忍者ブログ
~蛙が跳ぶ程度の更新速度~
[17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27
オーディオ的音質はレンジの広さ、音の太さ、立体感など色々あるけど、軽くまとめ。新旧含めて総合的なもの。




基盤の設計時にケーブルが回路の上をまたがないこと。これはノイズ対策。その上で如何に最短で配線できるか。

基本的にはケーブルは角度をつけすぎると応答特性が下がる。出来るだけまっすぐ。

ケーブルの線材は太く出来ない場所の時だけこだわれば良い。基本は太く、表面を通る高周波部分に銀を乗せると音の伸びが良くなる。あとは構造によって如何にノイズを減らせるかが勝負。単線だと単に太さだけの話になるので注意。

出来ればノイズ源と回路は分けること。また、1回路1電源で、電源は同じトランスから複数取らないほうがいい。そこでループする。

DAC,AMPに関しては位相特性を最優先すること。方式は石が優秀だが、チューニングする気がないならデジタルアンプがもっとも安くで良い音がする。というか、トライパスのデジタルアンプで十分。可能ならコイルチューニングで高域を押さえるとバランスが改善する。っていうか、コイル以外チューニングするものがない。

デジタルアンプはコンデンサ方式でないとオンオフを繰り返して使えないモデルがあるが、そうでないなら、ハム用の大型のトランス電源を流用するのが一番音質が良い。音が非常に太いし、つやがある。前に出てくる。むしろコンデンサだと変なピークが出来る。

スピーカーに位相特性求めたり周波数特性がいいものを求めるのはナンセンス。聴きにいくしかない。迷ったらいいもの買っておいて損はない。置ける範囲で。基本的にお勧めは密閉、次にバスレフ。バックロード、パッシブラジエータはマニア向け。

性能が良くても実装技術が悪ければ音が悪いので、DAP類は性能よりも生産ラインの安定性で買うほうが安心。現状ではipodTouchが強力。最強はDX100の性能だが、ipodはそれだけ対応製品もあって有利。F特はこの2機種以外あまり良くない。

パッシブボリュームの威力はやばい。絞ったときの音の飛んでくる感じがいい。

回路の音はほとんど半田などの実装技術で決まるといっても良い。素子の音をその次。ただし市場の製品はほとんどチップの音だと思って間違いない。電源回路などがほとんど同じだから組み合わせの問題になってる。

ケーブルも回路なので実装技術の高いガレージに頼むのがいい。自分のお勧めはラダーケーブルかWagnus。

プロ御用達ガレージの一つであるToneflakeさんに傾倒してますが、自分が好きな音を見つけるのが一番なのでお勧めにこだわらずに試してみること推奨。

回路は少なければ少ないほど熱雑音分音がいい。

プラグは電源も含めてダンプして、何よりも電磁波をカットするほうがいい。線材部分はさほどだが、結束部分はかなり弱いです。

フェライトコアは偉大。

foQも偉大。

何事もやりすぎ注意。



ってな感じで吐き出してみた。

ちなみに今の目標環境は、
ポータブルがDX100→ラダーケーブル→Bialbero ε→UST.sx
デスクトップが Audiophilleo2→Sabre D18→パッシブコントローラ(ラダー、WagnusケーブルでIN,OUT)→LR52(デュアルモノ使用、ToneflakeCostom)→BS52.2

といったところで、現状からだと、DX100,Bialbero ε、Audiophilleo2、Sabre D18が無いので、総額が大変なことになりますね。LR52は今週半ばにチューニングしてもらえるようです。思ったより早かったですね。25~30万くらいですねー。でもそっからいじってもスピーカーくらいになるでしょうから固定システムとしては安上がりなんじゃないかと思いながら。しかしもう貯金が無いんだけども。 ちょっと寄り道しすぎたから無駄に。最初にシュガーさんの作り出す音に出会っていればまた違ったのかも知れないけど、そのためにはWagnusのあの胡散臭いオークションページを信用するという関門があったわけだ。オーディオは胡散臭いけど、Wagnusさんところは説明が長かったからね。オーディオケーブル市場はその点解説ページとかがしっかりしてたから結構つぎ込んでしまったってのはあるんだけども。

まぁ 俺はまだ早いほうかも知れないしいいんだけどねー。ってところで。次はアンプ届いてからかな。では。
PR

さて。今回のコンセプトを大まかに言うと、バランスが整った音、ノイズはどうせそんな聞こえないから気にしない、低音のダンプ性能はあるけどカタイ音は出さないもの。

そして電源がかなり質のいいものであること。

そしてお勧めないですかと聴いた結果、90年代のORIONやAudisonの2機種がいいよと言われたので、Audisonのものに。本当は小出力なモノが欲しかったのですが、完了品でオークションにすら流れていないので残念ながらノイズが多くなるし取り扱いしにくくなるけど大出力で。

しかしこのモデルをチューニングしてもらおうと思ってたんですが、パーツがない(代用できるものも数が揃えられない)ので、基本的にやっていないとのこと。今回は泣く泣くノーマルでの使用です。


まずは電源ですが、ハム用の30A級トランス電源を贅沢に2台。これだけあっても3万というのは安いよね。ハム用。

ちなみに消費電力は1Aまで触れないので10W程度しか一台あたり消費してないと思います。デジタルアンプなら半分くらいでおつりがきそうなところですね。ある意味トランス式が使えるアダプタ式のデジタルアンプにこういうのをつけてデュアルモノ構成にしても面白いかもしれない。

ちなみに電源入れるとLEDバックライトでメーターが見やすいようになってます。見やすいと思ってそういう仕様にしてもらいましたが、正直見ないのでうざいです;;

そしてアンプはこいつです。
78736b8b.jpeg








ちょっと配置が大変なことになってるので棚買ってきて後で整理します。発熱もやばいので離さないといけないしっていうところで。おそらく車に積むとあつくなるので暑い状態で保つようにしているんじゃないかと思います。

音はすごいですね。高音から低音までバランスよく出てる上にデュアルモノ構成なので左右分離良い割に音が前に出てきますね。ただし出力が大きいものなので待機ですらノイズが気になりますね。

ただ、チューニングしてないのでピントはかなり甘い状態ですかね。

うーむ。やっぱりチューニングしてほしかったなぁ。。。変なところでチューニングしてもあんまり意味がないし、難しいところだ。

今後DDCとDAC、パッシブプリをいいものに出来ればスパイラル自体は終わりそうですが、チューニングできるところ=修理できるところがないと精神的に不安があるのは事実ですね。ちなみにDDC、DAC、プリはどれも6万からのものなのでかなり先になりますね。

パッシブプリは1万程度のエルサウンドのものを頼みましたが、20日以降の納期ということでだいぶ先ですね。

いろいろやりたいことあるけど一先ずこんなもんでしょう。機材としてはDDCが最優先かな。

一番やりたいのはチューニングだけども。

そんな感じで。では。


※追記

その後うだうだ言っていたらToneFlakeさんから一番簡単で効果のあるやつなら一つ7kでやったげるよ。と言っていただけたので話がまとまり次第ToneFlakeさんに送る予定です。wktkがとまらん。

Bialbero Proto1の音を聴いてから市販品ノーマルでは納得できなくなった部分があって、そうなるとオーディオだと本当にハイエンドになるわけです。でも、プロオーディオってそういうのじゃないらしく、回路自体は使い古されたものを使ってることが多かったりするらしいです。

ただ、聞こえかたとかに関してはかなりうるさく、ここの音が聞こえにくいだとか、ここらへんの周波数の位相がずれてるとかかなり細かいところが重要らしいです。ワシには何がなんだかさっぱりですが、出てくる音は確かに凄いの一言なんですよね。完全にシュガーさんの作る音に傾倒してます。

ってことでまた引き伸ばす予定。これがパワーアップしたら人呼んで聞かせたいレベルのサウンドになるぞ。。。。楽しみだ。

もう楽しみだとしか言ってない気がするけど、気にしてはいけない。興奮がやばいだけだ。このバランスで位相がそろったら。。。 うむ。そうなると長かったシステム構築も上流に手を出さなければ一段落。

ってことで、暫くこの話題は続きます。 お楽しみにというか、覚悟してねと言うか。 というところで。



さらに追記。明日あたりに口座と送り先を聞いて発送する予定です。おそらく今の忙しさも考えると大体2週間くらいはかかりそうですね。気長に待ちますよ。

そんなことは置いておいて。アンプに関しては新しいからいいというわけではなく、実は理論的にはもう90年代あたりから変わってないんですね。でもパーツやチップの性能が格段に上がって、簡単に一定水準の性能を出せる時代にはなりましたが、音質的にはリアルでないことが多いです。これは勿論、位相が来てない事や、音量バランスが悪いこと、アンプにパワーがないこと=ダンピングファクターだけでなく、方式によってもこれはかなり違います。チップには真似できないパワーがディスクリートアンプにはあります。真空管であれ、トランジスタであれ。で、そういうアンプって量産できないので、結局はプロにチューニングしてもらって設計の良い部分を引き出してあげるわけです。

で、新しいことによる弊害も実はあるんです。あまり取り上げられませんが、昔は10Wとかが主流で、残留ノイズが多いとはいえ、気になるほどのものはなかったのですが、今は家庭用ですら80W級なんかも当たり前にある。これがどう影響するかっていうと、まずスピーカーに悪いことと、ゲインが高いってことはSNRもその測定値があてにならないことになる。 つまり残留ノイズを導き出して、それをW数を固定して比較するか、単に残留ノイズを比べると、新しいほうが性能が下がっている。また、チップに関してもDFを意識しすぎた設計によって位相がおかしかったり、負帰還のかけすぎで音が詰まってしまうわけです。そうなると設計理念よりも全体としての音楽性のなさのほうが前に出てくるんですよね。それは聴いていて楽しくない。

良いアンプってのは高音は本当に位置からして上に伸びていきますし、低域はまっすぐ飛んできます。それでいて柔らかくて耳障りがいいのです。中域は解像力が凄く、声とエコーは距離的に開きを感じることが出来ます。もちろん左右分離による輪郭のよさや高周波特性がよいことによる音のピントの良さも影響します。性能=音な部分はありますが、あくまで良い音というのは立体感があり、かつ、ハイエンドオーディオのように音が細くならない、そこをしっかりと性能で補っている、ピラミッドバランスの音なんですね。

オンキョーとかのように高音ばっかりしっかりするのはそりゃ一般受けはし易いんですが、マニア的には ? が沢山つきます。一企業に一つくらい恐ろしく素晴らしいものがありますが、その開発者は総じて独立していますね。企業には企業のやり方があるので、そういう音を求めると合わないんでしょうね。

色々あったんですが、結局自分の場合はToneFlakeさんところの音にはまったと言うだけで、ガレージはそれぞれ固有の良い音を持っているので、貸し出し機などを借りて聞いてみるのがいいと思います。

ノーマルの商品を電気的にも機械的にもチューニングするのが一番の音質改善です。機械的にチューニングしたり、筐体変えるだけってところもありますが、それだけだとやっぱり性能自体はあがらないので、多種多様な音楽性には対応できないんですね。これに関してはちゃんと電気的にチューニングしてもらいましょう。機械的なチューニングは自分でやるべきことです。部屋によって違うのですから。

ここまでをまとめると、音のバランスが良い市販の(小出力)アンプを買ってきて、気に入ったガレージで安く電気的なチューニングしましょうと。ハイエンド買うより音いいし、安いです、と。


そいからアダプタ式のアンプとか機材って実は高音質を狙い易いんです。どういうことかっていうと、ハム用の直流安定化電源の大型のものを使えば、超大型電源を使ったセパレートされたアンプと同じことなんですね。しかも電圧を変えることによって丁度いい電圧を探すことが出来るんですね。といっても、電圧は大きく変えずに、定格を見て、最大値を確認した上で、メーターを監視しながら良い音かどうかの判断を数分しっかり聞き込んではメモしてを繰り返して行ってください。 とまぁ、結構安いオーディオ製品は安いものの組み合わせでも回路設計がちゃんとしてれば飛躍的に音質が上がるんです。実は回路自体は同じでも実装が全然違うこともあったり、基盤構成まで同じでも半田で全然音が違ったりします。これは結構重要な部分ですので、是非音が悪いではなく、チューニングに出すことをお勧めします。

電源なんてそんなかわんねぇよと言われるかもしれませんが、それはあなたの耳で確認してください。確実に変わります。トランスの容量でも、大きいほうがお勧めです。特に高音と低音の音質に大きな差が出てくると思います。電源でも音のピントかなり変わります。自分がほぼ崇拝してるガレージは電源が一番大事だといってますね。回路自体は定番のもののようですが、確かに人気の製品よりも音がいいのです。つまりスピーカーを朗々と鳴らしてくれるのです。どれだけ回路をエラーなく、また安定して動かせるかは電源のノイズがいかに少ないかで決まるといってもいいくらいに影響が大きい部分なんですね。

ってことで、安物オーディオと言わず、今の機材に少しだけ投資してみませんか、と言うのが今のオーディオ好きとしての提案です。

ひとまずざっくりメモと提案と。少しでもオーディオマニアが増えて欲しいってところで。
今自分の中でリファレンスになっているBialbero Proto1の製作者であるシュガーさんにアンプを教えていただいて、それ
が非常に古い時代のカー用フルディスクリートアンプということで、それを使おうという事で色々。

型番などはもう完了品でパーツすらないので明かしませんが(実際にシュガーさんところにもチューニングするだけのパーツ在庫がなくて基本的にしていないとのことでした。)、奇跡的に内部構成が同じ2台を譲っていただけるという方を紹介していただき、今日発送しますよという旨のメールを受け取りました。

ということで、アンプ側はリモート端子と+をつないでやらないといけなくて、これをやらないとアンプが飛ぶらしく、びくびくものなんです。 とりあえずトランス電源側とリモート端子のものに関してはY端子を圧着すればいいんですが、コンポについてる挟み込むタイプのやつが、+に二つ突っ込むには圧着する余裕とかがない。突っ込む穴も大きくはないだろうからまんまつっこんでもいいかとは思うけど。半田処理するのが一番いいのかなぁ? と疑問が沢山。

今日はハム用のトランス電源がとどいて、設置してました。一つ9kgをモノラル完全独立でアンプを使用するために二つ積み上げてます。前に買ったトランス電源もあるので、棚の一番したの段が20kg以上乗せられている状態。床が凹まないか若干不安です。足が細いので。。。

今回の構成は XMOSのDDC→PopPulse DAC→エルサウンド パッシブプリ→アンプ→ELAC BS52.2

スピーカーはやや低音足りませんが密閉なので仕方ないですね。パッシブプリやDACは6万程度のものを将来的には使いたいです。(製品は目星をつけてますが、お金が出来るころにはたぶん他のがよくなってるかと。)

とりあえずメモ含めてこんな感じですね。


カーオーディオ用アンプはリモートを切る改造をしないとそもそも音がなってくれなかったり、ノイズが混入しやすかったりする上、リモートとバイパスを行わないと壊れてしまったりと制約が多い気がします。しかも古いやつしか音が良くないというかなり使い難いものです。最近のものはほとんど高出力なデジタルアンプがメインですね。デジタルアンプはたしかに出力稼げて省エネなんですが、SNRに対して出力を高く設定しすぎてノイズが増えてしまって良くない&ノイズが多いのにディスクリートでもなんでもないとか全く利点がないです。なので今回の例はかなり特殊なものだと思います。

家庭用アンプを導入することになったら電源はケーブルを作成して自作マイクプリなどの電源になります。それはそれで楽しみだなぁ。なんか最終的に30A級のトランス電源が大量に棚に並ぶことにならなければいいんだけども。。。

ひとまず音に関してはまだ計画段ですのでこっからですね。届いたら速攻でつなぐ予定ですけども。深夜に。

こんなところで。では。
金が無いので要らなかったヘッドホンやアンプを売ってELACの一番安いスピーカーを買いました。
BS52.2というモデルで、何故これにしたかというのは前にも書いたように、密閉型だったから。
密閉の良さは低音が遅れないので音の締りが良く、悪いところは低音の量がでないこと。基本的に箱の良し悪しは低音の質に関わる。
それからフルレンジバスレフは中抜けしてしまっていたので、2Wayのものに。これによってほぼ位置的にはバスレフと同じ程度の高さに収まった。解像度が上がったので結果的には音像が小さくなってピントがきっちり来るようになった。

高音の分解能がかなり改善、中域はちゃんと前に出てきたし、弦のエッジもきっちり来てる。音傾向的にはどうなのかね。foQをどういう風に使うかちょっと考えていこうかと思います。止め具付近には使いますけど、角以外に使うとしに過ぎることもあるので難しいところですね。残ったら全部電源周りに突っ込みます。電源のダンプは全帯域で非常に効果がある。

このスピーカーは本当に至近距離で聴いたときにこそ低域のその蜜な世界観を堪能できると思う。また、情感に優れ、応答性もそこそこ高い。ただしこのスピーカー鳴らしきるならちょっと距離を離して低域多めな石アンプか、フラットな真空管アンプが必要になると思われる。現環境だとデジタルアンプのコイルの関係でハイがちょっときつくなる部分があるが、これはおいおい真空管や石と交換したい。あくまで省エネなものに限るが。ということは真空管はきついので残留ノイズが低いながらどうインピーダンス変化に強いパワフルなアンプを選べるかですね。

課題はあるけど一旦機材方面は一段落として、アクセサリ系で音を調えていく方向でまとめて行く形になりますね。

設置など含めてゆっくりやっていきます。

といったところで今回はここまで。では。
小さい部屋で、音質を確保下上で、小音量、省電力、部屋の調整を最小で済ませられるような音響環境を想定していく。

スピーカー環境を書いてから、後でヘッドホン環境を書いていく。

まずスピーカーだが、環境に左右されにくいもので、拡散する方式でないと壁を貫通して他のところに聞こえ易いので、モニター位置に出来うる限りスピーカーを近づけるのが設置条件。その上で拡散していき易い低域の量を確認し易いので密閉型スピーカーで大丈夫だろう。また、密閉型は音が引っ込み易いという点があるが、基本的に大きな入力を想定して、響きを殺すような設計が基本なので壁に近づけても部屋全体に響かないなどの利点のほうが大きい。 音楽的にいい設置くらい自分で適当にやればいいかと。 基本的には耳に直接向けるようにするといい。横は1m以上はなして、鑑賞位置への距離は50~1m程度が理想だと思う。
そこでお勧めのスピーカーはELAC BS52.2 それから Tangent EVO E5 が5万以下ではあるんだが、性能的には下が若干足りない。が、気にするほどじゃない。


アンプだが、高音までしっかり伸びているものがいい。本来なら位相特性がよければ良いほど音が良い。それも100kHz以上まで伸びているのが望ましい。はっきり言って市販品では無理なので、チューニングモデルがいいのだが、それを頼むと下手すると特注するより高くつくので、それだったらトンフレークさんとこに特注するか、CECのAMP3800をお勧めする。6万程度のA級アンプだが、これの性能がピカイチ。価格も安い。それはちょっと高い。って人はデジタルアンプをかますといい。安ければ安いほどデジタルのほうが優位。後はどんなアンプだろうが、電源部分はトランス電源であることが最低条件。チップなんか後回しでいい。


DAC兼録音機材として、オーディオIFを使うといい。一番いいのはPCIe接続になる上、安定性が低いが、E-Muのインターフェースの音は最強クラス。オーディオ専用機として使うならこれ以上の選択肢はない。が、持ち運びや設置も考えると、ECHOのAudioFire4なんかがお勧め。どちらも4万程度の構成のはず。


一先ずこれでスピーカーで聞くときの機材側は15万ほどで揃うので、後はケーブルを必要な分長さを測って、ワグナスさんのところに注文するのがいいと思う。再生だけならここまでで大体17万もあれば揃う印象か。録音用マイクにNTKとか買っても20万程度でミキシングできるような環境にはなる。

っていうか基本的にはプロ機材に勝てるものはないという事を念頭におき、部屋の臭みを出さないっていうほう構成だと結局こういう構成に落ち着くと思う。



それからヘッドホン環境だが、お勧めとしてはK702ワグナスリケーブル、EX-29、CD900ST。ヘッドホンアンプに関してはトンフレークさんとこが出す予定のBialberoを待つのが現実的だと思う。無理ならAudioFire4直でも仕方が無い。


現状考えうる低価格で最高の構成ってことだとこんなもんだと思う。バスレフもいいけど、それで作っていくと吸音材とか部屋中に敷き詰めないといけなくなるので注意。つってもマンションとかだと吸音材敷き詰めるの推奨。結構薄いけど反射性能だけはあるから吸ってやらないと響いちゃうんだよね。後はそういうところだとカーペット必要だけど、音響的には床はフローリングにしておきたいところ。そこらへんは各々状況に応じて。 しかしマンションなら開放型のヘッドホン環境を極めるの推奨。
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新コメント
[05/01 ytn582]
[04/20 あまぎえる]
[03/25 みかん畑]
[01/25 あまぎえる]
[12/28 あまぎえる]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
あまぎえる
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(10/12)
(10/13)
(10/13)
(10/14)
(10/14)
P R
忍者ブログ [PR]