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主にusbケーブル。

USBの理想はトランス電源5Vもの。構造はケーブルを離すに越したことはないが、取り回しを考えて信号と電源ラインを分離してそれぞれをメッシュ処理というのが楽だろう。トランスが無いにせよコンデンサで電源ノイズの緩和をして分離したぞれぞれをフェライトコアに巻きつけるというのが一般的かと思われる。巻き数は適当に決めます。ラインに巻きつけると当然信号が弱くなるので機器のUSBに直でつけられる仕様か、近くに置けるようにしておきたいところ。

USBの質は主に信号の悪さ(主にPCからのノイズ)に起因するノイズに、電気ノイズが載って、SNRが60くらいまで下がってしまうということ。一般的に電源が100dB程度まで改善されればかなり改善されるとのことなので、総合的に見て、フェライトと 主にコンデンサ で信号ノイズを緩和して、外部からスイッチング電源なりで供給したほうが良いかもしれない。秋月5Vならそれほどの心配も無いだろう。

少し気になるのは電源ラインは無くしてしまっても大丈夫なのだろうか ということ。電源線を省いたものを作れるのならば、静電容量を増やさずに同軸線を使えば良いだけの話だと思うのだけれど。。。USBのラインの規格が分からない。抵抗は固定でなくていいのかな?

信号、信号マイナス、電源、電源マイナスの4つからなっているのだが。。。

と途中で離れたついでに調べてみるとどうも信号は差動のためアースにつなぐことは出来ず、両方がラインを持つべきのようだ。同軸で分けてシールドを筐体アースに落とすというのが手っ取り早い気がする。

ひとまず現段階では資料が少ないのでゆっくりですが調べていきます。

http://www.picfun.com/usb03.html

http://pub.ne.jp/nisi/?entry_id=3201101
http://tatsumi.audio-asc.co.jp/article/180998059.html
http://komotan.exblog.jp/15684012/
 といったところ。まだまだ資料集めはやりますが、簡易的な予定として。




さて。オーディオとして恐ろしいニュースが入ってきた。こちら。
http://blog.livedoor.jp/life_goes_on5474/archives/3715353.html

2011年現在、2009年に出たチップながら、今尚世界最高の性能とうたわれるESS9018搭載である。個人的にはスペックだと9012がもうちょっと安くでDACとか出回ってもいいんじゃないか?と思うが、対応しているクロックの問題なのか、9018しかメジャーものは無いようである。

しかしこのDAP。。。。。価格によっては発売後すぐに手元に引き寄せている可能性もあるくらい楽しみな逸品だ。。。 弱点があるとすれば、ちょっと余分なもの付きすぎだとか、デザインが糞だとか、でかいだとか。そのくらいだろうか。今の組み合わせがアホみたいにでかくてデザイン性皆無なので気にしない。

据え置きDACであれば、YULONG のD18が6万という安価で恐ろしいスペックを誇っているが、学生にはなかなか手がでない。こいつはUSB入力を持たないのでDDC必須というのもネックとして上がっている。あえてDDCだけなら安いhiFaceをかますのもありかとは思うが、それをやるならUSBケーブルボックスなど作らずにEVOを使ったほうが効率的で、EVOを買うくらいならケーブルボックス作ってaudiophilioだっけかのDDCが欲しい。 ちなみに9018はどうも直接USBにつなぐと動機エラーが出るようである。音質は世界が認めていながら、その独特の動作に少し頭を悩ましているようだ。


しかし、個人的に理想の構成をしようとすればどうなるかというと。

DDC       Audiophilleo1   70k
DAC       D18         60k
SPケーブル   ラダーケーブル  60k
USBケーブル  ラダー        25k
Dケーブル    ラダー        30k

合計で245k? 25万追加とか無理すぎる。

これにトランス式USBアイソレーター入れたら30万くらいになる。あとデジタルアンプ新調してたら32万? いやいやそれは高すぎるだろと。いやー。性能だけならこれ以上ないくらいかければハイエンドより遥かに高いものが得られるっていうのが個人的な意見でもあるんだけれど。音楽性っていうのは確かにあるけどそれはスピーカーに任せましょうよっていうのが俺のスタイルで、上流ほどリファレンスにしましょうっていうのがやっぱりオーディオスパイラルにはまった人間だからこそいえることだろうか。

しかし、少しまってほしい。スピーカーを3万くらいのフルレンジにして、ケーブルをラダーにしなければ20万もあればすごい音が出せるってことだとも言える。中国製の製品は実は色付けが凄く少ないこともあって、安価で気軽にリファレンスに出来る良さがある。

アメリカのメーカーではそういうことは絶対にないからかなり広い意味で価格破壊をしてくれる国。作りや半田が糞なので自分で治せば完璧。少なくとも最近のオーディオを牽引できるのは案外中国。

カスタムIEMは衛生上中国で作りたくないけども。



それからカスタムIEM自作の計画ですが、おそらく耳型は補聴器メーカーで取ってもらい、それをシリコンで型をとって、UVクリスタルレジンを使用してというのが一般的だと思われる。1974オーディオさんだっけか。は透明の型をとってそこにクリスタルレジンと思われるものを入れていたが、あの型は何なのだろう。気になるところ。おそらく始めの一つは おゆまる という百均のスーパーボールの、温度を上げると形を変えられるようになるやつをつかって耳栓を作ってフィット感などのテストをするつもりです。後はカスタムIEMを頼むときにもまた取ることになりますが。。。

あるいはイヤープラグも注文して っていう手もあるけど普通に耳型とって型とったほうが手元に元のシリコンが残る分自由度が高いのでたぶんこっちでいきます。

カスタムIEMについてはほぼ全て妄想と推測で出来ていますので実際に作成するまで信じないでください。
ほしいものとかやりたいこととかが凄いことなってますが、気にしないでください。テスト前のテンションみたいな感じです。


そんな感じで、では。
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非常に散漫な感じだけれど。いろいろな情報と自分の聴いた感じの感想含めて。


・ソース類、アップサンプリング系統に関する
 

サンプリング数を上げるとアップサンプリングでも音が滑らかになる。立ち上がりが改善され、非常に表現が滑らかで耳あたりがよくなる。反面、ハイレゾなら問題ないところが、アップサンプリングでは波形の変化としてやや情報の抜け落ちを感じることがある。聴感的には前に出てくる押し出し感は緩和され、空間が広くなる印象。ただし音場が散漫になるソースもある。
 

ビット深度を広げると非常に情報量があがる。細かいニュアンスまで伝わってくるようになる。これに関してはいかにオーディオの信号が数値の大きいところばかりに配置されているか良く分かる結果だと思う。コンプによる聴感特性の改善は目覚しいものがあるが、同時に表現者から表現力というものをうばっているとも思う。そういう意味ではビット深度を増やすことは大いに賛成できる。今システムを変えるのは難しいので余裕のあるソースを変えるのは一理ある。
 

MP3の特性は大体13kHz程度まで。WAVも録音環境にもよるだろうが、18,9kHzあたりからローパスの精度的に落ちているものと思われる。レコードは30kHz程度まであったといわれるが、マイクなど環境の点から高音の特性が出ていたところでSNRは酷いものだと思われるので、広いからいいのかといわれると疑問が出てくるところ。しかしLPの音を知っているとあれが大掛かりなシステムが無くても良い音が出る ということは知っているわけで、一概にSNRが悪いから音が悪い というわけでないこともまた確かであったりする。
 

アナログ、デジタルの一番の音質的な差といえばやはりSNRだが、これには比較するには少し単純でない要素が絡んでくる。主にDA,AD変換だ。これには完全な復元性がない。デジタル化することによって、0.5が1になる。これはかなり差が出ることで、下手をすれば数値上1近い実数との差が生まれてしまう。これによってソース(一般的に96dB)から見たSNRの高さと、アナログ保存のものでは大きなSNRの差が出来てしまう。レコードも記述の際に針が軽くないといけないとかSNRを出すための制約があるし、その誤差に関しては比較すべきところでない程度には性質が違う。またヴィンテージなどの音の傾向などあるのでそれはもっと後で書くことにする。
 

最近ではハイレゾ音源もかなり多くなってきていますね。CK4ならハイレゾも再生できるので手を出しても良いのですが。。。はたして。と言ったところで経験が無いので次の項目へ。



・スピーカー、ヘッドホン、インナーイヤーヘッドホンに関する


基本はフルレンジ一発。ドライバに特性が出れば箱なんてそう大掛かりなものは必要ないのだが、残念ながら、フルレンジの特性は悪い。なので基本的にはバスレフによって低域を稼ぐ方式が主流。この箱を使う形式では必ず定常波の処理が問題になるのだが、これを抑えるために斜めに板を配置することが多い。また、

最近だとバスレフの出口にファンネルダクト、つまり漏斗を配置したFDBRも出てきていて、フルレンジ界もまだまだ改善の余地がある。フルレンジでは特性が って人たちの考えたモデルが同軸モデル。同軸上にドライバをつけることによって粗密をより正確に、というのがこの方式。歯切れがよくなるらしい。 ※ただ

しこのモデルは設計が非常に難しく、製品が高価になるため、私は聴いたことがない。
 

ヘッドホンはやはり出来れば開放型の方が好ましい。開放、密閉問わず大体F特は13~16kHzで落ち始める。おそらくヘッドホンで一番特性が出るのは ゼンハイザー、STAX、AKGといったところだろうか。共に開放型だが、AKGのQ701が安くて手に入れやすいと思います。

密閉型は低音の篭りが気になる。密閉することでスピーカーと同じでドライバの動作が妨げられる。特性だけじゃなく時間遅れが大きくなるので好ましくない場面が多い。SRH840のように逆にものすごい遅れを付加?してあるものは音楽性という市民権を得ている場合もあり、これには好みもあるが、やはり忠実性という観点に立つと時間応答は速いほうが良い。反面、ドライバ自体の反応時間があるので位相ずれは高音ほど大きくなることになります。これは一定時間に対する周波数の比からも分かりますね。これが周波数に対して一定の周期でずれる分には好ましいずれなのですが、そうも行かないのが実際のところ。これは開放でもありますが、密閉のほうが位相ずれは顕著になります。
 

イヤホンは主に通常の耳の形状に引っ掛けるもの、外耳道にイヤーチップで引っ掛けるカナル型ありますね。これらは基本的にはF特は10~13kHz程度の特性です。通常のタイプのほうが優位。カナルは遮音性が高く、外での使用に向きますが、反面、耳の中の定常波により6kHz付近にピークができます。さらにBAは密閉度が高く、閉管の特性を強く出します。そのために音色に偏りが出やすいというのが感覚的なもの。スコーンと抜けるような暖かさが出せない理由はそこにもあるのではと思っています。単純にカットオフが早すぎていまいち良いと思えないんだよな。。。ハイエンドがないのはやっぱり気になるわけで。
 

そんな理由でMP3を再生する場合は実はイヤホンでもそこそこ聴ける というのが見解です。むしろWAVにしても大きな差を感じられないと思います。そこまでのハイがでないので。スピーカーなら確実にWAV再生をお勧めします。そういいながらWAV+イヤホンをやりますが。ここまでくると完全にプラシーボだと思います。なので容量をとるか少しの音質差をとるかといったところかと思います。MP3になるとかなりドンシャリにはなりますが。



・ケーブルに関する


基本的にはラダーケーブルが一番理にかなっている。線材同士の距離をとる。これが非常に効果的で、撚り線なんかだと、グラウンドと信号をよっている。このとき、平行でないにせよ、お互いに干渉し、かつ、コンデンサの役割を担うこととなる。また、一方に渡された電磁波エネルギーは電流となりノイズとなるだけでなく、その電流がまた電磁波になる。一部とはいえ、これは大きなノイズ源である。好ましくない。また、この撚り線の旨みは電磁波に強い、電磁波を出しにくい、だが、クロストークが良いわけではない。もちろん平行線よりは遥かによいが、距離を離さない という仮定があっての話だということを踏まえて、取り回しと質が良い、ということだ。固定のケーブルであれば、線材の距離は離してシールド線でそれぞれをカバーしたほうがよいのは確実である。ただしラダーはこれ以上ないくらい取り回しが悪いこと、フラットケーブル並みに断線しやすいであろうことが問題としてあげられる。
 

基本的には色づけしないほうがいいが、イコライザとしての使い方もでき、線材による静電容量や抵抗の歪も味の一つと割り切るような楽しみ方もある。トータルコーディネートで考えると最も安価でいろいろ交換、作成して楽しめる部分でもあるので、オカルトだ!電線病患者は黙ってろ!といわずに電気的に理論を組み立てて遊んでもらいたいところ。ケーブルも回路の一部だということを忘れないで欲しい。



・アンプに関する


大別して3つ。真空管、デジタル、石(トランジスタやICの主たるもの)

真空管はノイズは多いが周波数特性が非常に上まで綺麗にでる。


デジタルは非常に安価な反面、デジタルノイズがのる。フルデジタルにすれば9割解決するが、フルデジタルはあまり製品がない。放射ノイズ魔人。
 

石は特性はそこまで出ないが動作が楽で放射ノイズも少ない。ただし良く発振を起こす。
 

どれも一長一短あり、突き詰めたものはやはり面白い音を鳴らす。その方式にもプッシュぷるとか特性を出すための回路などもあるので興味のある方はいろいろ調べてみると面白いかも。基本的にはSNR最優先で選ぶべきところだが、価格的にも住み分けがあり、デジタル、石、真空管という順に安くても良い音が出る。デジタルは5kあれば十分良い音が堪能できるので入門にお勧め。ソニーがプレイヤーにフルデジタル組み込んでましたね。あれは価格考えると素晴らしいことだと思う。
 

ドライブ力ですが、大きすぎてもギャングエラーで音量を大きくせざるを得なくなったり、小さすぎても鳴らしきれなかったり、あるいは特性が合わなかったりと、実際に鳴らすまで分からない部分があります。聴けるなら必ず愛機を手に試聴に行きましょう。自作キットならコンデンサ交換などで対処が普通です。回路としては簡単ながらかなり豊富な遊びがあるのでなかなか長期間楽しめると思います。ちなみに安物デジタルアンプはコンデンサ交換によって化けるという話もありますので、案外価格とつりあわない世界でもあります。怖い怖い。
 

導線の細さ、質の悪さが目立つ製品が多いので自作でまともな線材を使われると安価で性能が出ると思います。ICなど省スペースな機種は特にこの傾向が強いのでしっかり銅を使って結線しましょう。


 

・振動対策に関する


機材類は専らコンデンサの容量の変動に関してですね。ケーブルも静電容量があるのでこの影響を受けます。
 

それから振動は純粋にスピーカーの周りにも出ます。イヤホンなどなら良いですが、スピーカーは周りのものも巻き込んで鳴らします。どうも鳴りが大きいようなら、フローティングを施しましょう。押し出し感は薄れますが、低域の立ち上がりは改善すると思います。これはどれだけ下に響いて低域の情報が死んでいたかというのが分かる例だと思います。オーディオマニアで好んで床を鳴らす方もおられるので一概に悪いと言えないのかもしれませんが、音響的に優れた部屋ではない私の部屋ではこの処置はかなり音質改善につながりました。部屋の外への音漏れもかなり減るのでお勧めです。また機材に振動を伝えなくて済むといういろいろな旨みのある処理です。

 

・温湿度管理に関する


実は気にしていない人が非常に多いのですが、機械なので温湿度は低いほうが好ましいです。当然風通しも求めます。 人は湿度60%に温度は結構ありますよね。求める環境はかなり違います。なので出来れば10度くらいの乾燥した部屋などがあれば好ましいです。個人的に良いと思ったのが冬のまだ寒い朝方の山の上の開けた場所で聞くオーディオは格別だった。。。のですが普通そんな場所は用意できないので簡易的な防音のできる空間を用意するのが一番だと思います。


 


といった感じです。外部ノイズに関してはがんばって消すしかない。窓にはカーテンを、それでもだめなことが多いので自分だけ頭から布団かぶって、ヘッドホンかぶって、かつイヤホンで聴く。みたいなことをたまにやります。これくらいやってやっと細かい音も聞き取れる気がします。もちろんじっとして聴いているのですごく疲れますが。


ーーーー追記ーーーー

ヴィンテージについて書くとかいって書いてなかったので。

主に中域が膨らんだかまぼこな音が多い。ボーカルでいうとブリブリなる。かつファットサウンドでレンジが狭いことが多い。それを味があるといってとるところもあり、個人的には嫌いですが、懐古趣味かと。

ヴィンテージで聴かないといいと思わないサウンドもあるのでこれも録音と再生の関係に欠かせない、MIX時の思惑にマッチするかというところが大事だと思います。

あくまでオールマイティーとはかけ離れた世界なので手を出さないと思います。データにのることはないので悪しからず。

ーーーーーーーーーー

ってなわけで今回はここまで。恐ろしくgdgdと書いたけどとりあえず今分かってたり書きたいなと思うオーディオ関連の知識はこんなものかなぁ。。。たぶんここまでオーディオのことを勉強せずにオーディオを語っているところも少ないだろうけれど。うちにはオーディオ雑誌や本の類が一切ありません。きっとこれからも買わないと思います。でもそれが自分にとって一番安全なオーディオスパイラルだと思うのでそのままでいようと思います。無知は罪だけれど、それでも無知であることで本人が楽しいのでいいかなと。
 

常識はまた別だって話もありますが、それが自分の中に入ってくる気がしないのでゆっくりと社会に出てから恥をかくことになるかとは思います。
 

ここまで読んでくれた方がいたら、ありがとうございました。


ということで終わる気がしない卒論の続きをまた書くことにします。では。

さて。まずは今まで使っていた箱がこちら。

SDIM0493.jpg100円にしては上出来じゃないか。端子が固定できないので端子の抜き差しを一切できなかった が 良い点として光ってるLEDが見えたということだ。それ以外はない。





そして今回8kもかけて依頼した黒いアルミダイキャストだ。高いと思われるかもしれないが、金属加工は穴の径が違ったり、精度を求めたり、美しい仕上げを求めると急激に値段が上がるのだ。学生には痛いが。。。 今回は穴二つなのでまだ安い部類なのだ。。。 そんな誰にしているか分からない言い訳をしつつ。


SDIM0488.jpg
しかし非常に美しい。こちらはどうせ隠れるのだけれど。。。






SDIM0489.jpg
四角は難しいのに。。。素晴らしい。。。

とか言ってると変態扱いされるんだが、まぁ 仕方ない。

思ったとおりに物が出来上がるというのはある種興奮を感じるものなのだと叫びたい。 やっぱいいです。


そして用意しておいたねじと固定台を出してきて固定しようとする。

・・・!?

ねじとねじ穴のサイズは合っているのだが、長さが足りない。ネット通販で長さをしっかり確認せずに買ったのが原因だ。

ということで近くのホームセンターに走る。普通のねじを購入。すぐさま合わせてみる。

・・・・はまった。

ここでどれだけの安堵があったか計り知れない。

ようやく、埋め込みの作業に入る。

どうもちゃんと音が出ない。

なんでだ。。。 と思いながら見ると、端子のリングの順番を間違っているではないか!

実際はもっと冷静にこなしてたけどとりあえずテンションをあげておく。

ということで完成。音だし。

ん?ケースに入れる前より高音がすくない?ノイズが入っていたのか?

いやたぶん半田ながく使いすぎて導体表面が酸化しただけだ!

という結論に。でも音はわるくないのでそのまま使うことに。

少なくとも音量は下がったのでおそらくノイズは載ってたと思いますが、半田ミスもあると思います。

とりあえず部屋の空気のにおいが半田とせんべいのにおいになったので今日は終わりです。たぶんもう触りませんが。。。

さて。傾向ですが、ややかまぼこになったかと。臨場感は上がりました。今までがハイ上がりだったので高音が物足りなく感じますが。。。 なれるでしょう。音の輪郭はやわらかくなった感じです。棒読みちゃんの声も耳に刺さらなくなりました。細かいところはこれからという感じですね。

とりあえず今回はここまで。

カスタムチップらしきものを作っている方がいたのでとりあえずリンク。
http://soundrabbit.blog.so-net.ne.jp/2006-11-23-earchip

粘土で耳型とって「かたとって」っていうやつで流し込みの型を作ってそこにホットガンでやっておられます。

http://blog.livedoor.jp/life_goes_on5474/archives/3377794.html

今度は本当にそのまんま突っ込んでる例ですが、汚らしいです。



カスタムIEMは基本的にシリコンかアクリルで作っているところが多いのでできればそのどちらかで自作できればと思っています。

目標はUSTイヤホンを埋め込むことです。.xが断線しそうなのでいっそのことリケーブルとリモールドをやってしまおうという。計画と実行はかなり先になると思います。最初は100円均一のものでためしに作っていくと思います。傾向やデータが取れたら形状変えて少しずつというところですね。やる余裕があればですが。。。

なんでこんな計画を立てているかというと、実は海外のカスタムIEMの安いのを頼みたかったのですが、個人的な理由として、 フルレンジでないと音が濁って汚い という理由から、製品がないんですね。フルレンジといえばソニーXBA-1が出るとのことで、スペックを見て衝撃を受けたわけです。こいつをリモールドとはいかないまでも、上からチップ代わりにつけられたら自分の好みに自分でチューンできて遮音性も高い、本体のダンピングの構造特性も生きる。ということで期待しているわけです。

それで穴をあける方法はまっすぐとかいろいろありますが、音響特性的にメジャーな漏斗の形にしようと思っています。BAの口側に細身、音の出口を広くとって曲線的にすることで管によるF特ピークをさけたいと考えています。 実際のところはどのようなものがいいのか分かりませんが、とりあえず構想段階ということで。

調子のいい出口形状が出来たらそれを型にして何か出来たらいいなと思っています。粘土にさすと形状が変わってしまいますので方法はしばらく保留です。



ちなみに考えていたカスタムIEM、低価格しか無理なのでLivewiresのDualなんですが、やはりデュアルということで少し考えていたところ。ただ作りが悪いといわれつつ音のほうは結構評価が高かったので気になるところ。 作るかどうかはまだわかりませんね。英語とクレジット必須っていう壁があるので保留かと。近場で耳型を取れる場所もまだ調べていないのでいろいろ問い合わせするつもりでいます。

FreQなんかは確か1万切っていたのですが、本家がなくなってしまいましたね。他に安くてフルレンジが有名なところがない。。。 フルレンジで気になっていたのがCT6AURAなのですが、見た目完全に蓄光のあれです。あと5万するのは流石に高い。そこで少し悩んでいたところ。

中国のメーカーで面白いところもあるんですが。。。どうもケーブルで音質傾向を調整するらしい。それは個人的にはあまりよろしくないことなので安い ? のかも知れませんが少し足踏みしてしまいますね。

http://blog.livedoor.jp/life_goes_on5474/archives/2682210.html

カスタムIEMメーカーまとめのリンク。

という感じで。では。

エージング前の状態。振動版がこなれてきたらたぶん変わる。

解像度があがったとのことで、聴いてみた。高音の減衰が修正されている。ただし下の沈み込みは甘くなった印象。今回小さいサイズということでレンジや効率が違うのもあるのだが、性能は下がっているはずなのに、立ち上がり独特のエッジはしっかりと立つようになっている。音色はやや暗くなったか。押し出し感は変わらない印象。若干BAに近い音色に変化した。しかしBAの定位とは全く違い独特の世界観なのでかなり特殊だけれど。

サイズ:一回り小さくなったので大きいのでなれた耳には少し合わなく。元々小さかったのが広がったのでしばらくつければ戻るだろう。

低域:ローエンドが出ない。立ち上がりはそこそこ。そこそこの締りがあってブービーにならず、量が結構あるにも関わらず邪魔にならない。.xに比べると締りが足りない。

中域:やや細身。BAに見られるようなすっきりした音に。ただし透明感とまではいかない。.xより引っ込む。おそらく高音が出てきたためだと思われる。やや鮮やかさに欠ける

高域:細かいが付帯音的に高音があるといったほうが良いかも。前作よりは意図的に感じるが、どんづまることもなく、悪くはない。しゃかしゃかなるんだけど情報量が悪くないっていう。少し言い表し難い部類になるかも。

とりあえず今のところはそこまでっていうところですね。エージングでどれだけ改善されるかですが。。。 音質傾向はクリアな方に向かったけど、やはり.xの音楽性のほうが今は勝ってるかなぁ。こいつもエージングがかなり長期間必要な機種なのでゆっくりやっていきたいですね。

とりあえずいつも聞く音量よりだいぶ大きい音量で振動版を鳴らしてます。今はこんなところ。


そういえばXMOSファームアップデートしようと思ったらやっぱり出来ない。これは機械側の問題か?ドライバも全て指示通り、Win7で32,64BITの両方を試したがどちらもファームアップデートを実行するとUSBが外れる音がしてコネクションが無いといわれる。なんてこったい。たぶんこのまま箱に入れてしまうことになるかなぁ。 うーん。なんとなく精神衛生上最新版にしておきたかったのに。 たぶんDDCは買い換えるからいいけども。


録音環境また自作のアンプ引っ張り出してきました。やっぱりミキサーのマイクプリより圧倒的にSNRもいいしバランスもフラットでエコーの掛かりが気持ち良い。RNC1773も本領発揮。やはりマイクプリはSNR最優先で間違いないなぁ。気になるならEQ使えばいいだけだし。


それにしても、音楽聞かせるにしてもやっぱり俺の部屋の音響で聞いてほしいっていうのがあったりするんだけれど いや下心があるから それもやはりためらわれることで。 最近野郎と音楽の話をしない気がする。昔は米米やB'zといったところが多かったが、高校あたりからだんだん洋楽に流れ始めて、また日本のVOW WOWに戻ってくるなど、日本ロック史の原点に立ち返るような流れだが、XJAPANの誰だっけがVOWWOWのファンだったこともあるし、もっと名前を知られていても良いような伝説級のバンドなのに名前を言っても分からないなんて多々。 しかもそういう 一部にすごく有名な バンドを出すと ぇ こいつ何言ってるの と。

音楽のスキキライも結構激しいんだけどね。暗い曲が苦手。

今回はそんな感じで。では。


追記

.xは低音よりのかまぼこ。 .sxは高音寄りのドンシャリでかなり性格が違う。何かしら筐体の共鳴なのか少し高いところに不審なピークがある印象。金属音のときだけ出るので鳴らし方の特性だろうか。最大のうまみであったライブ感がかなり薄くなってるが大丈夫だろうか。 引き続きエージングを続けることにする。

今の印象はフルレンジBAの鳴らし方とSE535を足して2で割ったような鳴らし方。高音にも芯があるのだが、高音が多い感じと中域のすっきりした感じがそんな印象。ただし低域はそこまで軽くない。どうなることやら。
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