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てなわけで、処理能力は最高レベルの中国製タブレットですが、例のごとく、WiFiがやたら弱いです。その弱さたるや、3階だてでも通る親機を前にして、一つ階を下げただけで通らなくなります。至近距離推奨かよ。と。感度はかなり悪いです。普通の操作に関しては不自由しないのですが、イラストかけるかなと思って描いてみると無理だよねっていう。感度調整ができる機種もかなり限られているようです。

また、対応アプリも更新された形跡もないのに、昨日無理だったものが今日出来るようになったり、いろいろ意味不明な動作が多いですね。アンドロイドのOS部分触れるように勉強できたらいいなぁと思いつつ。たぶん面倒になってやらないんだろうなぁとは思いますけども。せめて感度調整系アプリが作れたらいいんですが、ここらへんはシステム系なので作ったほうが早いんじゃねぇかなとは思います。

機体自体はさほど悪くないと思います。アプリの調整によってかなりサクサクになるので、GPUは確かに強いようです。値段を考えればまずまずの出来といったところだと思います。

写真はとったんですけど現像面倒だったんでなしってことで。





アップルの強みはクリエイティブな分野のアプリや、ランチャーが純粋に素晴らしいことか。機体性能はそこまでだが、設定の配分が専用OSらしく、素直で非常に扱いやすい。画面サイズを考えるとGPUが力不足には感じるが、その程度の不満しか感じないとは思う。値段がやや高いのがネック。イラストツールとしてのipad+ProCreate+JOT PRO は本当に使いやすいのでお勧め。

アンドロイドの強みはガラパゴス的な広がりを持つところですよね。ソフトの数は多いので好みのツールが使いやすい。ハードとしても種類が豊富なので選択肢が多いことが魅力です。しかし、専用OSではないので処理系に無駄が出来、特に入出力で安定しない部分が多いです。一番言われるのはタッチパネルの反応の設定が甘いというところで、イラストツールにするにはかなり辛い部分があります。そもそも線が引けません。飛びます。

ってことでこの2者を比べると、大体ソフトのレベルが高いアップルと、自分にあったものを選べるアンドロイドというありきたりな結果になりますね。iOSは新ファームだと不具合が多いのでそこらへんの調整に時間がかかって、やっとユーザーが満足するというところですが、アンドロイド端末は割りとそれを解消せずに新作を出していくところがありますので、長期的に使うのであればアップルをおすすめします。

個人的にはタブレットは消耗品なのでアンドロイドでもいいかなと思ったんですが、外で作業したりするなら確実にipad一択だなぁと痛感した感じです。

こんな感じですが、携帯に関してはガラパゴス携帯がいいと思ってます。っていうかUIがないと落ち着かない人間です。やはり最終的に信頼できるのはアナログなので。

なのでクリエイティブな仕事を必要としない携帯の分野では自分はスマホなら何選んでも同じだと感じました。ソフト的なアドバンテージが無い以上、拡張性を選ぶのも選択肢としてはありなんじゃないかと思います。そういう意味で画面が小さければアンドロイドも強くなってくるのではと。

結局こんなところに落ち着きました。割と世間でいわれてることまんまなのかも知れないと思いますけど、色々ためした結果、こういうことになりました。もしかしたらipadは買うかもですね。

ってなところで。
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