~蛙が跳ぶ程度の更新速度~
何をもってコスパが高いとするか難しいところだけど、大雑把に。
抵抗: 箔>無誘導巻き線>金属>カーボン
抵抗タイプ: 電子制御切り替え>ロータリー>可変抵抗
という考えかたで調べた結果。10万を超えた辺りから電子制御式が出てくるので、10万以上になるとこのほうが高音質だが、それ以下ではロータリーがいい模様。ただしロータリーはサイズの関係上、箔が使えないのでガッツリ組んでも高音質というより味付けをしていく形になりやすいイメージ。
で、とりあえず色々調べて低価格で良さそうなものを3社見つけたので。
まずはKhozmo。低価格としては良さそう。おそらくL型ロータリーで、後段を箔抵抗に変更できる。ロータリー使用抵抗は安物。しかし十分だとは思う。
http://www.khozmo.com/
次にゴールドポイント。SA4辺りを改造して使うのが良いらしい。薄膜金属皮膜を使っていて、精度が高い。内容はいいと思う。
http://www.goldpt.com/sa4.html
最後にPlacetteAudio。セレクタもノブもない。単純な電子制御式パッシブアッテネータ。音質は折り紙つきのようだが、いかんせん前二つと比べると値段が倍以上に跳ね上がる。全部ふくめると10万。
http://www.placetteaudio.com/remote_control.htm
どれもいいのだが、最初と最後のやつが気になってる。真ん中は改造が必要になるのがネック。Bialberoのモニタリングがミキサーからで大丈夫なら心置きなくこちらに移行できる感じ。無ければセレクタ買うことになるかもしれないし、ここら辺は微妙なところ。
ただ正直ミキサーは変えたいとは思ってる。ノイズが大きいのがネックだし。とりあえずケーブル届いてからそこらへんは判断しようかなと。オーディオマニアからは確実にそんなとこにそんなかけるならスピーカーでかいのに変えろよって言われそうだけど俺の部屋ではそんなこと出来ないから気にしない。小さい部屋で音漏れ気にするなら60Hzからで大体の音楽は楽しめるんだよね。流石に100からだと下足りなさすぎて疲れるけど。
そこらへんのモニタリングはイヤホン、ヘッドホン安定だからあんまり出なくてもいいんだよね。
話がずれた。
んで、電子制御だったらアクティブじゃね?っていう人が居るけど、光ボリュームと同じようなもんです。信号ラインには電気的に圧力をかけるわけではなく、あくまで対応した抵抗値を選択するというだけの話です。
ちなみにこれを採用してるものは例外なく50万以上、ハイエンドは300万からが基本なので、10万のリモコン式が糞安いと感じたわけです。いろいろ省いてありますが。
ロータリーや可変抵抗は接点が存在するために音質劣化と機械的な故障のリスクが高くなってしまうので、あまり良くないんです。電源が無いという筐体内にノイズが多くないというのは利点ですが、それとトレードオフの弱点もあると。
今回は10万以下で考えたときに高音質だと思われるものをピックアップしました。光ボリュームは高音質なようですが、箔の鮮度の高さには勝てないようです。
だが問題は 全部個人輸入 ってことだ。仕様変更するときどうすんだろこれ。今は金ないからどうせ買えないんだけど、どうしようかね。
メモはここまでで、アップルのラッキーバッグなるものがあるみたいですが、要らないものが当たる確率が高い上、それを売っても実質的には同じことを考える人は多いだろうからそんなに高くでうれない。しかもオンラインで買えるなら並ぶ意味はあるのかと。並んだほうがいいなら話は別だけども。ただ今年は俺自身微妙な立ち位置なんですよね。
どういうことかというと、新しい製品が大量に出たことによって、古い在庫を放出して、福袋の内容物の価格が底上げされている可能性があるというのがプラス要素として考えうること。逆に新しい規格の大当たりがコストダウンされていてあまり良い製品が無いというところがある。総合的に見ればお得だが、去年のアクセサリー類はアップル純正ではなく、バッジなどいらないだろうというものもあるため、正直「価格(定価換算で)以上のものが入ってるとはいえ、今後価格の付かなくなるものをいれるな」という部分があり、買うのは信者だけなんじゃないかと思ってる。
開発、音楽環境としてMAC欲しいが、これを買うのはちょっとリスクが高すぎる気がする。物欲センサーで多分出ないし。去年の大当たりもAIRくらいしかまともなものはなく、ipad2なんかが出たら目も当てられない状況だったが、今年はminiが売り出してますが、正直ありゃ価格の価値はないですよね。それよりも新アップルは迷走しすぎで信用できないというのが俺の見解です。
とにかく今年の内容を見て来年以降の判断をすることになるのではと思います。
つーか3万とかそんな金ねーよ状態。失敗したら地獄見るからな。手が出ないのは確か。10万が安いとか言ってた人間が言うせりふではないけど。中身見えないなら見えないで自社製品で固めて欲しいのは確かなところだと思う。それは信者じゃなくても。アップルの福袋買ったのにアップル製品はipodTouchの8GBだけだったっていう去年のハズレの酷さを考えると、目的を考えた場合は元が取れないと感じるのが一般ユーザーの反応だと思う。
今年は改善しているのかが注目ポイントか。
抵抗: 箔>無誘導巻き線>金属>カーボン
抵抗タイプ: 電子制御切り替え>ロータリー>可変抵抗
という考えかたで調べた結果。10万を超えた辺りから電子制御式が出てくるので、10万以上になるとこのほうが高音質だが、それ以下ではロータリーがいい模様。ただしロータリーはサイズの関係上、箔が使えないのでガッツリ組んでも高音質というより味付けをしていく形になりやすいイメージ。
で、とりあえず色々調べて低価格で良さそうなものを3社見つけたので。
まずはKhozmo。低価格としては良さそう。おそらくL型ロータリーで、後段を箔抵抗に変更できる。ロータリー使用抵抗は安物。しかし十分だとは思う。
http://www.khozmo.com/
次にゴールドポイント。SA4辺りを改造して使うのが良いらしい。薄膜金属皮膜を使っていて、精度が高い。内容はいいと思う。
http://www.goldpt.com/sa4.html
最後にPlacetteAudio。セレクタもノブもない。単純な電子制御式パッシブアッテネータ。音質は折り紙つきのようだが、いかんせん前二つと比べると値段が倍以上に跳ね上がる。全部ふくめると10万。
http://www.placetteaudio.com/remote_control.htm
どれもいいのだが、最初と最後のやつが気になってる。真ん中は改造が必要になるのがネック。Bialberoのモニタリングがミキサーからで大丈夫なら心置きなくこちらに移行できる感じ。無ければセレクタ買うことになるかもしれないし、ここら辺は微妙なところ。
ただ正直ミキサーは変えたいとは思ってる。ノイズが大きいのがネックだし。とりあえずケーブル届いてからそこらへんは判断しようかなと。オーディオマニアからは確実にそんなとこにそんなかけるならスピーカーでかいのに変えろよって言われそうだけど俺の部屋ではそんなこと出来ないから気にしない。小さい部屋で音漏れ気にするなら60Hzからで大体の音楽は楽しめるんだよね。流石に100からだと下足りなさすぎて疲れるけど。
そこらへんのモニタリングはイヤホン、ヘッドホン安定だからあんまり出なくてもいいんだよね。
話がずれた。
んで、電子制御だったらアクティブじゃね?っていう人が居るけど、光ボリュームと同じようなもんです。信号ラインには電気的に圧力をかけるわけではなく、あくまで対応した抵抗値を選択するというだけの話です。
ちなみにこれを採用してるものは例外なく50万以上、ハイエンドは300万からが基本なので、10万のリモコン式が糞安いと感じたわけです。いろいろ省いてありますが。
ロータリーや可変抵抗は接点が存在するために音質劣化と機械的な故障のリスクが高くなってしまうので、あまり良くないんです。電源が無いという筐体内にノイズが多くないというのは利点ですが、それとトレードオフの弱点もあると。
今回は10万以下で考えたときに高音質だと思われるものをピックアップしました。光ボリュームは高音質なようですが、箔の鮮度の高さには勝てないようです。
だが問題は 全部個人輸入 ってことだ。仕様変更するときどうすんだろこれ。今は金ないからどうせ買えないんだけど、どうしようかね。
メモはここまでで、アップルのラッキーバッグなるものがあるみたいですが、要らないものが当たる確率が高い上、それを売っても実質的には同じことを考える人は多いだろうからそんなに高くでうれない。しかもオンラインで買えるなら並ぶ意味はあるのかと。並んだほうがいいなら話は別だけども。ただ今年は俺自身微妙な立ち位置なんですよね。
どういうことかというと、新しい製品が大量に出たことによって、古い在庫を放出して、福袋の内容物の価格が底上げされている可能性があるというのがプラス要素として考えうること。逆に新しい規格の大当たりがコストダウンされていてあまり良い製品が無いというところがある。総合的に見ればお得だが、去年のアクセサリー類はアップル純正ではなく、バッジなどいらないだろうというものもあるため、正直「価格(定価換算で)以上のものが入ってるとはいえ、今後価格の付かなくなるものをいれるな」という部分があり、買うのは信者だけなんじゃないかと思ってる。
開発、音楽環境としてMAC欲しいが、これを買うのはちょっとリスクが高すぎる気がする。物欲センサーで多分出ないし。去年の大当たりもAIRくらいしかまともなものはなく、ipad2なんかが出たら目も当てられない状況だったが、今年はminiが売り出してますが、正直ありゃ価格の価値はないですよね。それよりも新アップルは迷走しすぎで信用できないというのが俺の見解です。
とにかく今年の内容を見て来年以降の判断をすることになるのではと思います。
つーか3万とかそんな金ねーよ状態。失敗したら地獄見るからな。手が出ないのは確か。10万が安いとか言ってた人間が言うせりふではないけど。中身見えないなら見えないで自社製品で固めて欲しいのは確かなところだと思う。それは信者じゃなくても。アップルの福袋買ったのにアップル製品はipodTouchの8GBだけだったっていう去年のハズレの酷さを考えると、目的を考えた場合は元が取れないと感じるのが一般ユーザーの反応だと思う。
今年は改善しているのかが注目ポイントか。
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まず簡単に。構造ですが、セラミック軸に金属膜などを蒸着したりするのが一般的。この膜に切れ目をいれて、電気が流れる距離を調節することによって抵抗を調整する。ここで電気が流れる道筋が螺旋状になるのでここにコイルの効果が出来る。よってこの半径が大きければ大きいほど早く高周波のカットオフが始まる。また、膜の厚みが厚いと放熱の部分で不利になり、熱雑音が大きくなりやすい他、抵抗値にばらつきが出やすくなる。抵抗値が大きければ大きいほど高周波のインピーダンスが大きくなり、高音が落ちる。
上記のことから、良い抵抗の定義は大まかに
・半径の小さい抵抗であること
・膜が薄いこと
・用途に適した範囲で、抵抗値が小さい
といえる。
で、抵抗にはどんなのがあるのか。大まかにカーボン、金属皮膜、酸化金属皮膜、巻き線、箔(板)抵抗や、セメントなどが代表的。以下、オーディオ的な観点での一般的な特徴。ここは調べれば出るのでざっくり。
・カーボン
安価に作れるからという理由。ノイズ、ハイ落ちが大きく、色づけが多い。音に直接触れる部分に使えるものはかなり少なく、それなりの価格になる。
・金属皮膜
ノイズが少なく、安定的。ハイ落ちはあるがコストパフォーマンスはピカイチ。安価なものでも信号ラインに使えるレベルのものが多い。
・酸化皮膜
高耐久。金被よりはノイズが多いが、カーボンほど悪くはない。
・巻き線
いろいろある。中でも無誘導巻き線というものだけが存在価値あり。無誘導ならF特だけが変わり、位相などの味付けがすくないので音質が良い。線が細いので断線し易い。
・箔抵抗
究極的な抵抗。ただし外部ノイズに弱い。特性は恐ろしくフラット。抵抗分のハイ落ち以外ほぼない。
と大まかに特徴を挙げたが、抵抗といってもケーブルをぐるぐる巻きにしてあるのに近いので、当然外部皮膜は少ないほうが音質的には素直。ただし指で触れたりすると抵抗値変わったり、酸化しやすくなるので長期的な使用を前提とするなら皮膜はあったほうがいいのでトレードオフ。
また、抵抗にもサーミスタという環境によって抵抗値の変わるものがあり、フォトカプラや温度計などに使われたりする。フォトカプラは光ボリュームとして接点抵抗なしに、かつパッシブのまま、外部電源を用いて音量を調整できる。が、動作不安定なので実際に音がいいかは微妙なライン。
光ボリュームは接点抵抗がないのでオーディオとしてはかなり良いらしい。が、安定動作が難しいためにまともな製品は10万から。パーツ自体は安いし、回路自体も一般的なものなのだが、複数のパーツを組み合わせるために選定が難しい。
とりま今回こんなもんで。あんまりまだまとまってない。
参考URL:
http://nabe.blog.abk.nu/audio-resistor
上記のことから、良い抵抗の定義は大まかに
・半径の小さい抵抗であること
・膜が薄いこと
・用途に適した範囲で、抵抗値が小さい
といえる。
で、抵抗にはどんなのがあるのか。大まかにカーボン、金属皮膜、酸化金属皮膜、巻き線、箔(板)抵抗や、セメントなどが代表的。以下、オーディオ的な観点での一般的な特徴。ここは調べれば出るのでざっくり。
・カーボン
安価に作れるからという理由。ノイズ、ハイ落ちが大きく、色づけが多い。音に直接触れる部分に使えるものはかなり少なく、それなりの価格になる。
・金属皮膜
ノイズが少なく、安定的。ハイ落ちはあるがコストパフォーマンスはピカイチ。安価なものでも信号ラインに使えるレベルのものが多い。
・酸化皮膜
高耐久。金被よりはノイズが多いが、カーボンほど悪くはない。
・巻き線
いろいろある。中でも無誘導巻き線というものだけが存在価値あり。無誘導ならF特だけが変わり、位相などの味付けがすくないので音質が良い。線が細いので断線し易い。
・箔抵抗
究極的な抵抗。ただし外部ノイズに弱い。特性は恐ろしくフラット。抵抗分のハイ落ち以外ほぼない。
と大まかに特徴を挙げたが、抵抗といってもケーブルをぐるぐる巻きにしてあるのに近いので、当然外部皮膜は少ないほうが音質的には素直。ただし指で触れたりすると抵抗値変わったり、酸化しやすくなるので長期的な使用を前提とするなら皮膜はあったほうがいいのでトレードオフ。
また、抵抗にもサーミスタという環境によって抵抗値の変わるものがあり、フォトカプラや温度計などに使われたりする。フォトカプラは光ボリュームとして接点抵抗なしに、かつパッシブのまま、外部電源を用いて音量を調整できる。が、動作不安定なので実際に音がいいかは微妙なライン。
光ボリュームは接点抵抗がないのでオーディオとしてはかなり良いらしい。が、安定動作が難しいためにまともな製品は10万から。パーツ自体は安いし、回路自体も一般的なものなのだが、複数のパーツを組み合わせるために選定が難しい。
とりま今回こんなもんで。あんまりまだまとまってない。
参考URL:
http://nabe.blog.abk.nu/audio-resistor
ミキサーの音が悪いって俺が言ったり、Bialberoの製作者のかたがΣ⊿方式は音が悪いって言っておられたので調べたなど。ただしまとまってないので今回はメモ。まとまったらちゃんとまとめ記事で描きます。
まずDACの方式には大まかにΣ⊿方式とマルチビット方式があり、それぞれ相対評価、絶対評価によるDA変換を行います。で、何が違うのかっていうと、相対評価はずれたらずれたまんまって言う人がいるけど、デジタルの精度ってのは案外高い。じゃあその変換した時にチップによってSNRに差があるのは何でっていう話になるわけです。というわけで処理を見てみました。
データをそのままでも評価自体は出来るのですが、ノイズが多すぎて音質的に大きな問題があるんです。そのために考えられたのがオーバーサンプリングして低域の量子化ノイズを減らすってことなんですが、このオーバーサンプリングをしても、高周波の最下位ビットとノイズシェーピングしきれなかった量子化ノイズの端が交わって、正確に電圧を取れない領域が存在するわけです。これがΣ⊿方式の音質の悪さの正体です。
対するマルチビット方式は絶対評価、かつローパスが実質的にいらないお陰で非常に高音質にできますが、ビットレートが増やせなかったり、性能的に限界がすぐに来るので実質的に工業的にはシグマデルタ方式のほうが使われやすいわけです。
それぞれの代表的なものとして、PCM用のチップとしてはPCM1704、ES9018が代表的ですが、ES9018はどうも両方を使ったハイブリット構成のようです。自分はES9018の信者といっても過言ではない程度には9018の音が非常に好きなので、おそらく低ビット化したシグマデルタを複数組み合わせることによって高周波の折り返しとの情報かぶりを減らすなりなくすなりしてあるのではないでしょうか。というのもSNR的に考えても情報のかぶりがあると実現できないレベルになっているからです。旭化成も同等のシグマデルタを出していたのですが、どうも音がよくないといわれていた気がします。
そしてマルチビット方式の中にレジスタラダーというものがあり、それを唯一生産していたのがラブリーエンジニアリング。そう。音を聴いてみたいと騒いでいたDA924です。レジスタラダーは非常に調整が難しく、常に一定でないといけないのに、導線の抵抗値を揃えて、抵抗の温度特性を必ず1:2のまま回路がちゃんと機能し続けなければいけないことや、外部ノイズに弱いことなど、非常にシビアな製品なんです。当然良い抵抗を使うので歪み率が非常に低かったのがDA924が名機と言われたゆえんだと思います。 上げれば上げるほど聴いてみたくなりますね。
ということで、DACにも種類があって、SNRだけで選ぶんじゃなくて、方式でも音が変わるよというのを覚えておいて欲しいと思います。折り返しは高音の特性を著しく下げるので気をつけたいところです。
で、ADCのほうはどうなんだって調べてみたのですが、これがよくわからない。離散時間⊿Σだとか連続時間デルタシグマとか、計測型だとか。見てる限りだと計測型が一番音が良くなりそうなんですが、どうもオーディオ用に使っているという記述がない。SNRとしては⊿Σは確かに稼ぎ易いんですが、精度的にはやや落ちるみたいで何か無いかなと調べています。ADCに関してはもうちょっと調べてみます。
ヘッドセットが欲しいって言ってる人がいたので色々調べてみた。うるさいところでも明瞭に通話できるものとしてエアー伝導、骨伝導タイプのマイク、それから個人的にはオーバーヘッドのほうが身体的な負担は少ないと思うのだけど、ここらへんは難しいところ。というのはエアーにしろ骨にしろ、カナルなりイヤホンタイプなりになってしまう。これは余り耳によろしくない。調べたところやはりまともな製品はParrotのZikしかなかった。こいつは外すと音楽再生を一時停止したり、タッチパネルで音量調整ができたりかなり便利。出たときにも騒いではいたんですが、あんまりつけてる人も見ませんね。やっぱBTだから音悪いのかね?
それからちょっとipadでipad用のアプリ開発できないかと調べたところ、開発環境としてはCodeaというソフトくらいだったので買いました。作れるようになるか分かりませんが、考えてたやつを頑張って作ってみたいと思います。
ipad上で現像したいと思ってみてたらSnapseedってソフトが良さそうなのでもしかしたら買うかも。また、TexTouchっていうテフ編集ツールもあって面白そうです。日本語や画像張ったりは出来るのかな?そこは重要なことなので気になるところですが。いやー。MACもってないので開発はCygwinかなぁ。。。とテンションが下がってたのですが、これは面白そうですね。
スタンドアロンの実行、開発環境というのはやっぱり魅力的です。出来ればアップルにはWinでも開発できるように計らって欲しいところですが、どうなんでしょう。Objective-CはGCCでも使えるようなんですけどね。
ただCodeaでもどのくらいフレームワーク対応してるか気になるところではある。そこらへんはおいおい。勉強しながら少しずつやっていければいいなと思ってます。
BialberoεSをミキサーにつないで見ましたが高音がしっかり来てない。どういうことだ。と思いながら、しかしケーブルが安物の変換にあまり音の良くないミニーミニケーブルをかましてるので音が鈍ってしまってるのかも。端子増えると接点増えるし、半田抵抗もかなり増えるので音質的にかなり悪くなるんですよね。本当はスプートニクとかが欲しいけど金ないのでBialberoのキャッシュバック分で収まる範囲でお任せできるかというメールを出してある。なので、モニタリング、ミキシングのモニターとして使えるかどうかというのは届いてから判断する形になりますね。DAC自体は音質ってそんな変わらないはずなので。ミキサー部分で特性落ちてなければいいんだけど。。。 どうなることやら。
あとまとめ含めて突っ込みのコメントも待ってますので是非書き込んでいってくださいね。
そんな感じで。では。
※追記
Σと⊿の順逆になってますね;;まとめの時は直しておきます。
あとDACにも向き不向きがあって、デルタシグマだとDSDが方式的に合っていて、マルチビットにはPCM(WAVやMP3といった普及形式)が向いています。そうなるとADCのほうはDSDのほうが音質良くなりそうだけど、DSD対応の録音、再生機はまだ少ないです。時間的な解像度が実現しにくいからだろうか。。。 難しい。
まずDACの方式には大まかにΣ⊿方式とマルチビット方式があり、それぞれ相対評価、絶対評価によるDA変換を行います。で、何が違うのかっていうと、相対評価はずれたらずれたまんまって言う人がいるけど、デジタルの精度ってのは案外高い。じゃあその変換した時にチップによってSNRに差があるのは何でっていう話になるわけです。というわけで処理を見てみました。
データをそのままでも評価自体は出来るのですが、ノイズが多すぎて音質的に大きな問題があるんです。そのために考えられたのがオーバーサンプリングして低域の量子化ノイズを減らすってことなんですが、このオーバーサンプリングをしても、高周波の最下位ビットとノイズシェーピングしきれなかった量子化ノイズの端が交わって、正確に電圧を取れない領域が存在するわけです。これがΣ⊿方式の音質の悪さの正体です。
対するマルチビット方式は絶対評価、かつローパスが実質的にいらないお陰で非常に高音質にできますが、ビットレートが増やせなかったり、性能的に限界がすぐに来るので実質的に工業的にはシグマデルタ方式のほうが使われやすいわけです。
それぞれの代表的なものとして、PCM用のチップとしてはPCM1704、ES9018が代表的ですが、ES9018はどうも両方を使ったハイブリット構成のようです。自分はES9018の信者といっても過言ではない程度には9018の音が非常に好きなので、おそらく低ビット化したシグマデルタを複数組み合わせることによって高周波の折り返しとの情報かぶりを減らすなりなくすなりしてあるのではないでしょうか。というのもSNR的に考えても情報のかぶりがあると実現できないレベルになっているからです。旭化成も同等のシグマデルタを出していたのですが、どうも音がよくないといわれていた気がします。
そしてマルチビット方式の中にレジスタラダーというものがあり、それを唯一生産していたのがラブリーエンジニアリング。そう。音を聴いてみたいと騒いでいたDA924です。レジスタラダーは非常に調整が難しく、常に一定でないといけないのに、導線の抵抗値を揃えて、抵抗の温度特性を必ず1:2のまま回路がちゃんと機能し続けなければいけないことや、外部ノイズに弱いことなど、非常にシビアな製品なんです。当然良い抵抗を使うので歪み率が非常に低かったのがDA924が名機と言われたゆえんだと思います。 上げれば上げるほど聴いてみたくなりますね。
ということで、DACにも種類があって、SNRだけで選ぶんじゃなくて、方式でも音が変わるよというのを覚えておいて欲しいと思います。折り返しは高音の特性を著しく下げるので気をつけたいところです。
で、ADCのほうはどうなんだって調べてみたのですが、これがよくわからない。離散時間⊿Σだとか連続時間デルタシグマとか、計測型だとか。見てる限りだと計測型が一番音が良くなりそうなんですが、どうもオーディオ用に使っているという記述がない。SNRとしては⊿Σは確かに稼ぎ易いんですが、精度的にはやや落ちるみたいで何か無いかなと調べています。ADCに関してはもうちょっと調べてみます。
ヘッドセットが欲しいって言ってる人がいたので色々調べてみた。うるさいところでも明瞭に通話できるものとしてエアー伝導、骨伝導タイプのマイク、それから個人的にはオーバーヘッドのほうが身体的な負担は少ないと思うのだけど、ここらへんは難しいところ。というのはエアーにしろ骨にしろ、カナルなりイヤホンタイプなりになってしまう。これは余り耳によろしくない。調べたところやはりまともな製品はParrotのZikしかなかった。こいつは外すと音楽再生を一時停止したり、タッチパネルで音量調整ができたりかなり便利。出たときにも騒いではいたんですが、あんまりつけてる人も見ませんね。やっぱBTだから音悪いのかね?
それからちょっとipadでipad用のアプリ開発できないかと調べたところ、開発環境としてはCodeaというソフトくらいだったので買いました。作れるようになるか分かりませんが、考えてたやつを頑張って作ってみたいと思います。
ipad上で現像したいと思ってみてたらSnapseedってソフトが良さそうなのでもしかしたら買うかも。また、TexTouchっていうテフ編集ツールもあって面白そうです。日本語や画像張ったりは出来るのかな?そこは重要なことなので気になるところですが。いやー。MACもってないので開発はCygwinかなぁ。。。とテンションが下がってたのですが、これは面白そうですね。
スタンドアロンの実行、開発環境というのはやっぱり魅力的です。出来ればアップルにはWinでも開発できるように計らって欲しいところですが、どうなんでしょう。Objective-CはGCCでも使えるようなんですけどね。
ただCodeaでもどのくらいフレームワーク対応してるか気になるところではある。そこらへんはおいおい。勉強しながら少しずつやっていければいいなと思ってます。
BialberoεSをミキサーにつないで見ましたが高音がしっかり来てない。どういうことだ。と思いながら、しかしケーブルが安物の変換にあまり音の良くないミニーミニケーブルをかましてるので音が鈍ってしまってるのかも。端子増えると接点増えるし、半田抵抗もかなり増えるので音質的にかなり悪くなるんですよね。本当はスプートニクとかが欲しいけど金ないのでBialberoのキャッシュバック分で収まる範囲でお任せできるかというメールを出してある。なので、モニタリング、ミキシングのモニターとして使えるかどうかというのは届いてから判断する形になりますね。DAC自体は音質ってそんな変わらないはずなので。ミキサー部分で特性落ちてなければいいんだけど。。。 どうなることやら。
あとまとめ含めて突っ込みのコメントも待ってますので是非書き込んでいってくださいね。
そんな感じで。では。
※追記
Σと⊿の順逆になってますね;;まとめの時は直しておきます。
あとDACにも向き不向きがあって、デルタシグマだとDSDが方式的に合っていて、マルチビットにはPCM(WAVやMP3といった普及形式)が向いています。そうなるとADCのほうはDSDのほうが音質良くなりそうだけど、DSD対応の録音、再生機はまだ少ないです。時間的な解像度が実現しにくいからだろうか。。。 難しい。
Bialberoの良さはProto1、εSともに低域のタイミングがきっちりくること。全ての音に関してやはりεSのほうが上ですが、音傾向が違って、εSのほうがホールで聴いたときに近いというか、適度に音場が分離していい感じです。逆にProto1は非常にモニター的でカッチリしてるんですよね。ややεSのほうがドンシャリだと思います。
εSのほうが電源が強化されているせいか、滲みが圧倒的に少ないので解像度も高い印象です。
ただし上流に関してεSのほうがシビアで、上流のバランスがおかしいとかノイズ、歪みがあるとモロに音に出てきます。
正直 ES9018チップのDAC→BialberoεS→EX-29 でほぼ生音レベル と、錯覚するような音が楽しめる。ただ、EX-29はかなりカタイ音のするヘッドホンなので、お勧めされているK702ワグナスリケーブルにしてもいいのかもしれない。正直変態音質だと思う。これはまじに聴いて欲しい。
据え置き環境に組み込む予定なんですが、金なくてパッシブプリにセレクタを追加できないので、暫く先になりそうなんですよね。早くこれで色々試したいところ。
モニタリング環境としては恐ろしく聴き易いんですよね。音響的にスーパーハイくらいにあたる15kHzから20kHzに関してはヘッドホンではまず出ないんですが、いわゆるローエンドといわれる30Hzあたりの音から、13kHzあたりまでのモニタリングならヘッドホンのほうがやり易いんですよね。セカンドモニターが使えないような小さなところだとヘッドホンの重要性は高いんじゃないかなと思いつつ。Proto1でもかなり「こんな音あったのか」ってのが多くて、びっくりしましたが、εSはその比じゃないくらい情報多いです。そして異常に高い駆動力も魅力の一つ。
音が出来るだけ多いことをフラットって定義してシステムを組んでるってのはいいんだけど、そういうシステムを組むとどうも世間一般ではドンシャリっていう扱いになるんですよね。でも音楽としてリアルなのは案外ドンシャリといわれてる機種だったり。ただ一つ違うのは世間のドンシャリっていう表現は音が細いものに使われてる気がするんですが、こいつはそうじゃないと。
長かったけど方向性が急激に固まってきたお陰で出費の方向性も一気に固まってきてる。いいことなのか微妙なラインだけど、ゆっくり揃えていこうかなと思ってます。
気になった人はききに来て欲しい。もちろんある程度知ってる人じゃないといけないけども。
パッシブプリじゃないならDAC機能付のDAPとセットにしてしまうっていう話もあるんだけど、今のところめぼしいアイテムがなく、選択肢的にHM-901くらいしかないということでイマイチ押しが弱いところ。ちょっと高すぎるんだよね。ES9018の音が欲しいけど、気軽に楽しめる要素も欲しいといったところ。ネットワークオーディオが出来たら良いんだけど、いかんせんこれもまともな機材が無い。しかも無駄に高い。というところで方向性は見えたけど実現に関しては暫く家にあるシステムとお金と相談していく形になるかな。
考えてるときが一番楽しいって話もよくあるけど。買ったあとで発見することがあったときも楽しいんだよね。だから金が湯水のごとく飛んでいくんですが。俺なんかまだ安いシステムだと言い聞かせてますが。w
とりあえずこんなもんか。プレイヤー途中で電池きれたから詳しくはまたちゃんと聴いてからってことで。俺の一番お気に入りの初期エネループがちょうど電池切れなのもあるし、いろいろ聴いてからまた。
最初に主な参考URLをば。
http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/24.html(ミニ四駆改造WIKI)
http://yrg.fc2web.com/kaizou/06.html(これまたミニ四駆のサイトですが、充放電に関する)
http://trickmaster.orz.hm/56ch/tm_batt_dischgknd.html(ニッカドの放電性能グラフがある)
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/dimage/newbat.htm(ニッケル水素の放電グラフがある)
主にここらへんを見つつ、Bialberoにあわせるのを前提にして使えそうな電池を物色していたので電池についてまとめてみる。
まとめるとこんな感じです。
まず2種類の主要な充電池だけで比較。あくまで三洋の一番いいものを比較したときの話。
内部抵抗: ニッカド<ニッケル水素
メモリー効果: ニッカド>ニッケル水素
容量: ニッカド<ニッケル水素
温度シフト耐性: ニッカド<ニッケル水素
環境被害: ニッカド>ニッケル水素
自然放電: ニッカド<ニッケル水素
要するに、ニッカドのほうがパワフルで長時間放置できる。ニッケル水素のほうが容量あって、温度変化に強く、環境被害が少ない。機械的にはニッカドのほうが短時間ですが性能を出し易いようです。エネループは同レベルに放電性能がいいのでニッカドが取って代わられたというのもあります。
※リンクにも有りますが環境問題の点でニッカドが衰退したというのもあるようですが、ここらへんは自分は詳しく分からないので言及しない方向で。
1次電池ですが、温度シフトによる内部抵抗の変化を利用して暖めるようです。そういえば「烈&豪」でも電池とタイヤは暖めてた記憶があるなぁ。また、反応性ということで、安定的に内部抵抗がならないことでリファレンスとしては判断が難しい模様。唯一実用レベルにあるのがダントツで内部抵抗が低いとされるエボルタ。
マンガンとアルカリが代表だが、それぞれ余り長時間使わないものにマンガン、長時間使うものにアルカリを入れるのが普通。理由はマンガンのほうが無負荷時の電圧回復幅が大きいため。また、短時間の使用を長い期間で使用する場合は両社の使用時間に大きな違いは見られないことから、災害用のものにはマンガンを入れておくのが普通ではある。
※本来は機械に電池を入れておかないことが理想ではある。でも趣旨がずれるのでスルーで。
1次電池、2次電池ともに存在するリチウムですが、1次電池のほうは癖がなくていいと思います。何かと出番の多いリチウム電池ですが、2次電池としての性能的にはニッケル水素より悪いか同等レベルにあります。ただ、他の方式より圧倒的に軽いことが強みですね。1次電池としては初期電圧が高いため、パナソニック製のリチウム1次電池はカメラのフラッシュなどに良く使われます。瞬発力はありますが、長期的に使うなら電圧降下がずっと続くので性能的には余り良くないです。
それからお勧め電池。ここは独断と偏見によって選んでいる。が、調べてみると放電特性も良かったのでやっぱ音=性能なんだと思われ。
一次電池 : エボルタ(というより反応性である以上まともなのがこれくらいしかなかった)
ニッカド : カドニカスーパー1000(今のところこれしか手持ちがない。三洋製のニッカドの性能はピカイチ)
ニッケル水素 : エネループ(プロは多少性能が落ちる)
ニッカド最強と謳われた海外向け三洋製ニッカドはどうもアメリカにはまだ残ってるようですが日本では入手困難とのことです。アメリカに行かれたかたはぜひダースで買ってきて分けていただけると幸いです。くっそださい炎のデザインだけど。
充電器のほうですが、まず基本としてリフレッシュ機能がついていたほうがいいです。というのはこのリフレッシュというのは一度完全に放電してしまって、そこから充電を始めるという機能で、今あるのは三洋では最上位モデルのみです。なぜこの重要な機能が省かれたかというのは疑問が残るところですが、皆容量や充電の質を気にしなくて良くなった=デジタル時代到来。 あるいは、リチウム電池の台頭が原因だと思います。機器専用充電器しか使わないのが当たり前に。
その充電器の中で安く高性能だったのがキムラタンの充電器です。コンセントプラグの端子周りが弱かったようですが、回路のほうは恐ろしいまでの物量で安定した充電を行えた らしい です。さっきから過去形なのはもう数年前に事業撤退していて、今ではオークションですら手に入らないからです。
で、見つけたり持ってたら是非安くで譲っていただければ←どこまでも下衆い。
こんな感じです。要するに使用する電流量の時の電圧が安定していて、内部抵抗が小さいほうが性能はいい。ってまとめで。どうも電池の話してるとエネループ万歳的な記事になりやすいのでどうまとめたもんかなと思いつつ結局特徴だけ挙げてみました。しかしリンク見てもらえると分かるように、気持ち程度放電性能でニッカド>エネループとなるかどうか位で、大きな差はないようでした。
結局これもマッチングしたほうが良いんじゃないかという結論に。マッチング方法などに関してはこれから調べて追記できたら良いなと思っています。割と考えたことのない分野だったのでまだあまりどういうことをしたらいいか分かってないです。 では。
※追記
マッチング方法に関してですが、基本的に同回路を動作時の時間当たりの電圧降下が最も近い組み合わせをペアにしていくようです。といってもエネループの放電性能良すぎて個体差あんまりない気がするけど大丈夫だろうか。
充電回路とかアルゴリズムは色々あるみたいなので一先ず先にこれだけ。充電電流量の差で何がどう変わるのかまだちゃんと分かってないのでそこらへんはまた後ほど。
http://www27.atwiki.jp/mini_4wd/pages/24.html(ミニ四駆改造WIKI)
http://yrg.fc2web.com/kaizou/06.html(これまたミニ四駆のサイトですが、充放電に関する)
http://trickmaster.orz.hm/56ch/tm_batt_dischgknd.html(ニッカドの放電性能グラフがある)
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/dimage/newbat.htm(ニッケル水素の放電グラフがある)
主にここらへんを見つつ、Bialberoにあわせるのを前提にして使えそうな電池を物色していたので電池についてまとめてみる。
まとめるとこんな感じです。
まず2種類の主要な充電池だけで比較。あくまで三洋の一番いいものを比較したときの話。
内部抵抗: ニッカド<ニッケル水素
メモリー効果: ニッカド>ニッケル水素
容量: ニッカド<ニッケル水素
温度シフト耐性: ニッカド<ニッケル水素
環境被害: ニッカド>ニッケル水素
自然放電: ニッカド<ニッケル水素
要するに、ニッカドのほうがパワフルで長時間放置できる。ニッケル水素のほうが容量あって、温度変化に強く、環境被害が少ない。機械的にはニッカドのほうが短時間ですが性能を出し易いようです。エネループは同レベルに放電性能がいいのでニッカドが取って代わられたというのもあります。
※リンクにも有りますが環境問題の点でニッカドが衰退したというのもあるようですが、ここらへんは自分は詳しく分からないので言及しない方向で。
1次電池ですが、温度シフトによる内部抵抗の変化を利用して暖めるようです。そういえば「烈&豪」でも電池とタイヤは暖めてた記憶があるなぁ。また、反応性ということで、安定的に内部抵抗がならないことでリファレンスとしては判断が難しい模様。唯一実用レベルにあるのがダントツで内部抵抗が低いとされるエボルタ。
マンガンとアルカリが代表だが、それぞれ余り長時間使わないものにマンガン、長時間使うものにアルカリを入れるのが普通。理由はマンガンのほうが無負荷時の電圧回復幅が大きいため。また、短時間の使用を長い期間で使用する場合は両社の使用時間に大きな違いは見られないことから、災害用のものにはマンガンを入れておくのが普通ではある。
※本来は機械に電池を入れておかないことが理想ではある。でも趣旨がずれるのでスルーで。
1次電池、2次電池ともに存在するリチウムですが、1次電池のほうは癖がなくていいと思います。何かと出番の多いリチウム電池ですが、2次電池としての性能的にはニッケル水素より悪いか同等レベルにあります。ただ、他の方式より圧倒的に軽いことが強みですね。1次電池としては初期電圧が高いため、パナソニック製のリチウム1次電池はカメラのフラッシュなどに良く使われます。瞬発力はありますが、長期的に使うなら電圧降下がずっと続くので性能的には余り良くないです。
それからお勧め電池。ここは独断と偏見によって選んでいる。が、調べてみると放電特性も良かったのでやっぱ音=性能なんだと思われ。
一次電池 : エボルタ(というより反応性である以上まともなのがこれくらいしかなかった)
ニッカド : カドニカスーパー1000(今のところこれしか手持ちがない。三洋製のニッカドの性能はピカイチ)
ニッケル水素 : エネループ(プロは多少性能が落ちる)
ニッカド最強と謳われた海外向け三洋製ニッカドはどうもアメリカにはまだ残ってるようですが日本では入手困難とのことです。アメリカに行かれたかたはぜひダースで買ってきて分けていただけると幸いです。くっそださい炎のデザインだけど。
充電器のほうですが、まず基本としてリフレッシュ機能がついていたほうがいいです。というのはこのリフレッシュというのは一度完全に放電してしまって、そこから充電を始めるという機能で、今あるのは三洋では最上位モデルのみです。なぜこの重要な機能が省かれたかというのは疑問が残るところですが、皆容量や充電の質を気にしなくて良くなった=デジタル時代到来。 あるいは、リチウム電池の台頭が原因だと思います。機器専用充電器しか使わないのが当たり前に。
その充電器の中で安く高性能だったのがキムラタンの充電器です。コンセントプラグの端子周りが弱かったようですが、回路のほうは恐ろしいまでの物量で安定した充電を行えた らしい です。さっきから過去形なのはもう数年前に事業撤退していて、今ではオークションですら手に入らないからです。
で、見つけたり持ってたら是非安くで譲っていただければ←どこまでも下衆い。
こんな感じです。要するに使用する電流量の時の電圧が安定していて、内部抵抗が小さいほうが性能はいい。ってまとめで。どうも電池の話してるとエネループ万歳的な記事になりやすいのでどうまとめたもんかなと思いつつ結局特徴だけ挙げてみました。しかしリンク見てもらえると分かるように、気持ち程度放電性能でニッカド>エネループとなるかどうか位で、大きな差はないようでした。
結局これもマッチングしたほうが良いんじゃないかという結論に。マッチング方法などに関してはこれから調べて追記できたら良いなと思っています。割と考えたことのない分野だったのでまだあまりどういうことをしたらいいか分かってないです。 では。
※追記
マッチング方法に関してですが、基本的に同回路を動作時の時間当たりの電圧降下が最も近い組み合わせをペアにしていくようです。といってもエネループの放電性能良すぎて個体差あんまりない気がするけど大丈夫だろうか。
充電回路とかアルゴリズムは色々あるみたいなので一先ず先にこれだけ。充電電流量の差で何がどう変わるのかまだちゃんと分かってないのでそこらへんはまた後ほど。