ニートは賢いかもしれない。

手短に。

さてと。

働けば確実に税を取られるわけですが、働かなくても生活にお金をとられる。

今の20台の退職（６５とする）までの収入はだいたい-2500万円といわれている。

それまで働かずにいた人間も、最低水準の生活を送れば約-2500万円。

さて、これはどちらが得だろうか。

働くのが得か、働かずに副業のみを行うのが得か。

こう考えるとニートは非常に合理的な選択をしているように思えてくる。

そもそもの問題は選挙に行かない若者が増えたからだというのは前にも書いたけど、これって結構ショックなんじゃないだろうか。

副業がうまくいけば、社会的なものはどうあれ、ニートのほうが裕福な暮らしをしているかもしれない。

外山さん（笑）の政権放送じゃないけど、本当にこの国は最悪だ　っていいたくなる。

選挙に行かないのも、有権者が合理的に判断した　と考えられているが、俺はただ単に知らないうちに損をしているけど、気づいてない馬鹿だと思う。

前に行ったように、働ける（少なくとも権利をもつ）人間の４％は絶対に職をもてない状況だが、この４％がすべて新卒生だとしよう。

労働者全体の４％は大学卒業生の何％だろうか。

考えただけでも就職できる気がしない。

大学の先生はこういうときだから資格をとりなさいという。

とりたいがー、なかなか難しい。

愚痴になりそうだからおいといて。

だから、経済と政治は必修だと思って、高校のときからでもかじっておくことをお勧めしたい。

大学の人は入門でもいい。目を通しておいて損はない。

本題に戻ろう。

ニートは賢いっていうのは判断してる人間がいたらって話。

ほとんどは「シュウカツ」に疲れて人間不信だとか、まぁ、面倒くさくなったんだろう。

ニートは本当に駄目人間なのか。

逆に天才過ぎてこの世界がくだらなく見えたかもしれないし。

本当のところは本人に聞くしかない。

でも、大学生はみんなニートだ。（少なくとも、働くことを先延ばしにし、なんであれ、自分に投資している点では変わりない。）

さぁ。　判断する時だ。


この文章を見て、あなたは何を判断するだろう？