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まず大半の方がポータブル用途を望んでいると思うのでポタアンで。

プレイヤー紹介のほうにちょっとしたことを書いてるので実はプレイヤー編のほうが重要なので前半とばしても大丈夫です(ぁ

据え置きとの一番の違いは電源ですね。何が一番違うかというと、最初から直流なのか、交流を変換するのか、です。これだけみると最初から直流のほうが良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、電池は結構な抵抗値を持っています。これが結構音質に影響を与えるんですね。その反面、交流をスイッチングなどしなくて良いので回路は小さくできます。(小型で済ませるにはスイッチングになりますが、スイッチングでは電源ノイズがかなり入ります。)

個人的にお勧めの電池はEVOLTAです。非常にパワフルです。が、アンプによっては元気すぎて暴れる音です。情報量よりも雰囲気重視というところでしょうか。情報感ではエナジャイザーが一番かと。しかし全体的にぐちゃっと歪む感じがします。音がいいとは思えません。それ以外なら東芝のアルカリがバランスがよかったと思います。それ以外は実用レベルに無いと思います。(※電池による音質のレビューは過去に行っています。)

充電池がついているものは電池もある程度吟味してあると思うので大丈夫です。また、充電池は乾電池エナジャイザーと同じで、軽い充電池であるリチウム電池です。ポータブルとして性能と軽量とをかねています。電池を選ぶ余裕がないなら充電地にしましょう。ここで充電器でも音が変わるという人が出てきてますが、そこまでは確認していません。たぶん無いと思います。あるとすれば、経年変化してしまった充電器が十分な精度で充電を出来ていないということだと思います。

接続ケーブルはいろいろありますが、オヤイデの2000円ちょいくらいのものが質もよく、いいと思います。ただ、個人的には長すぎて取り回しにくいです。半田付けも簡単なので出来る方はケーブルくらいパテなしでつくってもいいと思います。断線対策なしならだれでも簡単にできるってことですね。一回つけたら取り回すものでもないので長くない限りは大丈夫だと思います。入門にベルデンは少し汎用性にかけると思います。あれはアメリカの泥臭い音楽を聴くにはいいですが、日本のものをきくと煌びやかさがなく、臭いだけです。
カナレとか銀線とかいっぱいありますけど、一番大事なのは接点部分がしっかりと合わさらないと劣化します。大事なのはプラグがどうかみ合わさるかです。線材はその後です。オヤイデは端子が硬く変形しにくいので金のようにぼこぼこ変形する上に強度のために合金にする必要もないので長期間安心して使えるものを使いましょう。

アルゴリズムなどですが、同じアルゴリズムのはずでも、回路の組み方や演算素子(ICやトランジスタ)で全然音が変わるので一概に言えません。

また、音の傾向はざっくりいうと、デジタルは冷たく、しっかり分離する。しかし伸びがいいかといわれるとそうでもなく、ある音をしっかりと描き出すのが得意。響きはあっさりで、場の把握がしやすいのが特徴。しかし、あっさり描き出すため、音場が広いわけではない。

アナログは本当にいろんな音があります。高音の伸びを良くするモデル。低域をガッツリと出すモデル。量感があるにもかかわらず、ふんわりとしているせいでムーディーで圧迫感を感じない音など。高音の質感は低価格でも出しやすいが、低音が高価なほどしっかりと出せる。これは回路的にパーツを増やさないといけない理由があるからなのだが、そこらへんはまた面倒なので割愛。


と、まぁ ざっくりとまとめてみましたが、で、結局何が面白いのよ?と聞かれたら今使ってるものや試聴したことのある数少ない機種がメインとなってしまうので、それらとレビュー、性能からある程度の音傾向を予測して買うことになるかと思います。まずは自分の使っているアンプを紹介してから。あと、この店はネット上ではあまり評価がよろしくないらしいので代引きをおすすめします。自分はそんなこと気にせずに2回利用しましたが。

http://www.shop-online.jp/happyc/index.php?body=list&category_id=22363&PHPSESSID=ed295e30b1cbee30b9ac903fcbbf7c70

ここのMUSIC MAXというアンプです。その前はSTORM E3というものでした。今は6が出ているようですね。

MUSIC MAXは価格はそこそこで、結構レビューでは評価分かれるところです。音質は個人的には悪くないと思うんだけどなぁ。。。低音の沈み込みは無いものの、アタック感がオーディオ的で楽しいと思う。まぁ あれだ。簡単に言うと解像度とか精度うんぬんじゃなくて楽しいんだ。音楽ならしてくれるんだと。結局システムのバランスがよければいいんじゃないかと。

んで、アンプ探してる人はこんなサイトも。

http://www.kss08.com/amp/

これはもうアンプしか見てませんね。後はヨドバシみるか、eイヤホンってサイトを見たほうがいいですが、でも、今のシステムを強化するって前提ですよね。ブルートゥース使わずに。てことは再生機を安くでいいの買っちゃっても良いわけです。まぁ 動画が再生できないのが多いからそこは動画もみたいよ!って方は安くで買って試してみればいいと思います。実際に取り付けて実働させないとわからないことってありますからね。たとえばアンプ邪魔だとか。←


なんだか最近あるブログの口調に似てきてるようで嫌です。あのサイト嫌いなのになぁ。。。


てなわけで同時にプレイヤーも紹介してしまいます。

さて。プレイヤーとアンプをつなぐ時に問題になるのが、 プレイヤーにもアンプがある ということです。ということはあらかじめいいアンプを使っているものを買って、アンプを買わないか、アンプに直接信号を入れられるようにラインアウトがある必要があります。そうなると低価格ではプレイヤーに高音質なアンプがついているほうが環境的にも予算的にも安く済みそうです。そこで低価格でも音がいいプレイヤーってのを集めてみたいと。

一つ分かってるのはソニーのX1000シリーズは良かったということだ。ただし、ソニーが嫌いな人はどちらでも。メーカーに拘る考え方は正直この世界ではバランスを崩す要因になるのでお勧めしませんが。まぁ あげていきますか。大体3万以内の値段です。

X1000シリーズ。デジタルアンプを搭載しており、情報量が多い印象は無いが、非常にストレートで素直、楽器のなりがまっすぐで太く、心地よい。暖かさは無いが、音質では十分だと思われる。操作性がすばらしい。

そして対抗としてHiFi-manのHM-601なんかもある。これは暖かい音を鳴らす機種。非常にオーディオ的で、その筋では有名な人が設計した中華DAP。廉価版でこの価格である。操作性は微妙なライン。

同じく中華DAPだが無名から這い上がってきたT51というDAP。ラインアウトはトップクラスとの情報だが、アンプ部に関しては情報が少ない。単体で使うには操作性も低いので面倒なだけか。

さらに中華DAP。WAVしか再生できず、しかも外部のSDしか記憶媒体がない。しかし主が目をつけているのがQA350というDAPだ。当たり前のようにリモコンがついているが、操作性にかんしてはシャッフル+αとの評価。音質は価格とは全然違うとの話。ハイエンド機種も鳴らしきる実力をもつ話。これはもうポチるしかレビューがかけないほどレビューが少ない。ラインアウトも持ち、汎用性は意外と高いか。SDにアルバム的に持ち運んでもいいかもしれない。

なぜプレイヤーのリンクを張らないかはヤフオクになったりするからですね。おー怖い。

そんな感じでライフスタイルに合わせて、まずはアンプを買うのか買わないのかってのを考えてみてください。じつはそれによっては結構な確率で機材って倉庫にいっちゃいます。

そんな感じで。では。

ノシ
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