忍者ブログ
~蛙が跳ぶ程度の更新速度~
[11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ということでタイトルどおりヘッドホン祭り2013春の一部のものの情報がでてきたわけですが、その主なものはiFi-AudioのiLinkですが、どうやら同社はヘッドホンアンプとしても今最もホットな10台に入選したらしく、内容としては低価格でありながらA級動作、回路選択式という贅沢なもので、考えかたが非常に面白く、柔らかい音を目指しているメーカーで、日本の市場に出しながら、非常にヨーロッパ的というか、そういう意味で日本のオーディオ市場において、低価格帯の雄となりうるメーカーという意見も見られ始めていますね。

さて、このiLink。ハイゲインのデジタル出力や、ハイサンプリング状態のクロックに照らし合わせることによって、クロックの揺らぎを低減し、さらにハイゲインにしてやることで、デジタル伝送の際のジッタ増大を防ぐという考えのものです。

ん?ハイゲインにして何が変わるんだよ。と思うかも知れませんが、電圧の上昇には時間がかかるんですが、この立ち上がり時間はエネルギーがデカイほど短くなっていくんです。で、これをやたら大きなエネルギーにしてやって、誤動作する電圧ぶぶんをカットしてやればいい。(カットしてるかはワシは知らんです。)とまぁ、こういう訳です。これで電圧が上がることによるノイズへの強さと、ジッタ抑制の二つを同時に満たすことが出来るというわけです。

ただし、これには問題もあって、近年の風潮というかなんというか。低い電圧での伝送を基本とするチップが多くなってしまって、DACによっては認識しないこともあるんです。でも、このメーカーの凄いところはA級回路切り替え式のアンプでも分かるように、当然そういう部分への対策もしてあって、ハイゲインとノーマルデジタル伝送の二つを搭載しています。また、クロックの精密化を行っても、後段のものによっては干渉することがあるんです。

例えばESS9018は結構我侭なチップでジッタキラーをONにすると前段との相性問題を良く起こして動作不良を起こすというマジキチチップなわけですが、音質は化け物クラスなわけで、ハイエンドに使われるようになってきました。

そんな機器にも対応できるのがこの製品の使いやすさだと思います。
個人的には今使っているAudioPhilleo2とジッター、ノイズ耐性の勝負をして欲しいところ。でなければ優位性が理論的に実証できないし、音が変わってもプラシーボな訳です。というわけで祭りのあと、5月11日あたりが気になるところ。


あとは先送り先送りになってたHM-901がやっとお披露目という話もありますね。こいつはESS9018をリナックスベースで動かすという、何も足さない音を目指していて、非常に気になるところ。聴いてみたいけど数出回らないだろうなとは思う。

と、実はあんまり調べてなくて、とりあえずWagnus新作ケーブルなんかなど、当日の発表物に期待しているところです。なのでHPF関連はここまでで、ちょいと愚痴をば。


ジッター測定データが出ないと有利かどうかが分からないと書いたんですが、色々反論があると思いますので。

ジッターに関しては一定ライン以下になると分からなくなるとの話もあるので、デジタル部分のノイズという可能性があるんですが、それに関してはUSBが一番怪しいところでして、なぜ怪しいかというと、USBというのはDが3.3Vの時にか、認識して3.3Vになるのか忘れましたが、要するに、どこの家庭でもPCのUSB出力はどうも整合性がハード的に取れていない可能性が高いという話です。汎用機器なんでハード的にもかなり雑なんだと思うんですが、ちょっとオーディオ好きとしてはかなり微妙な話。

iFiAudioの面白いところはiUSBとiLinkの二つをPCオーディオ用途に出しています。日本でこういう方向性をもつのはラトックくらいのものですので、日本の市場での選択肢としての重みは中々大きいと思います。ラトックは複合機を得意とするのですが、iFiは専用機を好むのが違いです。専用機ですが、回路はいくつか積んであり、オーディオを楽しむということを純粋に考えられた面白い構成だと思います。

というところで、今回の目玉はこのiLinkと個人的には思っているわけですが、そろそろ各社2年前くらいのチップに関してノウハウが貯まってきたことでしょう。ESS9018も普及が近いかもしれません。ポータブルでの問題は良質な電源を持つ製品が非常に少ないということです。動作電圧というのは機材にとって音質を大きく作用するものなのですが、ここらへんの調整をしていないメーカーが多い。リチウム電池は癖が少ないんですが、同時にデジタルアンプのような粘りのない、音楽性のない音になりがちなんですよね。インパクトがないわけじゃないし、電圧もとれるんですが、エネループの電圧降下の無さを見るとサンヨー(今はパナになったのかな?)セルを使わないとまともな音でないなぁと測定データ的にも感じるんですよね。

ポータブルってやっぱりその名の通り、小型にするために出来るだけ回路省くために電池やめて、専用充電池にしてる。でもそのお陰で面積をとる電源を綺麗にする大型のコンデンサなんかはもちろん使えないし、電気を捨ててまで綺麗にしてたら再生時間で買ってもらえない。A級動作は音がいいけど(ドライブ力のある設計はしやすいけど)お金はかかるし、何より発熱と消費電力がでかいし、これもアウト。

そうなったらチープな電源にD級回路になっちゃうって話で。フルデジタルイヤホンとかが実現すればそりゃまた別の話だけど、あれだって実際には強力な電源回路は必要になるんだから。高音質化っていってソフトでごまかすくらいなら電源ワンランク挙げたらいいのにと思ったりしてます。

いい音って何?っていうひとは一度STAXの試聴に行って、家のシステムを聴いてみるといいと思います。スタックスのほうが音数も臨場感も上だときっと感じるから。正直20万スピーカーシステムに金をだすならスタックスに10万出したほうが気軽にいい音を聴けると思います。DACは必要ですけどね。しかし簡単なシステム作るなら安いUSBDAC使えばいいような気が。iDACがどの程度のものか分からないですが、悪くはないと思います。

とりあえず呑んだせいで読み返す気にもならないのでこんな感じで。
PR
無理でした。

マイナスイオン万歳側の言い分は大きく二つ。
1-還元力あるよ!
2-電磁波緩和できるよ!
3-帯電をなくせるよ!

俺が思ったこと。
1-還元力なら光触媒にブラックライトでよくないか?広がらない?ファンで吸い込めよ。
2-電磁波緩和はできないと思う。電磁気に対するインピーダンスが起こらないし、物理現象をイオンが減衰できるとは思えん。
3-帯電含めての機材。放射は製品出す時点である程度性能確保されてる。というか確保できてないと出せない。プラスイオンがとかいうなら窓開けろ。

とまぁこんな感じの商売でして、実際俺の思ったことが正しいのかは測定してませんし、理論的にちゃんと考えたわけじゃないので、分からないですが、ちょっとどういう意図でこういう売りかたをしてるのか良く分からないです。

以下、間違っているところの指摘お願いします。にわか知識なもので。

調べていると電磁波過敏症?とかいうのを見つけましたが、全部有線にしてプラスチック品に電磁は吸収のシートを貼ったり、シールドして、電源にフェライトコア着けまくるだけでほぼ環境改善するんじゃないのかと。

俺の知識の中では電磁波を吸収するには特定周波数の電磁波にインピーダンスを持って居なければ熱に変換して減衰することが出来ないので、マイナスイオンにはこのエネルギー変換が出来ないと考えたため。 電磁波緩和というのはおかしい。

そもそもオーディオ機器は帯電時を考慮して音を作るわけで、コンデンサなんかは電気がないと修復作用が働かなくなってくたばっちまうんです。これがエージングだと思ってます。想定した帯電状態で落ち着くことを「エージングが終わる」んだと思ってます。勿論スピーカーだったらエッジのダンピング能力の低下などなんですが、要するにどっかが悪くなることをあらかじめ前提条件に組み込んでる。その仕様で外部にノイズを吐き出してしまったらそれは設計ミスなんですよ。

そんなに気になるんならEMC対策商品で身の回りを固めればいいと思うんです。んで、ラックみたいに収納して、背面を開放して空気を循環させる。廃熱のために。前面は金属張りでやればいいじゃないですか。銅シールドすれば怖くないでしょ?



てな感じでちょっと考えたのが、無線LANなどの高クロックものを送受信速度を落とさずにシールド出来ないかということ。というのは、寝ているすぐそばに無線LANがあるわけです。お前はヨーロッパのやつかよと言われるかも知れないですが、センサーの針が振り切るほどの高出力を誇る無線LANが体にいいわけないと。

ちょっと出来るかどうかも仕様書があるかどうかに依存しますのでちょっと暫く調べることになると思います。記事に出来るかは分かりませんが。



ちょっと愚痴ですが、日本の電圧が特殊で電源に関する規定が厳しいのはあれなんですが、海外機器を100Vで使用するともれ電流が発生するのに普通に売られてたり、いやそれ自体に触れても問題ないかもしれないですが、後段の機器ぶっ潰れますからってのが当たり前に市場に出てきてるあたりはどうにかして欲しいところ。そんなもん売るなよと。しかも電磁波ばりばり。

マイナスイオンの機器だって、電気的になんか出てるのは確かだから信号線の近くに持ってくと音は確かに変わるんですが、どう聴いても機材に負荷かけてる音なんですよね。どう考えても正常動作してる音じゃない。オカルトオーディオもなんか面白いことあるのかもとか思ったけど、予想以上に意味不明でどうしても手が出なかった。

お前馬鹿だな。こういう論文や公式があって、こういう理屈でこうなるんだよってかた。ぜひ書き込んでください。しょうもないのは消しますが、勉強になるやつは読みたいです。


っとそういえばアコリバが7Hzくらいの音を出す装置を売ってましたがあれ何に使うんですかね。意味が分からないんですが。何か効果あるんです?頭ぐらぐらしそうな帯域なんですが。教えてエロい人。

色々勉強中。

そんな感じで。では。
軽く調べたところではOSが管理してる割り込み管理でのオーディオの優先度を上げて、割り込みしやすくして、音響用のクロックを安定化しているよう。たぶん仮想でクロック生成してるとかなんかな?そこらへんの知識不足。

昔は使ったらネット使えなくなったらしいですが、今はそんなことないと思います。機能ストップ系以外全部適用しないと音が崩れる気がします。

音はかなりタイトになります。細かい音まで出ますが、高音の滲みがかなり無くなるので逆にウェットさが足りないかも?うちの環境では高低かなり出るようになったので、音が前に出てこないように。低域の解像度は大幅に改善。質もいいですが、高音がやたら疲れます。

※これに関してはパッシブアッテネータとアンプの間にプラチナゴールドニッカスを使ったケーブルを使ってるのでそのディップがきつく出てる可能性も高いかなと思います。


実行した際の問題ですが、ストップ~って書いてあるものにチェックをいれて実行するとリンクが標準のブラウザで開かれなくなったり、色々不具合が多いです。

また、ネット接続、入出力、音を再生しているもの以外にアクティブがなっているなどの状況下で、クロックの揺らぎを吸収できずにプツプツと細かく音が切れる現象が起こる他、ASIO4ALLとの相性が悪く、安定しません。(記述現在)


ニコニコで圧縮音源などを聴いてみたのですが、生放送では音飛びをもろに拾うほか、圧縮音源は高音のあばれをもろに音の荒れとして出してきます。


んで結局使うべきなのか。

現在の立ち位置は微妙。正直圧縮音源ならかけないほうが良いです。ずっとWAVファイルだけ聴くならいいですが、それ以外では特に旨みないと思います。スティーリーダンの音源かけると綺麗にかかってくれますが、ボーカルものは音量をついつい上げてしまう部分がネックかと思います。

しかしこれを使うくらいならMACminiを買って音楽サーバーにしてしまうのが一番楽なような気がします。





MACPCはどれもブランド上乗せのせいで、同性能での価格が2倍から7倍位になってしまうんですよね。それはコスパいいのかと思うけど、あれにしか出来ないのも確かだしなぁとは思いながら。

オーディオ界隈ではファンレスPC+LINUX+高音質化ソフトという組み合わせが多いわけですが、WINE(ワインはエミュじゃねぇよ!の略らしい)通しても一部のゲームしか出来なかったり、動いても制限ついたり、Winソフトですら余裕の無い動作が多いところで。MACのWinブートがどの程度動けるかはかなり気になるところではあったり。

とまぁ、今のところこんな感じです。システム的にはMAC導入したいんですが、高すぎるというのがネックになってたり。

高音質化はいろいろあるんですが、どうしてもWinはマルチにいろいろやりすぎる関係で不利な場面多いですね。ただMACはOS最新にしていても、ネットワークエラーが起こるという事例もあったりと、管理してるはずがなんらかの原因でゴミになってることもあり、微妙な部分もあるんですよね。たぶん特定のローカルIPが死んでるんじゃねぇかと思ってるけど。

MACほしいけど東プレのPS/2接続の速度に慣れてる関係でUSBとかじゃたぶん反応速度たりてないと思うんだよね。

いろいろ難しいところ。
ノードストのスペルバインダーを5m確保しました。生産完了品で、あるかたが50万のケーブルのコピーとして作り上げたもので、2万程度の素材で出来るというものの素材の話。とりあえず材料のひとつを確保しておきました。内容に関しては作者さん本人に聴いて欲しいところですが、音が生々しくなるという話で、機材相性は分かりませんが使ってみたいところです。届いたケーブルはスピーカーケーブルですが、製作予定のものは電源ケーブルです。

ハム用電源が時間帯によって鳴るので一旦アイソレーション挟んだほうがいいかな?と思いながら、それもそれでアイソレーションが今度はなるよなぁとか悩んでます。ただアンプの電源=ハム電源なのでその前段で電源をクリーンにしておいたほうが音質的には有利かなとも。導入するなら小容量、高品質なものを使う予定。前まで使っていたフィルタ式はそれ自体のコンデンサが鳴りだしたので使用を中止。それにフィルタ式をトランスの前に挟むとどうも音質が細くなる。

ただトランス多段にするとそれもそれでどうもエラー出るような気がするんだよね。みんなどうやってるんだろ。

とまぁ、一先ずこの電源ケーブルを組んでもらうのはだいぶ先になると思うので、スペルバインダーは密閉して封印してあります。パーツ揃うのが楽しみだ。早く導入したい願望がw



あと、フィルタに張っていたFo.Qをハム電源の端子に貼り付けました。ちゃんと奥行きも来るし低域も飛んでくるようになりました。電源ケーブルの固定とかもやったんですが、要は電源周りの振動対策の徹底です。これが恐ろしくキク。パッシブアッテネータで高音が減衰してる環境とは思えない音がちゃんとしてる。あとは電源ケーブルを短く出来れば無視できる事項が増えるんだけど、暫く先かなぁ。 上のケーブルもそうだけど、短かったらそれはそれで取り回しが難しくなるので。




さて。Paypalでipen2の予約をしたのですが、これを予約したのには色々な理由があったんですが、とりあえずこれを見てください。
http://www.kickstarter.com/projects/ipen/ipen-2-for-ipad-imac-and-more/posts/392469

ポインタの位置こそ少しずれていますが、恐らくキャリブレーションの関係でしょう。角度などによってポインタ位置が微妙に変化していたことを考えると恐らく予測を立てて認識させてるんだと思うのですが、実質的にはどうか分かりません。それだとペン先がだめになったときなどの問題も解決できないですし。 とりあえず現段階では買いだろうと踏んだわけです。

ProCreateも恐らくこのレベルなら対応するだろうという考えで踏み切りました。この判断が吉と出るか凶と出るか。とりあえずは夏以降に結果が出ます。

前バージョンからの進化はこのサイトが分かり易いです。予約も出来るみたい。俺は本家でやっちゃったけど。
http://www.screenplay.co.jp/cregle/cipen_2.html


動画を見た段階での俺の評価としては、マシンパワーはかなり食う。グラフィックだから仕方ないが、ここら辺の高速化はソフト側の処理系にかかっている。今後に期待。

ずれはあるが、タッチペンに比べると誤差が少ないし、調整できる。また、手が触れることによる誤動作も回避できるタイプなので非常にメリットが大きい。

ボタンまでついていてまさに液晶ペンタブチック。本家のクオリティには及ばないが、お絵かきとして使うなら採用できるレベルにあるだろう。

お絵かきに使うなら問題はブラシの設定だと思うので、ここらへんは負荷をかけても大丈夫かという問題に。これもソフト依存。

あげていけば課題は山積しているのだが、製品としては伸びしろを感じた。こういう夢のある製品いいよね。






そういえば、最近εSがモノラルになってる?と思って色々調べてたらケーブルにテンションがかかって変なことになってたみたい。テンションがかからない状態にすると直りました。直って早速色々聴いてみたけどやっぱいい音してる。スピーカー環境並みの音がしてる。素晴らしい。 まぁ ワシのスピーカー環境不満だらけなので、ドライバの限界ってところがあるんですが、それでも2Wayの音にシングルで近づけるって凄いことだと思う。オーディオはよう分からんけど楽しいね。←

電源ケーブルの発案者が言っていましたが、性能7割、感性3割。機械は7割までしか情報を出せない(音源含めて)から、あとの3割をどうするかが問題で、それがオーディオなんだと。オーディオやってる人って凄く性能度外視してるイメージが強く植えつけられている気がしますが、実質的には理論ありきの宗教なんですよね。そこで最近はその7割が簡単に手に入るんだけど、設置方法を知らない人が多い。つまり宝の持ち腐れ。 ここを詰めて7割。そこに創意工夫を加えて8,9割を目指す作業なんだと。面白いよね。1番を目指しながら、1番の基準がない世界。だからこそ趣味っていうところで、でも同時に凄く気楽に7割を目指す人も居る。それもそれでいいような気がしてる。

俺も7割以上あったら良いかなと思ってる糞耳勢なので、オーディオマニアにはどう映ってるのかなと思いながら。

一先ずツイッター周りとかで話を聴けたりしてるので、いい時代になったなぁと思いながらぐーたらしてます。暫くこのままです。

そんな感じで。では。
K702Wagnusリケーブルモデルの使用半年の中古品をたんたんさんが出品されていたり、ワコムが10万の液晶ペンタブだしてたり、色々きになるところですが、お金が無かったよね。

須山さんところがカスタムIEMをヨドバシモデルっていって出したり、この前の祭りではKOJOがポタアン出したり、このところ色々なメーカーから色んなバリエーションが出てて、オーディオ始める人には敷居が高く、そしてオーディオマニアにはうれしい状況が続いていますが、Bialberoのユーザーの間ではどうにもめぼしいものが無いというのが共通の見解のようです。

中にはBialberoの電源部分を更に強化するというMOD化を依頼する猛者もいて、それによって音質が格段に向上したが、電池などの制限が増えたというあたり、もうポータブルじゃねぇなと思うところですが。

Bialberoの内部回路自体はさほど特殊なものではないらしいんですが、電源部分が恐ろしく良いんですね。単純な回路ほどこの電源の電圧シフトが正常に行われていないとチップの性能がリアルタイムに変化し続けて、出てくる音も変化してしまうわけで、それで据え置きオーディオにはあんなに電源の質を売り文句にしてるものが多いわけですが、据え置きの電源事情なんて、多くはその機器の前で家の中で大量にあふれてるノイズをどうにかするほうが先なわけです。 そうすると電源汚染が内部で起こりやすい複合機タイプはあまり良くないっていう判断になると思うのだけど、メーカーもそこらへん雑だわな。

んで、複雑な回路はそれはそれで部品による音質劣化が増えていくと。プログラミングなら長くなっても対応力のあるプログラムが好まれるけど、アナログに関しては必ずしもそうではないのが面白いところ。


そんなことはさておきや。

ワコムのタブレットですが、実機がまだ触れる状態じゃないですね。液晶部分が弱いと前のやつでは思ってたのだけれど、改善しているのかが問題。改善してないならまだ暫くはイントゥオス3でいけるし、といったところ。

それからCubaseが認識はずれるくらいマザーボードがやられてきてるんですが、これまたPC買い換える金がなくて保留ですね。マザー買い替えりゃいいじゃんって思うかもだけど、CPU換装が出来る自信がない。修理だせばいいんだけどどうしたもんかね。パソコン工房とかだったら割と信頼できるけど工賃がいくら取られるかってところだよなぁ。

MACのPCだとだいたい20万からになるのでそれは流石に高い。ただMACにしないと音質的にももちろん、やりたいことが出来ないんだよね。という色々な葛藤があるけど、もうしばらくゆったりやってたいというところもあったり。

あー、んでそうそう。MIXソフトをリーパーに変えたんです。理由は単純にスピーカーが使えるからで、ヘッドホンミキシングもしてるけど、最終チェックは両方しないといけないから、スピーカーである程度詰められるならそのほうが耳が楽だからというところ。有料のVSTに気になるものは結構あるけれど、自分は特に本格的にやるわけではないのでいいかなと思ってる。デジタルというのは本当に音質劣化を起す部分が多くて、しかしそれが分かりにくいというのが非常に悩ましいところ。

データ同じなんだから音質劣化はないだろ と単純に考えている人はデジタルのSNRがどれだけ悪く、USB接続の機器などがどれだけデータの修正をしていないかをもっと知るべきだと思う。 オーディオのようなストリームはSNRが極端に悪いとあるレベルからまったくデータの修正をしなくなる。これは大変な音質劣化だ。どちらにしろ電気が回路を走るだけでノイズが載るんだから性能の高いもので処理を最小限にしたシステムで、振動せずにーなどと気をつけ始めればキリがないほどPC内部では音質に良くないことが起こっている。

OSミキサーが変わればデータは同じではない。転送方式が変わればデータは同じではない。圧縮形式でもそうだ。周波数データには載ってこない、原音との乖離や、時間軸ずれ、FFTによる位相回転、周波数端の大きな時間ずれ。無視できない事象だと思う。

デジタルイコライザによる低域ブースト。ドライバの振動範囲を超えて、美味しい駆動範囲を逸脱する。そんなのはオーディオじゃないわけです。

色々気になることが多かった。


また下らん話を長々と。。。 こんなことばっか言ってるとまたオカルトオカルト言われる気がするからあんまりあれだけど、ケーブル云々もそうだけど、色んなことがあるのよといいたい場面が多々あった。

いい音は目指すものではなく当たり前にしないといけないと思う。その当たり前にするための知識を詰め込んだサイトが余り無いというのは結構困ったところ。とはいえ、自分もオーディオはまだまだ初心者だし、記事を書くレベルには無いもんだから、どうしたものかとか言いながら。

そんなわけでぐだぐだ言ってましたが、それでももし自分とオーディオやろうぜって人がいたらぜひ。知識を共有していきましょう。






色々なそれとは別にモチベーションの持ちかたに関していろいろ書いてあるところがあったので、

目標を当たり前に、当たり前に感謝を。

そんな感じのことでした。ここまで頑張ろうじゃなくて、ここのラインまでは当たり前にしていこう。っていうことなんだと。

そうできたらいいなと思う。自分は今まであまりそういう人間じゃなかったから。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[05/01 ytn582]
[04/20 あまぎえる]
[03/25 みかん畑]
[01/25 あまぎえる]
[12/28 あまぎえる]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
あまぎえる
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(10/12)
(10/13)
(10/13)
(10/14)
(10/14)
P R
忍者ブログ [PR]