ふん。

昨日は道場で後輩を教えてきました。

うーん。。。

手本見せるために裏打ちやりまくってたら腕が筋肉痛。

あほかと。

どうやら理論的には正しかったようです。

細かいところは人の感覚だけれど。。

武術の基本はダンスの基本を習得すると分かりやすいだろう。

まぁ、自分は武術の基本からある程度のダンスの動きの真似をするようになった口だけれど、正直、ダンスのレベルまでアイソレーションが完成しているわけではない。

しかし、武術で重要なのは重心、力の入っているところの意識、無駄な力をいれないこと。

大まかにいうとこの３点。

この3点を意識すれば、高威力、ハイスピードな攻撃に加え、さばきなどを効率よく行うことができる。

力を入れると加速しやすくなると勘違いしてる人がいるが、それでは腰や肩の加速が損なわれることがあり、結果として加速力が下がる。

力を入れるべきところだけ入れる。

それこそが武術の基本。

また、脱力できるだけの筋力をもつこと。


いみが分からないって？

脱力してても自分の体が重く感じない程度の筋力をつけておくと筋力をフルに活用できるというわけだ。

筋肉自体の重さはあるが、それをカバーできる質があれば問題ない。

カバーできる筋肉はスピードの出る筋肉に多いことも付け加えておきたい。

筋肉を見ただけでわかるとかいう人がいるが、分かるのは重心の癖程度のもので、筋肉の質は、しっかり殴られて表面を脂肪が覆うと分からない。

見た目で威力などを判断しないようにしたい。

話がそれてきたから終わろう。


ふぅ。