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さて。今回のコンセプトを大まかに言うと、バランスが整った音、ノイズはどうせそんな聞こえないから気にしない、低音のダンプ性能はあるけどカタイ音は出さないもの。

そして電源がかなり質のいいものであること。

そしてお勧めないですかと聴いた結果、90年代のORIONやAudisonの2機種がいいよと言われたので、Audisonのものに。本当は小出力なモノが欲しかったのですが、完了品でオークションにすら流れていないので残念ながらノイズが多くなるし取り扱いしにくくなるけど大出力で。

しかしこのモデルをチューニングしてもらおうと思ってたんですが、パーツがない(代用できるものも数が揃えられない)ので、基本的にやっていないとのこと。今回は泣く泣くノーマルでの使用です。


まずは電源ですが、ハム用の30A級トランス電源を贅沢に2台。これだけあっても3万というのは安いよね。ハム用。

ちなみに消費電力は1Aまで触れないので10W程度しか一台あたり消費してないと思います。デジタルアンプなら半分くらいでおつりがきそうなところですね。ある意味トランス式が使えるアダプタ式のデジタルアンプにこういうのをつけてデュアルモノ構成にしても面白いかもしれない。

ちなみに電源入れるとLEDバックライトでメーターが見やすいようになってます。見やすいと思ってそういう仕様にしてもらいましたが、正直見ないのでうざいです;;

そしてアンプはこいつです。
78736b8b.jpeg








ちょっと配置が大変なことになってるので棚買ってきて後で整理します。発熱もやばいので離さないといけないしっていうところで。おそらく車に積むとあつくなるので暑い状態で保つようにしているんじゃないかと思います。

音はすごいですね。高音から低音までバランスよく出てる上にデュアルモノ構成なので左右分離良い割に音が前に出てきますね。ただし出力が大きいものなので待機ですらノイズが気になりますね。

ただ、チューニングしてないのでピントはかなり甘い状態ですかね。

うーむ。やっぱりチューニングしてほしかったなぁ。。。変なところでチューニングしてもあんまり意味がないし、難しいところだ。

今後DDCとDAC、パッシブプリをいいものに出来ればスパイラル自体は終わりそうですが、チューニングできるところ=修理できるところがないと精神的に不安があるのは事実ですね。ちなみにDDC、DAC、プリはどれも6万からのものなのでかなり先になりますね。

パッシブプリは1万程度のエルサウンドのものを頼みましたが、20日以降の納期ということでだいぶ先ですね。

いろいろやりたいことあるけど一先ずこんなもんでしょう。機材としてはDDCが最優先かな。

一番やりたいのはチューニングだけども。

そんな感じで。では。


※追記

その後うだうだ言っていたらToneFlakeさんから一番簡単で効果のあるやつなら一つ7kでやったげるよ。と言っていただけたので話がまとまり次第ToneFlakeさんに送る予定です。wktkがとまらん。

Bialbero Proto1の音を聴いてから市販品ノーマルでは納得できなくなった部分があって、そうなるとオーディオだと本当にハイエンドになるわけです。でも、プロオーディオってそういうのじゃないらしく、回路自体は使い古されたものを使ってることが多かったりするらしいです。

ただ、聞こえかたとかに関してはかなりうるさく、ここの音が聞こえにくいだとか、ここらへんの周波数の位相がずれてるとかかなり細かいところが重要らしいです。ワシには何がなんだかさっぱりですが、出てくる音は確かに凄いの一言なんですよね。完全にシュガーさんの作る音に傾倒してます。

ってことでまた引き伸ばす予定。これがパワーアップしたら人呼んで聞かせたいレベルのサウンドになるぞ。。。。楽しみだ。

もう楽しみだとしか言ってない気がするけど、気にしてはいけない。興奮がやばいだけだ。このバランスで位相がそろったら。。。 うむ。そうなると長かったシステム構築も上流に手を出さなければ一段落。

ってことで、暫くこの話題は続きます。 お楽しみにというか、覚悟してねと言うか。 というところで。



さらに追記。明日あたりに口座と送り先を聞いて発送する予定です。おそらく今の忙しさも考えると大体2週間くらいはかかりそうですね。気長に待ちますよ。

そんなことは置いておいて。アンプに関しては新しいからいいというわけではなく、実は理論的にはもう90年代あたりから変わってないんですね。でもパーツやチップの性能が格段に上がって、簡単に一定水準の性能を出せる時代にはなりましたが、音質的にはリアルでないことが多いです。これは勿論、位相が来てない事や、音量バランスが悪いこと、アンプにパワーがないこと=ダンピングファクターだけでなく、方式によってもこれはかなり違います。チップには真似できないパワーがディスクリートアンプにはあります。真空管であれ、トランジスタであれ。で、そういうアンプって量産できないので、結局はプロにチューニングしてもらって設計の良い部分を引き出してあげるわけです。

で、新しいことによる弊害も実はあるんです。あまり取り上げられませんが、昔は10Wとかが主流で、残留ノイズが多いとはいえ、気になるほどのものはなかったのですが、今は家庭用ですら80W級なんかも当たり前にある。これがどう影響するかっていうと、まずスピーカーに悪いことと、ゲインが高いってことはSNRもその測定値があてにならないことになる。 つまり残留ノイズを導き出して、それをW数を固定して比較するか、単に残留ノイズを比べると、新しいほうが性能が下がっている。また、チップに関してもDFを意識しすぎた設計によって位相がおかしかったり、負帰還のかけすぎで音が詰まってしまうわけです。そうなると設計理念よりも全体としての音楽性のなさのほうが前に出てくるんですよね。それは聴いていて楽しくない。

良いアンプってのは高音は本当に位置からして上に伸びていきますし、低域はまっすぐ飛んできます。それでいて柔らかくて耳障りがいいのです。中域は解像力が凄く、声とエコーは距離的に開きを感じることが出来ます。もちろん左右分離による輪郭のよさや高周波特性がよいことによる音のピントの良さも影響します。性能=音な部分はありますが、あくまで良い音というのは立体感があり、かつ、ハイエンドオーディオのように音が細くならない、そこをしっかりと性能で補っている、ピラミッドバランスの音なんですね。

オンキョーとかのように高音ばっかりしっかりするのはそりゃ一般受けはし易いんですが、マニア的には ? が沢山つきます。一企業に一つくらい恐ろしく素晴らしいものがありますが、その開発者は総じて独立していますね。企業には企業のやり方があるので、そういう音を求めると合わないんでしょうね。

色々あったんですが、結局自分の場合はToneFlakeさんところの音にはまったと言うだけで、ガレージはそれぞれ固有の良い音を持っているので、貸し出し機などを借りて聞いてみるのがいいと思います。

ノーマルの商品を電気的にも機械的にもチューニングするのが一番の音質改善です。機械的にチューニングしたり、筐体変えるだけってところもありますが、それだけだとやっぱり性能自体はあがらないので、多種多様な音楽性には対応できないんですね。これに関してはちゃんと電気的にチューニングしてもらいましょう。機械的なチューニングは自分でやるべきことです。部屋によって違うのですから。

ここまでをまとめると、音のバランスが良い市販の(小出力)アンプを買ってきて、気に入ったガレージで安く電気的なチューニングしましょうと。ハイエンド買うより音いいし、安いです、と。


そいからアダプタ式のアンプとか機材って実は高音質を狙い易いんです。どういうことかっていうと、ハム用の直流安定化電源の大型のものを使えば、超大型電源を使ったセパレートされたアンプと同じことなんですね。しかも電圧を変えることによって丁度いい電圧を探すことが出来るんですね。といっても、電圧は大きく変えずに、定格を見て、最大値を確認した上で、メーターを監視しながら良い音かどうかの判断を数分しっかり聞き込んではメモしてを繰り返して行ってください。 とまぁ、結構安いオーディオ製品は安いものの組み合わせでも回路設計がちゃんとしてれば飛躍的に音質が上がるんです。実は回路自体は同じでも実装が全然違うこともあったり、基盤構成まで同じでも半田で全然音が違ったりします。これは結構重要な部分ですので、是非音が悪いではなく、チューニングに出すことをお勧めします。

電源なんてそんなかわんねぇよと言われるかもしれませんが、それはあなたの耳で確認してください。確実に変わります。トランスの容量でも、大きいほうがお勧めです。特に高音と低音の音質に大きな差が出てくると思います。電源でも音のピントかなり変わります。自分がほぼ崇拝してるガレージは電源が一番大事だといってますね。回路自体は定番のもののようですが、確かに人気の製品よりも音がいいのです。つまりスピーカーを朗々と鳴らしてくれるのです。どれだけ回路をエラーなく、また安定して動かせるかは電源のノイズがいかに少ないかで決まるといってもいいくらいに影響が大きい部分なんですね。

ってことで、安物オーディオと言わず、今の機材に少しだけ投資してみませんか、と言うのが今のオーディオ好きとしての提案です。

ひとまずざっくりメモと提案と。少しでもオーディオマニアが増えて欲しいってところで。
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今自分の中でリファレンスになっているBialbero Proto1の製作者であるシュガーさんにアンプを教えていただいて、それ
が非常に古い時代のカー用フルディスクリートアンプということで、それを使おうという事で色々。

型番などはもう完了品でパーツすらないので明かしませんが(実際にシュガーさんところにもチューニングするだけのパーツ在庫がなくて基本的にしていないとのことでした。)、奇跡的に内部構成が同じ2台を譲っていただけるという方を紹介していただき、今日発送しますよという旨のメールを受け取りました。

ということで、アンプ側はリモート端子と+をつないでやらないといけなくて、これをやらないとアンプが飛ぶらしく、びくびくものなんです。 とりあえずトランス電源側とリモート端子のものに関してはY端子を圧着すればいいんですが、コンポについてる挟み込むタイプのやつが、+に二つ突っ込むには圧着する余裕とかがない。突っ込む穴も大きくはないだろうからまんまつっこんでもいいかとは思うけど。半田処理するのが一番いいのかなぁ? と疑問が沢山。

今日はハム用のトランス電源がとどいて、設置してました。一つ9kgをモノラル完全独立でアンプを使用するために二つ積み上げてます。前に買ったトランス電源もあるので、棚の一番したの段が20kg以上乗せられている状態。床が凹まないか若干不安です。足が細いので。。。

今回の構成は XMOSのDDC→PopPulse DAC→エルサウンド パッシブプリ→アンプ→ELAC BS52.2

スピーカーはやや低音足りませんが密閉なので仕方ないですね。パッシブプリやDACは6万程度のものを将来的には使いたいです。(製品は目星をつけてますが、お金が出来るころにはたぶん他のがよくなってるかと。)

とりあえずメモ含めてこんな感じですね。


カーオーディオ用アンプはリモートを切る改造をしないとそもそも音がなってくれなかったり、ノイズが混入しやすかったりする上、リモートとバイパスを行わないと壊れてしまったりと制約が多い気がします。しかも古いやつしか音が良くないというかなり使い難いものです。最近のものはほとんど高出力なデジタルアンプがメインですね。デジタルアンプはたしかに出力稼げて省エネなんですが、SNRに対して出力を高く設定しすぎてノイズが増えてしまって良くない&ノイズが多いのにディスクリートでもなんでもないとか全く利点がないです。なので今回の例はかなり特殊なものだと思います。

家庭用アンプを導入することになったら電源はケーブルを作成して自作マイクプリなどの電源になります。それはそれで楽しみだなぁ。なんか最終的に30A級のトランス電源が大量に棚に並ぶことにならなければいいんだけども。。。

ひとまず音に関してはまだ計画段ですのでこっからですね。届いたら速攻でつなぐ予定ですけども。深夜に。

こんなところで。では。
金が無いので要らなかったヘッドホンやアンプを売ってELACの一番安いスピーカーを買いました。
BS52.2というモデルで、何故これにしたかというのは前にも書いたように、密閉型だったから。
密閉の良さは低音が遅れないので音の締りが良く、悪いところは低音の量がでないこと。基本的に箱の良し悪しは低音の質に関わる。
それからフルレンジバスレフは中抜けしてしまっていたので、2Wayのものに。これによってほぼ位置的にはバスレフと同じ程度の高さに収まった。解像度が上がったので結果的には音像が小さくなってピントがきっちり来るようになった。

高音の分解能がかなり改善、中域はちゃんと前に出てきたし、弦のエッジもきっちり来てる。音傾向的にはどうなのかね。foQをどういう風に使うかちょっと考えていこうかと思います。止め具付近には使いますけど、角以外に使うとしに過ぎることもあるので難しいところですね。残ったら全部電源周りに突っ込みます。電源のダンプは全帯域で非常に効果がある。

このスピーカーは本当に至近距離で聴いたときにこそ低域のその蜜な世界観を堪能できると思う。また、情感に優れ、応答性もそこそこ高い。ただしこのスピーカー鳴らしきるならちょっと距離を離して低域多めな石アンプか、フラットな真空管アンプが必要になると思われる。現環境だとデジタルアンプのコイルの関係でハイがちょっときつくなる部分があるが、これはおいおい真空管や石と交換したい。あくまで省エネなものに限るが。ということは真空管はきついので残留ノイズが低いながらどうインピーダンス変化に強いパワフルなアンプを選べるかですね。

課題はあるけど一旦機材方面は一段落として、アクセサリ系で音を調えていく方向でまとめて行く形になりますね。

設置など含めてゆっくりやっていきます。

といったところで今回はここまで。では。
小さい部屋で、音質を確保下上で、小音量、省電力、部屋の調整を最小で済ませられるような音響環境を想定していく。

スピーカー環境を書いてから、後でヘッドホン環境を書いていく。

まずスピーカーだが、環境に左右されにくいもので、拡散する方式でないと壁を貫通して他のところに聞こえ易いので、モニター位置に出来うる限りスピーカーを近づけるのが設置条件。その上で拡散していき易い低域の量を確認し易いので密閉型スピーカーで大丈夫だろう。また、密閉型は音が引っ込み易いという点があるが、基本的に大きな入力を想定して、響きを殺すような設計が基本なので壁に近づけても部屋全体に響かないなどの利点のほうが大きい。 音楽的にいい設置くらい自分で適当にやればいいかと。 基本的には耳に直接向けるようにするといい。横は1m以上はなして、鑑賞位置への距離は50~1m程度が理想だと思う。
そこでお勧めのスピーカーはELAC BS52.2 それから Tangent EVO E5 が5万以下ではあるんだが、性能的には下が若干足りない。が、気にするほどじゃない。


アンプだが、高音までしっかり伸びているものがいい。本来なら位相特性がよければ良いほど音が良い。それも100kHz以上まで伸びているのが望ましい。はっきり言って市販品では無理なので、チューニングモデルがいいのだが、それを頼むと下手すると特注するより高くつくので、それだったらトンフレークさんとこに特注するか、CECのAMP3800をお勧めする。6万程度のA級アンプだが、これの性能がピカイチ。価格も安い。それはちょっと高い。って人はデジタルアンプをかますといい。安ければ安いほどデジタルのほうが優位。後はどんなアンプだろうが、電源部分はトランス電源であることが最低条件。チップなんか後回しでいい。


DAC兼録音機材として、オーディオIFを使うといい。一番いいのはPCIe接続になる上、安定性が低いが、E-Muのインターフェースの音は最強クラス。オーディオ専用機として使うならこれ以上の選択肢はない。が、持ち運びや設置も考えると、ECHOのAudioFire4なんかがお勧め。どちらも4万程度の構成のはず。


一先ずこれでスピーカーで聞くときの機材側は15万ほどで揃うので、後はケーブルを必要な分長さを測って、ワグナスさんのところに注文するのがいいと思う。再生だけならここまでで大体17万もあれば揃う印象か。録音用マイクにNTKとか買っても20万程度でミキシングできるような環境にはなる。

っていうか基本的にはプロ機材に勝てるものはないという事を念頭におき、部屋の臭みを出さないっていうほう構成だと結局こういう構成に落ち着くと思う。



それからヘッドホン環境だが、お勧めとしてはK702ワグナスリケーブル、EX-29、CD900ST。ヘッドホンアンプに関してはトンフレークさんとこが出す予定のBialberoを待つのが現実的だと思う。無理ならAudioFire4直でも仕方が無い。


現状考えうる低価格で最高の構成ってことだとこんなもんだと思う。バスレフもいいけど、それで作っていくと吸音材とか部屋中に敷き詰めないといけなくなるので注意。つってもマンションとかだと吸音材敷き詰めるの推奨。結構薄いけど反射性能だけはあるから吸ってやらないと響いちゃうんだよね。後はそういうところだとカーペット必要だけど、音響的には床はフローリングにしておきたいところ。そこらへんは各々状況に応じて。 しかしマンションなら開放型のヘッドホン環境を極めるの推奨。
とりあえずカラオケで何歌ったかぼんやりと。上げていこうとすると全然思い出せない。

時代遅れ/河島さん
赤いスイートピー/徳永英明
3番線/ゆず
そばかす/J&M
絶唱カラオケマン/山本正之
Parodies←綴りがわからんけど米米。
カルマ/Bump
家族の風景/ハナレグミ
蕾/コブクロ
さくら/ケツメイシ
/B'z
U'll be mine/ゴスペラーズ
Summer Eyes/久保田利伸

B'z何歌ったっけ;;ぱっと出てくるのこんくらい?こんなもんかな?アーティスト毎回変えていくっていうことをやってみてた。基本的には米米以外は浅く広くなのでこまったらタイムボカンや米米、古いアニメの曲が中心になってくる。

アステロイドブルースは好きだけどあんまり知られてないし、短いからか理解されにくい曲だと思う。あまり歌わないけどカラオケいったらあれ歌っておきたいっていううちの一曲。 衝撃的だったのはラプソがDAMライブには入ってなかったこと。うーむ。やっぱメタルきついんかな。

B’zの曲は本当に実力検出機だから苦手だわ。盛り上がるけど基本的に歌いたくないし、能力的にまず出ないことが多い。難しい。

うまくなりたいわ。

ってなとこで、カラオケの話は終わって、オーディオI/Fでいいのないかなと色々探していたわけです。別に買うつもりはなく、探していた人がいたのと、興味本位です。買うお金がないので。それに設定詰めればZED-12FXでもまだ戦えるみたいな印象なので頑張ろうと。それも経験になって面白いしそれもありだろうってことで。耳を使って詰める練習とかしてます。EX-29は普通に中域に関してはすごい楽にチューニングできるなぁ。高音低音は出ないから無理だけど。

んで性能と、上限の価格を入門だったら5万こえちゃいけないだろってことで、5万以下で聴覚的にも優れると思われる、100dB以上のSNRを誇る製品を基準にして3つ上げてみる。

まずは生放送などの色々な要求がある場面で非常に取り回しが良く、音質も合格レベルに達しているのが、MicroBook2。輸入だと2万ほどで手に入るし、入門として非常に分かり易いGUIも魅力的である。ただし後述の2機種と比べると性能的には劣るので、誰にでも分かり易いGUIと不満の出ない最低限の性能を手軽に手に入れられるという点で有利。USBなので接続は簡単だが、ハブのつなぎすぎには注意。操作の快適性に関してはダントツ。機械音痴にこそお勧めできる稀少なインターフェース。

次に自分が買うならこれかなというのが、ECHOのAudioFire4。性能的にはインターフェースとして最高レベルに位置するが、4万近い国内流通とやや高価。とにかくよく分からんけど取り回しも良くて音もいい。一台あればなんとかなるだろ。っていうのがこいつ。見た目もすっきりしていて配置もし易いだろう。こういう側面に操作系があるもののよさというのは上に物が置けるということである。これは案外スペースが狭いところでは有効なインターフェースデザイン。機械がいじれて、一台、という人にはこれがお勧め。

最後にE-MUのAI/F全般。楽なのは1616Mか。録音音質は最強。しかし最悪の取り回し、PC内での干渉率の高さ、ミキサーを利用するならUSBのものでなく、PCIなどになってしまうという使いにくさがある。基本的には製作用のスタンドアロンを想定したほうがいい。値段自体は非常にやすいので、ボードと手元のリモコンみたいなのと合わせても5万いかない。スペックは2,30万クラスとまともに張り合えるレベル。サポートがもうほとんど無いことや、作りが悪く、ヘッドホンの出力段が雑なことを置いておけば、選択肢としてかなり強力。

ってな感じの3種。どれも個性的だが、どれも定番より価格的にも同程度ながら、質的には天地ほどの性能差がある。むしろ定番は安定性重視といった印象で、ノイズが多かったり音が細かったりは確実にする。どっちをとるかだけども。しかしAIF機材自体が、というか、PCに関する機材自体が全体的に不安定なものなので、実は不具合がでるPCは何使っても不具合が出てしまうのだが。

用途によって変わる印象だけど、無難なのはMicroBook2。どれも欲しいと思わせるだけの性能があるから素晴らしい。なぜかMicroBook2以外は全くといっていいほど流通に無かったり売れてなかったりとあまり良い状況ではないけど。

とりあえず安いオーディオインターフェース3種まとめでした。

こんな感じで。

あとは新しい犬が来たようです。猫が自分に懐いてるのであまり触ってません。落ち着きないので余り触りたくもないけども。また写真とってUPします。
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