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~蛙が跳ぶ程度の更新速度~
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ノードアコースティックの1ET400A搭載機の最低ライン。

ノイズの無さがやばい。音楽性は可もなく不可もなく。周波数特性はフラット。やや腰高。
デジタルアンプらしい低域に、デジタルらしからぬ高音の解像度。
流石に石ほどの整理能力は無いけど、音が見えるというのは非常にありがたい。

全体的に口が広く、奥行きはイマイチ。横はすこしワイドに感じ、伸びは特に足さない。どころか非常にタイトでキラキラ系が好きなら選択肢から外れるかも。
パワーはあるが、電源に音質が大きく左右されるのはアナログと変わらんレベル。音のにじみとかは電源品質に関係なく最低ラインあるが、電源の質によってバランスは変わる。
なんならファインメット挟むとアナログより変わるかも知れん。これは電源が弱いからだろうけど。ファインメットなら強ピラミッドになる。数メートル先から聴くなら選択肢としてあり。
そう考えると手前に専用のトランス挟みたいなーという気持ちになってくるね。金ないけど。

基本的にプリで全てをなんとかする人向けなので、プリで奥行き出したいなぁとか。
定位は完全にスピーカーに依存する。最近のハイエンドデジアン(といってもモジュール提供元は今回のPurifiとHypexくらいだけど。)は正直ノイズを感じないこと、30kHzまではアナログより良いのではないかという印象すらある。
なんならダンピングファクターがクソ高いことで、非常にデッドな音になっており、音の時間的なボケが少ない。立ち上がりは石とかのほうがスパイクっぽくなって生に近くなる印象だけど、それはそれ。プリで補えば良い話である。真空管バッファとかそのためにあんだろ。

ケーブルはラダーがベストだと思うのだが、いかんせん高くて買えないというのが有って、今はガレージもの。妥協という口調では有るが、個人的に好みの音作りをするメーカーなので、ここのケーブルでダメだったら音楽性についてはどこのメーカーのもダメだなと感じる。
気になる人はヴェルトワイヤリングで検索してね。以前書いたイエローオーバルはここのマイクケーブルだよ。安くて音もいい。ワイドレンジというよりは音のタイミングが驚くほど自然で掴みやすい。とは言っても十分にレンジが広い。

話を戻そう。

全体的に上流の音をそのままスピーカーに伝える、というふうなので、PC環境ではDAC性能が物を言う。音質はまじで言うことがない。良いという意味でもないけど、言うことはない。

発熱はさほど。ちなみに。このメーカー全般だと思うけど、上面の穴がでかすぎて埃怖い。
運用上気になるのはでかさだろうか。大きさは事前に計っておかないと大変なことになる。
電源ケーブルは今付属品だけど、これ変えてもまた変わるだろうな。ちょっとレコードライクな渋さを足してくれるケーブルがねーかね。700あたりとか0.1行かないくらい持ち上がって聞こえるとどストライクなんだが。

正直今のデジタル(一部)はもはやアナログ以上になっていて驚く。
勿論値段も驚くもので、今回買ったモジュールつないだだけのものでも15万している。
Ncoreの自作キットも20万だ。性能からすれば正直安いのだが、今後電源強化された製品が出てくることを踏まえると、数によるモジュール割引があるとは言っても、20万以上の製品にしか使われない。正直今後は安いデジタルアンプも音質アップして欲しいね。
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S:北欧紅茶・ロンネフェルト・ディルマ
 北欧紅茶はセーデルブレンドが有名。ノーベル賞晩餐会で出る紅茶だ。
 ロンネフェルトはポテンシャルはS+くらいあるんだけど、いかんせん淹れるのが難しい。
  フレーバーがしっかりしていて、飲み口は中庸でありながら香りの抜けがずば抜けている。
 ディルマはセイロンティーのストレートだ。ラン・ワッテなど衝撃的な香り。
  加えてバレーオブキングスだ。ストレートならまずこのメーカーがベスト。

A+:ムレスナ・サンジャイ・マリアージュフレール・フォション・ジャンナッツ・バシラー・くれは
 ムレスナはあれだ。ジョジョかと思うパッケージのキャッチで有名になったメーカー。
  見た目は変だが、質は確かでさらりと飲める。フルーツや花のフレーバードが強い。
 サンジャイはインド。そう。ダージリンの本場である。ダージリンを飲み比べれば分かる。
  香り高さ、そして嫌みなく太い飲み口。2分でさらっと飲んでもよし。5分でどっしり飲むもよし。
 マリアージュフレールはマルコ・ポーロが有名。甘い。とにかく甘い香りなのだが。
  味はちゃんとかっちりとした紅茶なのだ。不思議な味。味が硬く香りが柔らかい。ふわふわする。
評価はしているが実はあまり好きではない。良い仕事だが肌に合わないといった風情で。
 フォションはアップルティー。あの滑らかさは異常としか言えない。唯一無二だが、他のフレーバーが普通。
ちなみにフォションのパン屋にある塩パンは美味しいので一度食べてみて欲しいところ。
ジャンナッツのクラシックラインが滑らかで美味しい。アールグレイがアールグレイじゃないが、美味いので良しとする。
バシラー。きらっきらした本の形の缶が有名なスリランカのメーカー。
非常にあっさりしている。個人的にはもう少しボディがあったほうが紅茶らしい。
苦味が少なく、苦いのが苦手な人向きか。
くれは。日本のメーカー。おおふじ紅茶ってのを試した。
ダージリン、セイロンハイグロウン、後味にほうじ茶をほんのり足したような謎編成。でも美味い。単なる紅茶だと思うと色々戸惑うが、コース料理のようなお茶。

A:フィーユブルー・スティーブンスミス・ハムステッド・リッジウェイ
 フィーユブルーは日本の紅茶メーカーだ。マスカットのフレーバードが良く出来ている。
  これは飲まないと分からない。きっと感想はマスカットだ。の一言になる。
 スティーブンスミス。言わずもがなアメリカの紅茶文化の父といってもいいメーカー。
  しっかりしてるが柔らかい。特別尖った物はないが、品質が良い。
ハムステッドはストレートな物なら問題ない。フレーバードはCでも良いレベル。
リッジウェイは有名だけど、Bと迷うところ。価格なりといえばそう。特筆すべき点はない。

B:ルピシア・ハイソン・トワイニング・ダルマイヤー・アクバー
 ルピシアは海外企業の一部が日本で分離した日本メーカー。アクセスしやすいところに店舗が多い。
  味は別に大した事無いんだが、敢えて言うなら華やかなフレーバードが強い。
 ハイソンは超安価なセイロンティーメーカー。ヌワラエリヤとか安いけどちゃんと飲める。
 トワイニング。イギリスが世界を相手に喧嘩を売っているライン。
  英国内とそれ以外で茶葉の格がどうも違うらしい。日本のは美味しくない。
  あの精度の紅茶を高級と有り難がってる人の気が知れない。(キレぎみ)
  敢えて言うならレディグレイが好きな傾向である。
ダルマイヤー。ドイツメーカー。Aと迷うところ。微妙にかみ合わないフレーバーに?がつく。
水が違えばA+までいける可能性はある。ちなみにお勧めされているのはコーヒーの方。
アクバー。確かスリランカのメーカー。たまに成城石井でピックアップされてる。非常に安く、しっかり淹れる環境が整っていればAとも戦える。スリランカではガバガバ飲むメーカーということで、見つけたらガバガバ飲むストックにしたいところ。抽出で甘く出すか酸味を出すか調整できる懐の深さも魅力。
ちょっと機材更新すっかーって他の人に感化されて調べてたら案外面白かったので探した結果をば。
歌ってみた全盛期にはなかった選択肢が多い。ちなみに環境インストールした機材もある。

PC以外で録音に必要な機材を10万以内でそろえる場合は参考に出来る人もいるかなーと。
別にアフィリエイトあるわけじゃないので検索は各自で。

今回のAIFの想定環境は、ipadでの録音。

リストは下記。

○AI/F
 iD4 ←新規導入
 AG03 ←既存
○マイク
 XML2003A
 LCT440Pure ←新規導入
○マイクケーブル
 イエローオーバル(WeltWiring) ←既存
 Galileo238(WeltWiring) 
○補助アイテム
 モバイルバッテリー
 USB給電ケーブル(AIFによる。Y字かミニUSB)
 USBケーブル
 Lightning変換ケーブル(任意)


で、選択肢複数あるけど、住み分けどうなってるのか。

○AIF
 iD4:マイクプリのノイズレベルが秀逸。ただしバスパワーなのでSNRは上位機種に及ばないと思われる。それでもクラスを完全に超えた音をだす。ヘッドホン出力も優秀。フラットさや色付けで考えるとクソだけど、見通しは良いし、必要な音も分離して出ている。低域が音量じゃなく質として薄い膜になるのが音楽的とは言いづらい。ipadでの録音に問題はなかった。ちなみにAndroidでNANAの録音をしてみたが、レイテンシは高く、+15でも修正しきれなかった。これはおそらくAndroid側の処理優先度とかそんなんだろう。
 AG03:ミクミキで有名になったミキサータイプのインターフェース。これ単体でEQ,コンプ,エコーをかけられる放送用のお化け。そのかわり他の性能はプリにしても出力にしても普通。
     内蔵DSPタイプのAIFの魅力は遅延無い放送が出来ること。これ歌枠だと超大事。

○マイク
 XML2003A:スーパーフラット。低音の低いところまできっちり出るので、細かいニュアンスまで含めて、EQ込みで音作りする場合向け。
 LCT440Pure:SNR87dBとマイク全体を見渡しても最高クラスのノイズの無さ。やや大味なサウンドではあるが、太くて前にでるサウンドはマイクとしてはミドルローの価格帯で有りながら希少。現代的な高音の繊細さもありつつ、クラシカルな中音の押し出しもあって、この価格帯では凶悪。しかも音色は明るめ。個人的には言うことなし。

※余談:10万使えるならTLM103いくと幸せになれる。
    トークベースならAST-ORIGINとか凄く良いニュアンスで録ってくれる。ただ、ノイズレベル高めなのでゲイン上げる人は注意。


○マイクケーブル
 イエローオーバル:一言で言うときらびやか。欲しい音を欲しい明瞭度で、リズム良く。マイクの明瞭度はそれだけミックスの楽さになってくる。他のケーブルとは明らかに違うので興味あれば是非ガレージのサイトの音源をチェック。
 Galileo238:サンプル音源を聴いてる限りフラット。低音側に美味しいところがある。低音側がエロい数少ないケーブル。レンジも十分にある。今回採用はしてないが、かなり高いレベルにあることは間違いない。

※余談:もってる人はそれでも良いけど、音のレベルを上げたいひと向け。おれはケーブルを変えることでレンジも音抜けも変わったのでオススメしている。

※愚痴:ケーブルで音は変わらないという人もいるが、ケーブル構造と端子接点、それらを半田づけるという単純回路ではあっても、音は変わると思うんだけどな。ざっくり抵抗を機器の間につないで、抵抗値低いほうが高音質だと思わない?という話で。ケーブル否定してるやつがマイクプリの話してたら頭おかしいのかなってなる。パッシブアクティブ関係なく波形は必ず変わるだろと。

○補助アイテム
 とくに言うことない。使えるように環境整備してね、自分はこれ使ったよって話。
 モバイルバッテリーは数年前までオーディオ専用が発売されてたけど、今はないのでなんでも良いかなと。


○まとめ(?)
今調べたり試した中で有効なのはこんな感じ。
マイク3万、ケーブル1万、AIF2万、その他もろもろってところで7万いかないくらいの構成になった。
AIFは割と定番だし、マイクは高評価のものからサンプルを聴いて良かった物を。
初期投資としてはでかいかも知れないけど、USB2が使えなくなるまではずっと現役で使い続けられる性能と音質のバランスも含めて選んでるので、参考になるかなと。
ちなみにLCT440PureとiD4の組み合わせだとマイクノイズよりも環境ノイズのほうがはるかにでかいので、環境ノイズ対策すればノイズを感じないです。DMS05とかの自作を対策して作るよりはノイズ多いけど、音質も含めてプリを買い足さなくていいレベルには落ち着いてる。これ以上音質を求めるならGAPのマイクプリ噛ましてBabyfaceとかで機動力犠牲にするしかないかなと。

※愚痴:
NT-1とかはぱっとぎき派手でいいようだけど、高音シャリ付くし使わんな。MIXでチリ付くからってハイ持ち上げられないのに中音上薄いとか輪郭もないのにマジ使えn(ry
フレーバーをためしたりして少しランクが変わったものもあるので。
2019/5/18 アクバー追記。

S:北欧紅茶・ロンネフェルト・ディルマ

 北欧紅茶はセーデルブレンドが有名。ノーベル賞晩餐会で出る紅茶だ。
 ロンネフェルトはポテンシャルはS+くらいあるんだけど、いかんせん淹れるのが難しい。
  フレーバーがしっかりしていて、飲み口は中庸でありながら香りの抜けがずば抜けている。
 ディルマはセイロンティーのストレートだ。ラン・ワッテなど衝撃的な香り。
  加えてバレーオブキングスだ。ストレートならまずこのメーカーがベスト。

A+:ムレスナ・サンジャイ・マリアージュフレール・フォション・ジャンナッツ・バシラー
 ムレスナはあれだ。ジョジョかと思うパッケージのキャッチで有名になったメーカー。
  見た目は変だが、質は確かでさらりと飲める。フルーツや花のフレーバードが強い。
 サンジャイはインド。そう。ダージリンの本場である。ダージリンを飲み比べれば分かる。
  香り高さ、そして嫌みなく太い飲み口。2分でさらっと飲んでもよし。5分でどっしり飲むもよし。
 マリアージュフレールはマルコ・ポーロが有名。甘い。とにかく甘い香りなのだが。
  味はちゃんとかっちりとした紅茶なのだ。不思議な味。味が硬く香りが柔らかい。ふわふわする。
評価はしているが実はあまり好きではない。良い仕事だが肌に合わないといった風情で。
 フォションはアップルティー。あの滑らかさは異常としか言えない。唯一無二だが、他のフレーバーが普通。
ちなみにフォションのパン屋にある塩パンは美味しいので一度食べてみて欲しいところ。
ジャンナッツのクラシックラインが滑らかで美味しい。アールグレイがアールグレイじゃないが、美味いので良しとする。
バシラー。きらっきらした本の形の缶が有名なスリランカのメーカー。
非常にあっさりしている。個人的にはもう少しボディがあったほうが紅茶らしい。
苦味が少なく、苦いのが苦手な人向きか。

A:フィーユブルー・スティーブンスミス・ハムステッド・リッジウェイ
 フィーユブルーは日本の紅茶メーカーだ。マスカットのフレーバードが良く出来ている。
  これは飲まないと分からない。きっと感想はマスカットだ。の一言になる。
 スティーブンスミス。言わずもがなアメリカの紅茶文化の父といってもいいメーカー。
  しっかりしてるが柔らかい。特別尖った物はないが、品質が良い。
ハムステッドはストレートな物なら問題ない。フレーバードはCでも良いレベル。
リッジウェイは有名だけど、Bと迷うところ。価格なりといえばそう。特筆すべき点はない。

B:ルピシア・ハイソン・トワイニング・ダルマイヤー・アクバー
 ルピシアは海外企業の一部が日本で分離した日本メーカー。アクセスしやすいところに店舗が多い。
  味は別に大した事無いんだが、敢えて言うなら華やかなフレーバードが強い。
 ハイソンは超安価なセイロンティーメーカー。ヌワラエリヤとか安いけどちゃんと飲める。
 トワイニング。イギリスが世界を相手に喧嘩を売っているライン。
  英国内とそれ以外で茶葉の格がどうも違うらしい。日本のは美味しくない。
  あの精度の紅茶を高級と有り難がってる人の気が知れない。(キレぎみ)
  敢えて言うならレディグレイが好きな傾向である。
ダルマイヤー。ドイツメーカー。Aと迷うところ。微妙にかみ合わないフレーバーに?がつく。
水が違えばA+までいける可能性はある。ちなみにお勧めされているのはコーヒーの方。
アクバー。確かスリランカのメーカー。たまに成城石井でピックアップされてる。非常に安く、しっかり淹れる環境が整っていればAとも戦える。スリランカではガバガバ飲むメーカーということで、見つけたらガバガバ飲むストックにしたいところ。抽出で甘く出すか酸味を出すか調整できる懐の深さも魅力。


【背景】
やたら情報ばかりおくってくるエラー通知メールがあって、それを一定条件でハンドルしたかった。ハンドルしたときは監視者であるワシが起きないといけないのでこれを作った。
VBAとか使ってるとシングルスレッドだから複数のポップアップをクリックするまでアラート音出し続けられない。そこでVBSを呼び出す形にすれば解決すると踏んで作った。
Batじゃないのは引数めんどかったからだ。文字コード問題を無視できるVBSはこういうとき便利。JSも良いがデスクトップ上でやるならVBSのほうが資源を使いやすい印象。そんなことないぜって場合は教えてエロい人。

【作ってみて】
くそうるさいけど想定通り。音量をいじれたらなお良かった。ミュートだったら起きられない。

【使い方】
'cscript //nologo C:\Users\amagiel\Desktop\Alert.vbs abc

【ソース】
dim cnt
dim Str
if WScript.Arguments.Count = 0 then
    WScript.echo("too few arguments.")
    WScript.Quit(-1)
end if
 
For cnt = 0 To WScript.Arguments.Count - 1
    Str = Str & WScript.Arguments(cnt)
Next
Dim ret
Dim WSH
Set WSH = CreateObject("WScript.Shell")
Do
  If WSH.Popup(Str, 2, "Title", vbInformation)<>vbOK then
  else
    Exit Do
  End If
Loop
Set WSH = Nothing
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