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防湿庫は要らないと思うんで画像無しです。部屋の湿度室温がやたら高いので必要ってことで。レンズとマイク、カメラ関連製品などを全部つっこんでます。それにしても。。。中臭い。。。 まぁ仕方ないか。こいつに関しては特に書くことがない。

んで本編。新しいアンプですよ。
これ。
d3ed43c7.jpegあんまりアンプの見た目わからんとかいうコメントは却下しました。
バンドにピントきてるのはピンあわせ面倒だったからっていう。ToneFlake・ワグナス製品?
20台限定の試作機で、11番でした。
とにかくでかい。
大体160・87・30mmってところだろうか。とてもじゃないけど肩掛けで持ち運べるれべるではないです。←
でかいと思ってたプレイヤーがこのザマです。赤のツマミがいい感じ。あとプレートはかっこいいですね。筐体が手作り感残ってるのでこういうアクセントがいい。

音はもちろんいいです。音のプロが一台一台チューニングしたものはこんだけ凄いのかと。色んな音が聞こえてきて、上にも下にもがっつり伸びていって耳は疲れますが。

今まで聞こえにくかった音が普通に小音量でもしっかり聞こえるし、伸びも適度にある。前までは音量を上げると耳が痛くなるだけだったが、このアンプでは分離が上下に伸びていくといった印象。アタック感が非常に秀逸で、まるで目の前で鳴っているような迫力がある。低域もクリアーで、濁りを一切感じない。もろ好み。高音はソースによっては強く出すぎて耳に痛い。ナロー気味の録音のほうが個人的には好き。特にジャズや金管を鳴らしたら他のアンプでは出てこない金属的な音がまっすぐ前から飛んでくる印象。中域も非常にあっさりしている。存在感はあまりあるとはいえないが、埋もれてるわけでもなく、何が聞こえないということは特に感じない。

製作者はクリック位置で聞いてくださいっつって12時を指定して居られたが、おれは8時くらいで耳が限界で、ミュートから数mmまわしたところで音量は十分だった。たぶん使用機器の音量がとりやすいからだろう。iQubeではギャングエラーで音量を上げざるを得なかったが、こいつは本当に端のほうしかギャングエラーがでない。
変な癖は感じず、解像度はかなりある。ノイズはあるが、気にするほどではない。電池が減ってくると高周波ノイズがのるみたいだ。

現状アルカリはジャズなどに向き、非常に情感を出してくれる。エボルタは元気すぎてあれだが、金管だと最高に芯が通っていて心地よい。それ以外はまだ特に使っていないが、リチウムなども試す予定。

このアンプがどういうものかと聴かれると言葉にしづらい。 ソースをピントから細かい情報まで全部あぶりだす印象。だから録音がいいと本当に目の前で鳴ってるように感じるし、悪いと何も感じなくなる。モニター的な音とはこういうもんだといわんばかりの音。立ち上がり立下りも秀逸で、言うことはない。あえて言うなら市場で売っているものよりすっきりしたサウンドに聞こえる印象。おそらく全帯域の濁りのなさと立ち上がりの良さがそう聞こえるようにしてるんだろう。

iQubeが息してないからな。。。バンドだけはここの付属品だけど。

まぁでも、耳が痛くなるから長時間は聞けないかな。iQubeくらい音が丸いほうがイージーリスニング向きではあるかも。電池の持つ時間的にも大体棲み分けはできそうだね。2つアンプ持ち歩くかは微妙だけども。

久々に衝撃的な音だったなぁ。もはやポータブル環境の音ではないよこれは。。。。本当に衝撃的だった。

とりあえず今回はこんなもんで。
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