天は。

天は人を地にばら撒いた。

人は各々の目的を作り、一番近いゴールを目指す。

あるものはたどり着き、あるものは道半ばで死を遂げる。

天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず。

されど、人は人の上を好む。

人は王を創り上げ、

王は林檎をかじった。


今から話すは、ある国の盛衰を描いた物語。

語り継ぐのは唄詠い。


「さて　　　　　　　　」

そういって唄詠いは矢で頭を打たれて死んだ。


世界は知ってはいけないことがたくさんある。

そして、知らないといけないこともたくさんある。

われわれは知ることを選ぶのか、それとも、合理的に選ばないのか。




えーと。。。

なんか物語を作ろうとして投げた結果がこれだよ！

仕方ないね。文章力ないもんね。

でも、あれだ。映画版スパイダーマンみたいに閉める小説も嫌いじゃない。

昔のほうがアイデアは出たなぁとか。

なんだろう。基本的に小説向きの人間じゃないんだよねぇ。


たとえば


細い男が叫ぶ。

それに応えるように後ろについていた大男が狼の群れを薙ぐ。

雨の中、草を分けるように踏み進む二人に、疲れの色が浮かび始めた。

もうどれくらいそうしていたかわからない。

考えるより早く、宿に戻りたかった。

名の通った2人だったが、暗殺目標を前に退却してきたのだ。



っていう出だしくらいかなぁ。。。

なんとなく面白みがないよね。

一言で言うと、文章無理。と。