の1万が定価でも可笑しくないレベルの見た目にぎょっとしたところですが、あれがアップルクオリティなので仕方ないなと。

あれなら5Sかうってひと多そうだ。ほんと商売だけは上手いわ。

パッドの情報はちょっと出てるか確認してないんですが、進化するならいいんじゃないかと。新しいOSの文字のみにくさはかなりボロクソ言われてますがどうなんですかね。

俺はとりあえずバックアップと糞ゲーどもの会員登録で保険かけとこうかなと。

そんな感じですね。
サエクから8月30日に発売されたUSB-FITという、ゴムのような樹脂製の制振アイテムというものをポイント使ってかってきた訳なんですが、その感想です。

今の環境で使用した結果ですが、高音のピーク感がなくなって音が丸くなります。音圧感は残ってるのでそこまで悪くないと思うんですが、どうにも4,500Hz辺りに妙なディップが乗るような気がしてます。おれの環境の悪さが出てきたのか、電気的に問題があるのかはちょっと分からないです。

ただし、USB機器が認識しなくなったりする不具合があったので、なにかしら電気的な不具合もあることと思います。電気的に(主に認識面で)悪影響がないなら、低価格の割に効果の大きいアイテムだと思います。USBの端子はかなり振動することが分かってたんですが、それを抑えてある製品がなかったので、これはいいアプローチだと思います。

元から振動させない方向だとiFiAUDIOの二股のケーブル。ジェミニでしたっけ?とりあえずこのメーカーのケーブルなんかはよく出来てると思います。というか、理論的にこのメーカーは間違ったものを出してないと思いますね。iTubeの定位補正に関しては俺はあんまり賛成ではないけど、それは音聴いてからでないとちゃんと判断できない部分が大きいので割愛。低域が団子になるのを抑えるってことみたいなんですが、一応楽器のピントは来てるので気になってないですね。

iUSBPowerは将来的に確実に導入すると思いますが。

そういえば今マイクプリの電源にリニア式のトランスアダプタを使ってるんですが、電源回路というのは必要電力の最大値の3倍以上ないと力を発揮できない反面、容量を大きくするとそれだけ熱になる量が増えるんですよね。将来的にはドロッパの安定化電源を設置してやりたいんですが、それはそれでトランスうなりやらの問題で机の上に置けたものではないんですよね。今はとりあえず電圧の安定してるトランスから延長してきてます。

ちゃんとしたトランスから引く意味は出てくる電圧が安定してるので、リニアタイプをあとにつないでも、そのトランスからも電圧が安定して出てくることですね。これは割とピント面で大事なことだったりします。これは電源タップのフィルターでは実現できないことなので、非常に安心できます。

ただそれでやるにももう少しかたくて重いタップを使いたいところですね。タップがプラスチック筐体というのは結構音がぼやけます。欲を言えば保持力の高いものを使いたいですが、国内の安いタップといえばよくてアメリカン電気。長谷川系マニアでもない限り苦笑してしまいます。音がいいと言われて思いつくのはPSオーディオのコンセントを使ったものや、サエクのタップ。レビトンのものが代表的だと思うんですが、こいつらはコンセントだけで入手しにくかったり、3kからするので、どうしても万を超えてしまうんですよね。そうなるとちょっとハードすぎると。ということでここらへんは相談できたら相談しつつ、色々やりたいところですね。5kまでで抑えたいところなんですが、無理かなぁ。。。

ちなみにマニア内ではどうもオヤイデはだめらしいとのこと。個人的には防磁関連では結構お世話になってるので意外なんだけど、癖が強すぎてどうもピーキーになるとのこと。ピーキーになると張りがでて聞こえるんだけど、細部がなくなるのよね。これは案外大事なこと。

どちらにしてもベリリウム銅とかロジウムを汎用で使うのは辛いものがあるし、タップには使いたくないんだけども。ただしインレットタイプは損失が大きくなるし、ケーブル直が良いんだよね。ケーブル長さは2mと決まってるし、問題は取り回しくらいかな。

タップに関しては某プロのケーブルのやつでもいいかなと思ってるんです。あそこはネタみたいなサイトですが、一理あることもあって、ある意味最初に見て楽しむサイトでもあると思います。特にタップは理にかなっていて、これに関しては全面的に同意しています。ただ、ここは基本的に室内音響ではなく、PAとしての音がいいという方向性を持ってるということに注意が必要なだけです。俺は室内であの音楽を鳴らしたくなかっただけで。タップにとって振動と電磁波ノイズと端子締め付けの弱さと端子メッキはだいぶ音質劣化になるのは確か。

それから今日あるかたが電解コンデンサのマイナス同士をつなぎ合わせて、無極性化するってことをつぶやいてはって、そんなのがあるのかと。容量半分、耐圧倍とのことですが、もう少し調べてみたいと思います。下手にタンタルやフィルム使うなら電解のほうが癖が少ないという話を。ただこれはスピーカーネットワークの話なので、要検証ですね。素性がよくなるのかも分からないので。とくに高速動作にもむかないということだったので、どうまとめるかまとめかたにもよるところがあるみたいです。あとはドライバありきとも言われていたので、そうなると今のスピーカーいじるより自作したほうがいいかなと思ったり。あるいはそもそもネットワークがいらないものか。

早くネットワークなしに変えたいところなんだけど、金がないんですよね。

そこらへんはゆっくり。

それにしても。今の環境って実は機材的には1年以上変えてないんですよね。設置をかなりかえてあるんですが、音はかなり別物です。今なら聞かせられる音になってます。変えたいところはまだあるんですが、小物触ったら最終スピーカーと電源しか変えないかなと思います。


スピーカーはキャラクター一番変わるんですが、結局の解像度とかって電源由来なことが多いので、機材のチューニングに時間をかけることになる気がします。見てると色んなことやってる人いたけど、最終的に電源をやたらいじってる人が多いのもそのせいだと思います。

同意できるくらい電源は音変わるし。


ってなところでこんくらいで。ゆっくりやっていきます。色々ノウハウは貯まってきたので、そろそろ電気に手を出したいところ。
どうやら機材の性能を引き出すには機材それ自体の振動モードと電源の品質を調整しなければいけないらしい。

電源部分の質なんですが、例えばドロッパ等のレギュレータで電圧を丁寧にあわせて行っても、電源自体もまた回路なので、さらに上の電源の影響を受けるわけです。で、これを緩和するために多段で安定化した電源を使うわけですが、これを行うときに、一度高圧にしてノイズの影響をさげようというのが200Vからの減圧だと思うんですが、個人的にはノイズ減衰特性の高い100V用アイソレーショントランスがあれば問題ないと思うんですが、性能が高いから音がいいというわけではなく、振動対策や電磁波対策など、微調整が必要です。

トランスは電源投入を繰り返して位相が合うように唸りをききながら調整していくわけですが、この唸りがあると振動してるので音質が悪くなる。ということでうねりが小さくなってても、上と下に御影石を置いて出来る限りの振動を抑えます。これやるだけでかなりピントが来るように。

んでその1次2次トランスの前に壁コンセントや家のヒューズがあるんですが、壁コンセントはやや硬めのもの、ヒューズの近くには制振を。ヒューズは細い線の中を大電流がとおるのでかなり振動するんですよね。そのときに電磁誘導とか、筐体との共振とか、相互作用することで電源に負荷がかかるので対策しておいたほうがいいと思います。コンセントに関しては端子自体がコンデンサなので、挿してないところにはカバーをするなどの対策が必要です。あとは接点抵抗のためにある程度締め付けが必要なんですよね。締め付けることによっても振動を回避できます。

そんなわけで音質改善の基本は全ての端子振動モードを調整することと、徹底的な電源部分の性能向上です。

回路はどうでもいいというわけではないんですが、回路も大事だし、パーツも大事だけど、最終チューニングありきなので、機材に関しては欲しい音を出す機材を耳を使って選んでくるしかないわけです。市販品で音楽的なものをというのはかなり厳しいんですよね。特にアンプは。なので機材を選ぶ時は足を運んでください。

でも電源はいいものが割かし決まってます。なので一度検索してみてください。結構情報あります。

自分はピント優先で周波数特性はあまり気にしないので、フラットな傾向が好きな人は俺の環境ではあわないかもしれないです。ややドンシャリぎみの中域下が厚いのが好きです。ローエンドはあまり求めてません。密閉使いなので仕方ないと思ってます。

調整とかいたのはあんまりピーキーにしすぎるとデジタルの臭さが出てしまうみたいなんですよね。なんでも程ほどに。

そんな感じで。


2039c21c.jpgこれが










82c17232.jpegこうなりました。










音質的なところだと、定位がかなり明確になりました。ちょっと高音うるさいかな。そこらへんはあとで調整します。

低域はかなり沈み込むようになりました。ただ中域がすこし薄い感じです。レンジ広くなったけど、微調整必要になった感じですね。左右分離は異様にします。

そしてやはりレビトンのコンセントはまじでかたいw差し込むのも大変だし、抜くことを想定してないレベルの硬さがある。しかしこれで端子はかなり安定したかな。金メッキの妙な感じは多少あるけど、悪くない感じでまとまってくれたので良しとしよう。

まだ癖が強いですが、おいおい調整していきます。

ひとまずこれで人に聞かせられるレベルには近づいたかな。もう少し低音がほしいけどスピーカーの限界もあるから予算も含めて見直さないといけない部分がちょくちょく。アッテネータもあれだけど、先にiUSBPowerかな。

その前にPCが寿命に近いんだけど。今年末にはあのゴミ箱PCの詳細でるから、それがでてからかな。アップルはやく発表してくれ。

そんな感じで。機材よりも効率的にレベル上げられるって考えるとコンセントは安いかもしれない。今回は工賃含めて15kで済んでるので、気になるかたはぜひ。
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