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まずスピーカーだけれど、SRテクノロジーのCLUB30/Aだったはず。

非常に質が高い。2万でおつりが来たが、感度や質がその割に良く、アンプもしっかりしている。しかしアナログアンプなため、ノイズは多い。無音時にはノイズがざらざらと入っているのが気になるが、これはそもそもパソコン側がノイズとして出していると思われる。パソコン側の対策はしているのでアンプ自体に周期的なノイズ(とはいえカオスノイズであろうもの)を持つ。高音の解像度がいまいちだが、上から下までそつなくこなしてくれて、面白みにはかけるが、聴きやすい。反面、綺麗にまとまりすぎて何を聞いてもテンションがあがりきらない。非常にモニター的なものがある。


DDCとして使っているのがXMOSの USB AUDIO CLASS 2.0 reference kitだ。

要は最新規格の開発キットなのだが、低価格ながら今市場に出ているハイエンドと同じクラスの性能っていうか中のものまんま入ってます。ヘッドホン出力はやや非力か。しかしこれひとつあるだけでびっくりするくらい音はよくなると思う。同じ性能のものを買うなら最低3万はいるところだが、保障が無い代わりに12kだ。安い。しかも自分でいじれる。これ以上はないね。HP出力の傾向はやや高音よりか。低域が根本的に足りない。立ち上がりもいまいち。しかし、そこらへんのどう価格帯のサウンドカードとは格が違う。こじんまりと安くある程度のものを使いたい人向け。ま。代理店ないんだけどね!ヤフオクなのでリスク大。


んでDACなんだけど、POPPULSEのPCM1796Mk2。

使った最初の感想。迫力、定位、繊細さ、どれをとっても25kのレベルではないくらい綺麗にまとまっていて、上質な音を出してくれる。ま。ハイエンドのような味付けがないから面白くは無いのだけれど、それがハイファイ的ですばらしい。USBは44.1kHzしか対応していないのでDDCから192kHzで引っ張っている。RCA出力しかないのが弱点ではあるが、SP用とはいえ、この価格は魅力だった。入門にお勧めできる機種。これとパソコンと安いオーディオスピーカーだけでも十分な環境になりうる。低域は弾まないがある程度タイトにはならす。ブービーはいまいち力が足りないがそこそこ鳴らす。


アレン&ヒースのミキサー、ZED12FX。

使いやすい。非常に使いやすい。しかし、ノイズ、音、ともに味付けが濃く、うっとうしい。普通に歌ってB'zみたいって言われてびびった。ノイズはアナログとしてはまぁ及第点はある。ブリブリとなってしまうので困ったものだが、逆にそれが下手さを緩和してくれる部分はある。DA変換は残念といったほうが良いかな。据え置きで5万でこれはちょっときつい部分があるが、素直にとってはくれるので値段なりの活躍はしてくれる。FXがいまいち使えない。ガッツリかかる上に俺の声に合わないのでどうしようもない。もっと伸びやかなハスキーの人ならぴったりはまりそうな気がする。


コンプはMAXCOM。

マイク通してる時は必ずかます。いろいろガッツリかかる。自分の息の抜き方とかの甘さをカバーしてくれてる強力なツール。音質は恐ろしいほどやせる。けどこれがないとロックにならない。バラードをロックに歌いたいのよ。俺は。← てなわけで重宝してます。なによりノイズゲートの威力と調整のしやすさがすばらしい。味付けとしてはもっておいてもいいのでは。安っぽいけどここまでかかると楽しい。


マイクはなんだっけ。CARDINALだったか。

チェリーの木のハウジングを持つ赤が目に鮮やかなコンデンサマイク。確かEVのマイクなんじゃなかったかな。どちらかというと低音に独特の癖を持つけれど、ジャズやブルースにあう、古きよき、情報量が多いマイク。高音はほかのマイクに譲るが全体のバランスや内部アンプの性能がよい。部屋の鳴りがもろに入ってしまうという繊細な面をもつので、指向性高いと書いてあったがそんなことはない。非常に距離感が分かりやすい録音のされ方をする。面白いが、距離を一定にしないといけない分、扱いが難しいマイク。


所有ヘッドホンは少なく、オーバーヘッド3つ、イヤホン1つ。人にあげたりしててこの数に落ち着いた。もともと試聴が目的で買ったものはしょっちゅう人にあげてます。

DJ1PRO

初めて2万クラスのヘッドホンを買ったのがこれ。非常に音場が特殊でたまにこの感覚が無性に聴きたくなる、中毒性をもったヘッドホン。いつも使うにはテンションが高すぎてついていけない子。解像度は高いし、低域は弾む。個人的に凄い音の配置は好きなんだけど疲れるんだよね。かなり高音より。低域がもう少しないと疲れるね。でもはじけたい時は重宝するんだな。これが。。。面白いヘッドホンです。

PORTA PRO

つづりあってるか不明。低域ごりごり。解像度はそこそこ。でもものすごく癖になる低域。ほかには無いしまりのない、でも圧力が凄い低域に圧倒される。こればっかり聴いてると耳がまじで痛む気がする。でもこれは音楽性が高いというか、すさまじい個性をもってるんだな。どんな曲でも 俺が鳴らしてますっ って主張してくる当たりが愛らしい機体。

DT231PRO

ベイヤーの安物ヘッドホン。このメーカーはどれも夜景のような音を鳴らす。暗い音なんだけれど、その中の高音がものすごく煌びやかに光る。ギターを鳴らせばここ以上に気持ちよく鳴らすメーカーは無いんじゃないかというほどギターが啼く。これが病みつきになる。それ以外にいいとこなしかな。高音きついから録音したものを軽くこれで聞いてみると歌えてるような気になる。ほかに変えたとたん泣く。ということは低音のうまみが生かしきれてないかな。それもこのメーカーの色なんだけれども。

非常に個性的な顔ぶれだが、もっとも個性が強いのがイヤホンのこいつ。
USTイヤホン、.xモデル。

会社に直接注文しないと買えない半受注生産型のメーカー。好みにカスタマイズしてもらえる。が、結局初期のが一番しっくりくるとのこと。俺のは安定バージョンの初期設定のもの。頭の周りというかに張り付くように音場が形成される。よく聴くと広いが、方向が分かりやすい割に自分を中心に円を描いて平面的な音。それが面白いところ。音が多いと表現がつらい。非常に滑らかに鳴らす反面、かっちりと楽器の形を出すことができないため、音が混ざることがある。逆に楽器が少なければこれ以上のものは無いくらい楽しめる。ギター+ボーカルなんて最高だ。お気に入りのイヤホン。これを買った時に音楽を楽しむ用のヘッドホンを買い足すのをやめた。再生側を選ぶ、送られてきた音情報=音なかなり機嫌取りが難しいイヤホンでもある。


PMPやDAPはここでは割愛する。

なお、現環境ではフェルト、MDF,コルク、衝撃吸収ゲル、フローティングベース(これは自作)、その上に黒檀、ゴム、マグネシウム、その上にSPというような構成で、これらを乗せている机は強化ガラスである。音の力感を失わずに鳴らすためにスピーカーそのものの音をできうる限りださせている。つもりだ。まぁこれだけ乗せててもスピーカー下が15センチほどしかなく、高さが足りてないのだが。

こんな感じの現段階の環境。もちろん電源ディストリビューターは入ってるし、USBにもサージがついてるし、性能はできうる限り 安くで 引き出すようにしてある。実はスピーカーよりも台のほうがかかってるのは内緒。

工業製品で高いのは単なるぼったくりが多い。大体5万も出せば十分なものが買える。逆に言えば5万くらいのものをネットでレビューを片っ端からあさっていって一番いいものを選ばないといけない難しさがある。価格COMなどは本当に情報が足りなかったりする。

まぁ そんなわけで今回はメモでした。では。
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